柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

月命日 5

2019-04-29 08:31:35 | コロ

今日はコロの5回目の月命日です。4月初旬、パパと3ワンとでお寺にお参りに行きました。桜が満開の時でした。

 

それから、少し遅れで庭のコロの桜が開き始めました。

 

今年は花の数が少なめでしたが、綺麗に咲いてくれました。

桜の小枝をコロにお供えしました。

今年は一緒にお花見することができなかったけど、少しだけお花見した気分になってもらえたかな。

「日にち薬」という言葉がありますが、時間が心を癒やしてくれるものですね。妹たちの存在も大きいのかもしれませんが。でもコロちゃん、今年も一緒にGWを迎えたかったよ。そして新しい時代、令和も一緒に迎えたかったよ。(去年のGWに庭でBBQをしたときの写真)

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月命日 4

2019-03-30 07:45:21 | コロ

ゆずちゃんとのお出かけ記事の途中ですが、昨日は月命日だったのでコロの想い出写真を少し。コロとのお別れの日から4ヶ月たちました。時がたつのは早いです。昨日はクロとお寺におまいりに行きました。桜が綺麗に咲いていました。

マッサージチェアはコロが大好きだった場所で、2階にいるときはよくそこで寝ていました。(2018/10撮影) コロは抜け毛の多い子だったので、カバーにはたくさんの毛がついてしまうため季節の変わり目にいつも新しい物と交換していました。

コロのことが大好きなチャロは、コロがそこにいると自分も一緒に上がりに行っていました。パピーの頃も。

 

そして、大きくなってからも。

最後に使っていたカバーは四十九日のときに新しいものに交換しようと思っていました。が、カバーとともについている抜け毛もなくなり、コロがもうそこから完全にいなくなるのが淋しくて、そのときはまだできませんでした。パパも同じ思いだったようです。でも、少し前に新しいものに替えようと決心しました。カバーをはずすときは胸が締め付けられるような気持ちになりましたが、気分が明るくなるように明るい色のものに替えました。

チャロは、コロがいなくなってからは一度もこのチェアにあがることがありませんでした。でも、カバーをかえるとしばらくクンクンしたあと・・・

  

ぴょんと飛び乗りました。

その後も、2階にいるときは時々座ったり寝たりしています。

コロがいなくなってからチェアに座らなかったのは、チャロも何か思うことがあったのでしょうか。クロが、コロの写真の前にずっと座っていたのをある日を境にしなくなったように、チャロもカバーをかえたことで自分なりにひとつの区切りをつけたのかもしれません。

それぞれが小さな区切りをつけていっても、コロと過ごした想い出は消えないし、コロが大好きっていう気持ちはこれからもみんな変わらないと思います。

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みんなでおまいり

2019-03-24 08:34:52 | コロ

みんなでお寺に行きました。お寺の森をお散歩。

鐘楼。

本堂の中にはワンコは入れないので外からおまいり。

そして、動物慰霊塔へ。

「コロ姉ちゃんに会いたいね」

みんなで来たから喜んでくれてるよね

お寺の駐車場に車をとめたまま、町を少し歩くことにしました。森の中では元気に歩いていたチャロは道路に出たとたんにブルブル。クロは疲れたからもう歩きませ~んとばかりに座り込んでしまったのでカートイン。

いつも通り、マロだけは元気に歩いてきました。

寒暖の差が激しいけれど来週には桜が満開になるかしら。お寺もお寺の近くの公園も綺麗なピンクに染まる頃、またみんなでお参りに行こうと思います。

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HAPPY BIRTHDAY 永遠の13歳 (コロちゃんへの手紙)

2019-03-14 09:25:16 | コロ

HAPPY BIRTHDAY コロちゃん

生まれてきてくれてありがとう。 (13歳のお誕生日のときは、お姉ちゃんがお祝いに来てくれたね

うちの子になってくれてありがとう。 (可愛いケーも作ってもらって良かったね

 

楽しい想い出をいっぱい作ってくれてありがとう。 (妹たちもお祝いしてくれたよね

妹たちの優しいお姉ちゃんでいてくれてありがとう。 (でも、主役はコロちゃんなのに、いつもみたいに食いしん坊たちが前に来ちゃったね

闘病中にお兄ちゃんから「14歳を迎えるのが目標だぞ。14歳になったら次は15歳だぞ」って言われていたけど、永遠の13歳になっちゃったことだけが悲しいよ。 (こんなふうにお誕生日の記念写真、今年も撮りたかったよ

