コロのことでお世話になったペットの葬儀屋さんは、私が子供の頃に飼っていたワンコたちもお世話になったところです。当時の子たちは合同火葬だったので家を出たところでお見送りして、あとは葬儀屋さんにおまかせしていました。でも、コロは個別立ち会いの火葬をお願いすることにしました。昨日の朝、黒豆健太ママさんからお花が届き、出棺前のコロにお供えすることができました。
『永眠』の記事へ皆様からいただいたコメントはコピーして、赤いリボンをかけコロに渡しました。
息子のカノジョちゃんもお別れに来てくれました。10時過ぎに葬儀やさんが来られたのですが、お通夜の飾りつけを持ってきてくださったときには挨拶していたワンズなのに、昨日は来られたとたんにクロが吠え始めました。なぜか、ふだん全く鳴かないチャロまでクロと一緒になって葬儀屋さんに吠え続けました。コロとの最後のお別れになるなんてことわかるはずないのに、何か感じるものがあったのでしょうか。
お棺の中にはお花の他に、フード、オヤツ、ふわふわボール、皆様からいたたいたコメントのコピー、名前入りの服、ハーネスにつけていたリボンなどを入れました。妹たちもお別れをしました。寝ているだけのような、でも少し笑っているような優しい顔でしたが、皆様には元気なときのコロを覚えておいていただきたくて、あえて顔は伏せることにしました。
お棺の蓋を閉めました。夜空の柄のお棺。コロちゃん、これでお空に旅立つんだね。
火葬場は我が家から1時間ほどの場所にあります。パパはクロも連れて行きたかったようですが、そうでなくてもいろいろ感じ取っているクロなのでチビーズと共に留守番させることにしました。パパと息子がコロを運び、葬儀屋さんの車ではなく、我が家の車に乗せて火葬場まで行きました。
一昨日の夜いったん帰った娘ですが、昨日、火葬場まで来てくれました。収骨も一緒にしました。人と同じようにワンコにも喉仏があるのですね。喉仏の他に、ほんの少しだけお骨をいただきました。
我が家で用意したお花はお棺の中に全部いれましたが、いただいたお花はコロの写真の周りに飾ることにしました。コロちゃん、おかえり。頑張ったね。もう苦しいこともないし、この写真のようにずっとニコニコでいられるよね。
皆様からいただいたコメントは本当に嬉しかったです。少しずつですが、お返事書かせていただこうと思います。