柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

気になった本と歌

2008-05-28 16:17:10 | 映画 ・ 本 ・音楽
今日は実家に行ってきた。その時、本を買ってきた。一冊はブログ村でもダントツの人気のチコママさんの本だ。チコママさんのブログを時々拝見させていただいているが、この本で、ゆっくり初めの頃を読ませて頂こうと思う。「あたしたちの本?」「残念ながら、君たちのじゃないのよ」


そして、もう一冊は【すべての犬に里親を!】という本だ。本の帯に『大地震。あなたも被災するかもしれない。そのときあなたの犬が、どうなるか考えたことがありますか』と書いてあるのを見て、手に取ってみた。


中を開くと↓と書いてある。阪神・淡路大震災の時、手探りで1556頭の犬を保護し、最後の1頭まで命を守るために奮闘した人たちの物語ということだったので、購入してみた。ちょうど中国でも大地震があったばかりだし、私の住む東海地方も以前から、大地震が来るのでは…と言われているので、気になって買ってみた。


【老犬コロが教えてくれた幸福】は、少し前に我が家と同じ赤柴(茶々丸君)と黒柴(こむぎちゃん)を飼ってみえるこむちゃちゃさんのブログで紹介されていた本だ。これは、こむちゃちゃさんのところで紹介された後、すぐに探して読んだ。老犬の介護という現実に直面した飼い主さんのありのままの気持ちが書かれている。そして、愛情にあふれている本だった。


本に登場するコロちゃんは、コロと同じように「てんかん」を持っている。性格もどことなく似ているし、コロちゃんの弟フウちゃんはクロと似ているところがあるため、読んでいるうちにコロ・クロが重なってしまい、最後は涙で読めなくなってしまった。(読み初めた時、娘が撮った写真だが、こんな格好でのんきに読んでいるような内容ではなかった)


                    
ところで、実家に向かう車の中でCDを聴いた。息子が『GReeeeN』というグループの『愛唄』(ちょっと前の曲)がいいと薦めるので借りたCDだが、その曲の入っているアルバムの中に『子犬』という曲があった。曲は今ふうの曲だが、歌詞がなかなかよかったので、少し載せてみようと思う。
《歌詞は子犬が拾われたところから始まります。以下は、その続きの歌詞の一部です。写真は、歌と何の関係もありません

 晴れた日の公園で 僕らはいつも遊びます 君の投げたボールをくわえ 君の元へ駆け寄った 君は僕を抱いて頭なでてくれました とてもとてもうれしいことです 君との想い出が増えました

 
 強い風が吹いて 雨が降って カミナリがなって 泣きたくて 会いたくて と思ったとき 既に君の胸 濡れた僕を抱く その腕


 なんで分かり合えるのか わからないけど大好きだよ 明日も明後日も 僕らのこの幸せが続いてくれたらいいなぁ


  僕らいつもどこでも一緒で 君がくれたたくさんの日々 夢のようなこんな時が いつまでも続いてくれたらいいなぁ

コメント (14)    この記事についてブログを書く
« ランとプレート | トップ | みずむし~っ ? »
最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ルーク銀)
2008-05-28 17:13:48
万が一、そのかけがえのない命を手放さなきゃならないときがきたら...
考えても答えが出ません。
忙しいって言い訳をして一日一日が大切だって事を忘れていました。
もう~。また鼻がツーンとして目が霞んじゃったじゃないですか(T^T)
返信する
Unknown (ルーク銀さんへ)
2008-05-28 19:55:37
私は、なんでもなるようにしかならないって思うタイプなんです。
でも、この本を見たときに、万が一の災害に遭ったとき、コロたちをなんとか助ける方法のヒントがあるかもしれないと思い買ってみました。
まだ、読んでいないので、そういうヒントが書かれているかどうかは解らないんですが

『マリと子犬』の映画をみたときも、なんとか連れて行きたくても連れて行けない状況の場面もあったし、災害って、自分の力では、どうにもならないようなことになってしまいますよね。
そういう災害に遭わないことを、心から願いたいです
返信する
しつけ教室 (SAVA)
2008-05-28 23:37:48
ラン友さんで家庭犬訓練試験を目指してるママさんがいるのだけど、最大の理由が「もし自分に何かあっても、しつけが入っていれば貰い手が現れてくれる可能性が大きいから」って言ってました。
「馬鹿でしょ~?笑って下さい」って言ってたけど、笑うどころか感心しちゃった。
その犬種は可愛いけど陽気で遊び好きなダルメシアン。
可愛いがってるだけじゃとっても大変な犬種。
「こんなハズじゃなかった」と手放す方も多いといいます。

私の場合、犬を飼う時やっぱり老後の介護も考えて抱ける重さが前提でした。
夫君が「絶対日本犬」というので柴になりましたが、痴呆症率No.1な犬種なんですよね・・・
・・・なので今からフィッシュオイルで予防策。
アハハ・・早いかっ☆ヾ( ̄ ̄*)

【老犬コロが教えてくれた幸福】だけは早速ネットで調べたら図書館にありました。
今度借りてみようと思います。
切なくなっちゃいます???
本の表紙を見ただけで既にヤバイんですけどアタシ
返信する
Unknown (SAYURI)
2008-05-28 23:45:24
こんばんは。
実は今日、本当に偶然なんですが本屋さんで「柴犬のチコ」を手にとっていました。
結局買わずに出てしまったのですが、これはぜひコメントしなきゃ!って(笑)
チコちゃんのブログのほうものぞいてみようかな?