クロちゃんは、コロちゃんとお別れしてからしばらくは元気がなくて、このままコロちゃんのところに行こうとしてるんじゃないかって心配していたよ。でも、コロちゃんがクロちゃんに「いつかまた会えるから、それまではまだまだ元気で妹たちのことをよろしくね」って頼んでくれたんだよね。コロちゃんみたいに優しく包み込むお母さん役って感じじゃないけれど、親分らしく、ときにはムキッとしながら妹たちを見ていてくれるから安心してね。

マロちゃんは相変わらずで、全然変わっていないよ。っていうより、ますますパワーアップしているみたい。マロちゃんがレディーになる日は来ないような気がしてきたけど、コロちゃんはどう思う? 最近はマロちゃんパワーに圧倒されて、チャロちゃんがあまりマロちゃんの相手をしてくれなくなってきたよ。しかたがないから、お庭で疲れるまでボール遊びをさせようと思ってるんだけど、マロちゃんが疲れる前に、ボールを投げてる腕が疲れてきて困っているよ。

チャロちゃんは、コロちゃんがいなくなってからビビリがひどくなってきちゃったよ。今まではコロちゃんと一緒に歩いたり、一緒にカートに乗ったりしていたのに、寄り添ってくれるコロちゃんがいないから、お散歩中にぶるぶる震えたり、そっちには行きたくないって踏ん張ることが増えたんだ。お庭に出るのは大好きなんだけど、お散歩に行こうとハーネスを持って行くと、コタツの中に逃げちゃうんだ。コロちゃん、姿は見えなくても、この写真みたいに一緒にカートに乗ったり、こっそりチャロちゃんの横を歩いたりしてくれないかなぁ。そしたらチャロちゃん、少しは安心できると思うんだ。よろしくね。

コロちゃん、ママはもう泣いていません。だから安心していてください。でもね、こうしてコロちゃんにお手紙を書いていたら、やっぱり涙がいっぱい出てきてしまいます。今だけだから許してね。コロちゃんが心配しないように、いつも笑っているから。お誕生日おめでとう。永遠に13の歳のコロちゃんへ。   今朝のコロちゃんのお祝い写真は(→【こちら】)

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月命日がない!?

2019-02-28 08:32:42 | コロ

昨日の記事の続きを書こうと思いましたがその前に・・・

明日は月命日のはずなんですが2月は28日まで。コロは29日に亡くなったので2月は月命日がない でも、あれから3ヶ月たとうとしています。四十九日頃までは、いったいどれだけ涙が出てくるんだろうと思うほど涙があふれる日々でしたが、『四十九日』という言葉が、心にひとつの区切りをつけてくれたのか、それ以降はずいぶん私の心も落ち着きました。今は、毎日コロの写真の前に座っておりんをチ~ンと鳴らしながら「おはよう」や「おやすみ」の挨拶をしたり、心の中で会話しています。

コロのおまいりをしていただいているお寺では、年に一度多くの方が来られる動物慰霊法会があります。また、毎月その月にお参りに来られた方のペットちゃんたちの合同供養もしていただけます。2月の合同供養の日は冷たい雨の平日だったからか、私ひとりだけでした。でも、そのおかげで(?)、コロの過去帳のページを広げて(あとで写真を撮らせていただきました)おまいりをしていただけ、お坊さんともいろいろなお話をさせていただきました。その中で、コロの闘病中のことで後悔している部分もあったので、だんだん涙が止まらなくなってきてしまったのですが、「あまり悲しがっていると、亡くなった子は残してきた飼い主さんのことが心配で成仏できなくなってしまうから今まで一緒に過ごしてきた日々を温かな想い出に替えて、感謝の気持を持って供養してあげましょう」とのお言葉をいただき、なんだか心がスッと軽くなりました。

 

