今年もあと10日ほどになりました。少し早いけど2023年を振り返ります。
１月 15歳を過ぎても元気いっぱいだったクロが、去年の11月、16歳の誕生日直前頃から突然具合が悪くなりました。誕生日を迎えられるのかくらいの状態でしたが、年末の旅にも行き、無事に新年も迎えられ、毎年恒例になってるお正月の富士山も見に行くことができました。
体調が良かったり悪かったりを繰り返しながらも三重旅へ。クロはいつも元気で明るくニコニコしてて、ひまわりみたいな子でした。そんなクロとひまわりの壁画前で。
ドッグカフェで注文したワンコおやつ。食にもムラができ、大好きなものでも食べられない日も多かったけど、みんなでのお出かけが楽しいのか、ワンコおやつをペロリと食べました。
２月 この頃からいろんなところにはまりこんでしまうようになりました。
食べれたり、食べられなくて流動食になったりの繰り返しのクロでしたが、節分オヤツには釘付け。
足もとのふらつきが多くなり、しっぽも下がっていることが多いのに、毎年見に行く『中馬のおひなさん』の時には、カートの中でずっと立っていてしっぽもクルリンと上がったまま。なかなかこういう姿が見られなくなっていたので嬉しかったなぁ。
ぐるぐる回るので円形サークルで生活していたため、２月の旅にもサークルを持って行きました。
コロと何度も行った海岸を歩くクロ。 コロ姉さんとの日々を思い出していたかなぁ。それとも海に向かって、コロちゃん、もうすぐ会いに行くよって言っていたのかなぁ。
２月の終わりには体を支えながら生活。自力で歩ける間はヨロヨロしてても自分でシートに行ってオシッコしていたけれど、自力で歩けなくなったので介護ベルトをつけてお庭でオシッコ。この頃はほぼ流動食でした。
３月 クロとの最後の旅。何回か可愛い笑顔が見られて良かった。楽しんでくれたかな。この時の旅の最中に、息子のところに次女が誕生しました。
お嫁ちゃんから「絶対に赤ちゃんに会ってね」って言われていたクロ。赤ちゃんが退院した日、我が家によってくれ、クロは赤ちゃんと対面しました。約束守れたね。
何度も会いに来てクロにパワーをくれてたTちゃん。
クロは、一緒にお花見したいという私の願いも叶えてくれました。
食事のこと（後半ほぼ流動食）、オムツをはいているのは平気だったけど、オムツの中でオシッコやウンチをしたくない子だったので体を支えながらオシッコやウンチのお手伝い、それらの介護はそんなに大変だと思わなかったけど、辛かったのは夜鳴きのあったとき。ご近所に挨拶に行くと皆さん、全然聞こえませんよと言ってくださったけど、迷惑をかけているんじゃないかと気になったり、自分自身もクロの泣き声で眠れなかったり。獣医さんでお薬をいただき、夜眠ってくれるようになったけど、薬を飲み始めたら足に力が入らくなり、自力で立つことが難しくなってきて、何度も今日でもうお別れかもしれないと覚悟した日々。いろんなことが一気にあった３ヶ月でした。
マチャの日常は【空から便り♪】にて。