「災害」や「老い」も考えておかなくちゃならないことですね。
老いは避けられないにしても、災害には遭わないことを願わずにはいられません。

ところでこちらにお邪魔して初めて365カレンダーのことを知り、さっそく登録してしまいました。
めんちのお誕生日はもう埋まってましたので、恥ずかしながら結婚記念日に・・・
それでもしよろしければお友達紹介にコロクロちゃんを登録させて頂きたいのですが、構いませんか?
返信する
こんばんは! (はちべえの飼主Y)
2008-05-29 00:27:32

 おぉ!ブログが本になってたのですね
 なんだか、話題についていけなかった情けない私です
 最近、余裕無さ過ぎのようです

 はちべえと一緒に過ごす時間を増やそうと、残業しなくて済むよう、定時間内をジタバタと過ごし、自宅に戻っても、その延長のようにジタバタしちゃってるような気がします。
 
 確かに日々を大切に過ごさないといけないですね。
 今日という日は二度とないのですもんね
 
返信する
Unknown (海ママけい)
2008-05-29 05:39:44
おはようございます
難しい問題ですよね
家族として一緒にいるのに連れていけないと
なったときを考えるとやっぱり私も答えが出ない
どうしもならないときもありますし
今を大切に一緒にいたいですね
1日でも長く
私も実家に行き母の顔を見てきましたよ
ゆっくり出来ずに忙しく帰ってきてしまいましたが
顔をだすだけで安心してくれると思ってます
コロクロままさんも頑張って下さいね
返信する
Unknown (こむちゃちゃ)
2008-05-29 08:00:36
もうあの本、読まれたんですね!やっぱり愛犬と重ねて見ちゃいますよね。ままさんはきっと感動すると思っていました!
私もチコちゃんの本、持ってますよ^^ブログも見てますが違った良さが出てますよね。
「すべての・・」は知りませんでした!今読んでる本がないので早速チェックしてみよう~~m^O^m

GreeeeNの「子犬」、全歌詞を読むと泣けてくるのは私だけ!?子犬目線で書かれた詩がいいですね。
あと、昔「ポチたま」の挿入歌で「ジョンの純な恋物語」って歌あったの知ってますか?
私はあれを聞いたとき号泣してしまいました。。(笑)
ジョンという犬が飼い主の女の子に対する切ない思いなんですが最期、女の子へメッセージを・・・(泣)
↓で視聴が出来るので、是非!!!
http://listen.jp/store/album_5374900001.htm
B面(今はそんな言い方しませんね・・照笑;)は、
愛犬へのヒーリング曲が入ってるんですよ!^^!
返信する
Unknown (SAVAさんへ)
2008-05-29 08:31:16
昨日はチコママさんの本から読み始めたので、「すべての…」はまだ読んでいないんですが、初めの方だけチラリと目を通しました。
そこに、まさにSAVAさんが書かれたことと同じ事が記されていました。
要約すると、自分に何かあって、どうしても手放さなくてはならなくなった場合、しつけ(しつけというより人慣れと言った方がいいかもしれませんが)のできている犬は助かる可能性がより大きくなるというようなことです。
普通に生活している分には、何があっても最後まで育てていく覚悟であっても、災害に巻き込まれ、自分や家族が万が一死んでしまったり、入院したら、誰かに犬を託さなければならなくなりますよね。
そういう時、クロのような、人なつっこい子は引き取り手があるかもしれないけれど、コロのように恐がりな子はどうなるかと考えてしまいました。
まだ、ほとんど読んでいないんですが、この本の中に、万が一の時のヒントがあるといいなと思います。

老犬コロは、名前がコロと同じだけに、感情移入してしまって…
2頭飼いの共通点などもあり、後半はかなりでした。
返信する
Unknown (SAYURIさんへ)
2008-05-29 08:38:00
自身などの災害って、真面目に考えなきゃって思う割反面、どこかで、自分は大丈夫だろうなんてなぜか思ってしまっているんです。
でも、マリと子犬の映画を見たときも思ったんですが、あまりにもひどい災害に巻き込まれると、絶対に守ってあげたいと思っても、それができない状況になってしまうこともあるんですよね。
そんな時のヒントが、実話であるこの本の中にあるといいなと思います。

あら~、めんちちゃんも登録されたんですねっ
さっそく探しに行かなくちゃ
お友達紹介、うれしいです。
ありがとうございます
返信する
Unknown (はちべえの飼主Yさんへ)
2008-05-29 08:46:48
お仕事をされていると、大変ですよね。
それでも、ブログはちゃんとされているので、すごいなぁと思います。
私はコロが来てからは、完全専業主婦なので、気ままに過ごしています

ワンコとの時間も、限られた中での貴重な日々。
ずっと一緒にいること、忙しい中で短時間しか一緒にいれないこと、いろいろだけれど、その中にいっぱいの愛があれば、幸せですよねっ
返信する

コメントを投稿