コロが亡くなったあと、クロは一日に何度もひとりで2階にあがってはコロの写真の前で寝ていましたが、2週間後くらいにその行動がなくなったので、その頃にコロとのお別れをきちんと自分の中で受け入れたのかなと思ったりしています。自分の写真の前に来ては淋しそうにしていた日々のクロのことを、きっとコロはお空から心配していただろうから、立ち直ったクロを見て安心していますよね。それと同じで、「ママ、しっかりして」とコロに言われないよう、私ももう泣きません。楽しかった日々に感謝して、いつもニコニコしていた笑顔を思い出しながら、コロがお空で安心してくれるようにしなくては。

コロちゃん、コロちゃんとの毎日はいつも幸せいっぱいだったよ。ありがとう。もう泣かないから安心して。いつかまた会えるそのときまで、お空のお友だちと楽しく過ごしてね。

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月命日

2019-01-29 08:40:36 | コロ

今日は月命日。あれから2ヶ月たちました。(お別れの10日ほど前のコロ)

パパとの会話の中では毎日コロの話題が出ます。あんな事あったね、こんな事あったねと。

お寺にお参りに行ったりもしました。

四十九日を過ぎたあと、お骨は庭の桜の木の下に埋めようと言っていましたが、パパが2階にもいてほしいというので一部は今まで通り置いています。桜の木の下に埋める日、クロたちは柵の向こうから見ていました。

いつもは留め具を使って閉めている柵ですが、私たちが出入りしていたので留め具をはずしていたら、チャロが鼻先で柵をあけて入ってきました。

続いてクロも。

ほんとはソンさんの隣にと思ったのですが、ソンさんは桜の木の裏側。コロはみんなが庭で遊んでいるのが見えるように、表側にいてもらうことにしました。

我が家の中で唯一の赤柴さんだったコロ。こんな写真が当たり前だったので、黒柴ッコたちだけの写真にいまだに慣れてきません。でもきっと、姿は見えなくても、こんなふうにみんなに寄り添っていてくれますね。

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四十九日

2019-01-16 09:19:07 | コロ

今日で四十九日となりました。四十九日までの間、故人(ペット)の魂はあの世とこの世を行ったり来たりしているとされ、四十九日目を迎えた日に完全にあの世へ旅立っていくと言われています。庭の桜の木の下にソンさんの納骨がしてあるので、コロもその隣で眠ってもらうつもりです。亡くなってから四十九日目までの期間は別れを受け入れていく時間であり、生前の姿を思い返しながらともに過ごし、心の整理をつけていくためにあるとも言われます。

私は、まだつい最近までコロがいたような気がするのに、お別れした日はずっと前のような気もしています。お別れしたことを記憶から消してしまいたいと思うからでしょうか。コロと別れてしばらくは、何をしていても涙がこぼれました。料理しているときなど、ひとりのときにエンドレスで『子犬のうた』の曲を聞き、いろんなことを思い出しては、なんでこんなに早く・・・と悔しくて悲しくて淋しい気持ちになっていました。亡くなる直前には【花まる日記】にコロが庭で歩いている動画もアップできていたのに、どうしてもういないの?と。 睡眠不足になるからと、しばらくコロから離れて2階で寝ていましたが、その間にも夜中にひとりで発作と闘っていたんだなと思うと、あんなに早くお別れの日が来るなら一緒にいてあげればよかったと後悔しています。

でも、ブログの過去記事を読でいると、シニアさんになってから(特に耳が聞こえなくなって、音に対する恐怖心がすっかりなくなってから)のコロには笑顔の写真がとても多く、お出かけも楽しんでくれていたのかなとホッとしています。忘れていたいろんなことも思い出せるブログは、私にとって宝物だなぁと思います。また、パソコンやUSBに保存されている大量の写真を時間があるときに少しずつ見ていて、コロの気に入った写真をあらためて別に保存し直しているのですが、いろんなコロに出会える幸せなひとときになっています。

妹たち3黒さんがいてくれることが、今の私には本当にありがたいことです。でも、コロとお別れした直後、息子が「あと3回もこんな思いをしないといけないんだね」とポツリと言いました。生きていれば必ず来るお別れ。大切にすればするほどお別れは悲しくて辛いものかもしれませんが、3黒さんがこれからもたくさんの笑顔を見せてくれるような毎日を過ごさせてあげたいなと思います。ワンズの笑顔が自分にとっての幸せでもありますし。

