わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

実写版「銀魂」

2018-09-02 | 映画・ドラマ・本
 今、劇場公開中のんではなく、1作目をやっと観ました。お友達のKちゃんが褒めてたんで、ずっと観たいと思ってたのですが、日本で地上波放送があって、やっとネット上で見ることが出来ました。Kちゃんは芝居や映画には造詣が深くて目が肥えているだけじゃなく、私の趣味をよ~~~く知っているだけに、ハズレはないとは思ってたけど、さすがに面白かったです。Kちゃんが面白かったと言った、イコール、期待値も上がってしまうし、先にアニメの劇場版、紅桜篇を観てたので、自分基準ではかなり厳しい目で観ちゃったと思うのですが、十分、期待に答えてくれる楽しさでした。

 「銀魂」は、名前と、どんなお話かは知ってたけど、Kちゃんにオススメされるまで、漫画もアニメも見たことありませんでした。で、どんなんかなぁ?と、劇場版アニメを観たのです。アニメは、海外からでも比較的見易くて、放映した同日にはネットに上がっています。劇場アニメも、この「銀魂」や「NARUTO-ナルト-」等、人気あるのは、観るの簡単。でも、邦画は結構タイミングが難しくて、中国語や韓国語の字幕付きで上がっても、暫く経ったら削除されて…の追いかけっこ。Hulu等でお金を払ってでも観たいと思っても、海外からの申込は受け付けてくれなかったり。海賊版駆逐の一番良い方法は、合法に何処からでも見れるようにしてくれることだと思うんですけど…



 神楽役の橋本環奈ちゃん、とっても可愛かったです。新八の菅田将暉くんも、アニメのイメージそのものでした。エリザベスの着包み感や、サダハルのいかにもCGは、むしろ好き。映画の雰囲気に合ってたと思います。ネタのてんこ盛りと破茶滅茶ぶりが、大阪人な私のツボにはまりました。

 でも、これを昨日の夜に見て、今朝、見逃してた先週分も含めて「西郷どん」を観たら、桂小五郎が薩摩の皆さんに土下座されてるわ、その横で銀ちゃんが、ぜよ、ぜよ言ってるわでダメでした。とりあえず、今年中は決して「変態仮面」を観ないようにします。今、上映中の「掟は破るためにある」も、早く観た~い!

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