連休中にパパとお寺に行きました。コロを含め実家にいた頃の犬たちも、みんなここのお寺で供養していただいています。

このお寺ではペットの葬儀や火葬はしていないですしペットの納骨堂や墓地もありませんが、お寺の中にペット専用位牌のある場所があります。過去帳もあり(我が家がお願いしたペットの葬儀屋さんにお世話になると、このお寺の過去帳に記載されます)毎月合同法会があったり、年に一度動物慰霊法会があります。

外にも動物供養塔があります。今日もおまいりに行ってこようと思います。

コロちゃん、これからも変わらず、ずっとずっと大好きだよ。

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☆メリークリスマス☆ コロの思い出アルバム 最後のページ (13歳~お別れまで) 

2018-12-24 08:38:28 | コロ

 Merry Christmas 

この写真とともに、今日はコロも一緒にクリスマスイブを過ごします。

                    

13歳の誕生日検診。目や耳、脊椎の状態は老化現象としてしかたのないことだけれど、それ以外は「とてもいい結果です」と言っていただきました。血液検査も百点満点の結果でした。

3月のお泊まり旅行。

GW直後は女子旅に行きました。コテージのランにはトンネルがあって、コロはトンネルを出たり入ったりして楽しそうに遊んでました。この頃から、車の中で鳴き続けるようになりました。時々、夜中に歩き回るようにもなりました。

 

年齢から来るいろいろな症状が出てきたので、元気なうちにたくさん遊びに行こうと6月にまたお泊まり旅へ。

でも、すぐに暑い季節に突入し、お出かけにも行けなくなりました。下の部屋はずっとエアコンを入れていて、ワンズもリビングで過ごしていましたが、コロは2階に行きたがっては、「ウェ~イ 」(やっぱり下に連れて行って)と叫んでいました。

パパがお休みの日は、エアコンのついた涼しいリビングで仲良く一緒にお昼寝してました。

真夏が過ぎた頃、娘とワンズとで富士山を見に行きました。

富士山の見えるランで、13歳半とは思えないほど元気よく走り回っていました。

  

息子は大人になってから旅行についてこなかったのですが、6年ぶりに家族旅行に参加しました。4人と4ワンでの泊まりの旅は初めてでした。また行こうと話していたのに、最初で最後の4人と4ワンのお泊まり旅となってしまいました。

この家族旅行で行った東尋坊は、コロクロだけだったときに初めて泊まりの旅で出かけた思い出の場所でもありました。

10月のマロの誕生日に娘がお祝いに来て一緒に知多半島に行ったのですが、なぜかこのとき「コロちゃんも連れて行く」とコロマロで行きました。オマケでついていったコロですが、とても楽しそうでした。

三好池の4.5キロコース。カートを持っていたけど、季候が良くなったこともあってゆっくりコロも全部歩きました。そのあとウメカフェさんへ。恒例のコスプレはHalloween衣装で写真を撮っていただきました。10月の終わりにはこんなに元気だったのに、この1ヶ月後には、コロが私たちの前からいなくなってしまったなんて、今でも信じられない気持ちです。

11月に入り、前庭疾患と思われる円を描くように歩く行動がみられましたが、始まっても短時間で終わっていました。が、円を描くように歩く行動から、何時間でも転がり続ける行動に変わりました。そんな状態になっても、どうにもしてあげられなくて辛い毎日でした。(全身麻酔のリスクがあるので検査を受けませんでしたが、前庭疾患で亡くなることはないと聞くので脳腫瘍だったのかもしれません) 元気な頃に予約してあった旅、獣医さんから無理だと言われたけれど、もしかすると最後かもしれないという覚悟で、強行して連れて行きました。この1週間後に永遠の旅立ちをしていまいましたが、こんな笑顔を見せてくれたコロは、きっと大好きな海の思い出を持って旅立ってくれたと思います。

コロの思い出アルバムを、過去記事を見ながら綴ってきました。いつも目を細めて笑っている可愛い笑顔を見、いろいろな場面をなつかしく思い出しながら書いていました。写真はパソコンの中とUSBに保存してあるだけでしたが、この機会に気に入った写真をプリントアウトし、アルバムタイプの写真たてに入れています。24枚入るので 毎日あたらしいページを開いてお参りしつつ、コロと心の中で話をしています。妹たちがいるので今までと変わらず生活していますが、妹たちがいてもコロはコロでしかないので、悲しさや寂しさは4分の1にはなりません。今でもまだ、ふとコロとのいろいろを思い出しては涙がこぼれます。まだ13歳だったのに。ゆっくりとしか歩けなかったけど、庭やランや海では元気に走って楽しそうにしていたのに。病気を発症してたった1ヶ月でいなくなるなんて、なんで?・・・と思ってしまいます。

思い出アルバムの記事はこれが最後のページとなりました。新しい写真は増えていかないことがとても淋しいですが、たくさんの過去の写真の中からまた登場してもらうつもりです。皆様、ワンコの寿命は長くなっていますが、どんなに元気な子でもワンコと過ごせる時間は十数年しかありません。どうか愛犬との宝物の日々を大切にお過ごしくださいね。

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コロの思い出アルバム 13 (12~13歳まで)

2018-12-23 08:32:30 | コロ

春は桜。

GW中の家族記念日のパパママ独占お出かけは、キリシマツツジを見に行きました。他にも花桃、芝桜、藤などこの季節はいろいろなお花見に行きました。

パパと出かけた家族記念日お出かけの他に、今度は娘が焼き物の街 常滑へコロを連れて行ってくれました。招き猫と招きコロ。 

焼き物散歩道のあとは海へ。水に入るとハーネスが濡れてしまうので、海に行くときはいつも換えハーネスを使っていました。この日もビショビショで嬉しそう。

7月に母が誤嚥性肺炎で入院。退院と同時に、今までいた施設ではなく24時間看護師さんが常駐されている所に移りました。新しい施設はワンコも中に入れたので、何回かワンズも連れて行きました。無表情なことが多かった母も、ワンズを見ると優しい顔になっていました。

彼岸花の咲く頃から、コロの耳が聞こえにくくなってきたなと感じました。その後、年明けにはほとんど聞こえなくなりました。そのおかげで苦手だった音に反応しなくなり、テニスコートや野球場などボールの音がする場所の横も平気で通れるようになりました。ただ、飼い主の声にも反応しなくなってしまったので、とても淋しくなりました。

この年は、チャロの腫瘍除去手術、父の入院、母の死去、日帰りだったけどパパの手術、私のぎっくり腰、冷蔵庫・レンジ・パソコン・デジカメの故障など、悪いことばかり続いた1年だったので、年末に『一年間お疲れ様。悪いこと続きの今年ももう終わり。来年はいい年に!』の旅に出かけました。

年が明けて、富士五湖巡りに行きました。日帰りの富士五湖巡りだったので、写真を撮っては はい次って感じの移動でしたが、お天気が良く、日が沈む頃まで綺麗な富士山の姿を見ることができました。

節分はいつもボーロまきをしています。妹たちは毎年お面をかぶっていますが、はじめてコロもかぶってくれました。

お誕生日プレゼントの独占お出かけは鳥羽でした。船に乗ってイルカ島に渡ったり楽しいお出かけでした。

13歳のお誕生日。まさかこれが最後のお誕生日になるなんて、そして独占お出かけで連れて行った鳥羽が、コロの最後のお泊まり旅行の場所になるなんて、このときには想像もしていませんでした。

                    

ワンズの日常をクロ目線で綴っている『クロの花まる日記』が、今日で10周年を迎えました。いつも遊びに来てくださる皆様のおかげで、楽しく続けられています。ありがとうございます。クロが元気でいてくれる限り続けていこうと思います。これからもよろしくお願いします。

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コロの思い出アルバム 12 (11~12歳まで)

2018-12-22 06:47:38 | コロ

11歳になってからも、たくさんお出かけしました

家族記念日は瀬戸に行きました。ちょっとハードな山の中を歩いたけれど、元気いっぱいでした。

母の日。みんながいてくれることが幸せでした。

娘が結婚することになりました。結婚前1ヶ月間は我が家に戻っていて、その間に独身時代最後の旅行にも行きました。ウエディングドレス姿、ワンズにも見せてあげたかったな。

夏、山の上に避暑に行きました。

もちろん川にも行きました。

 

秋、ドッグランで元気で楽しそうに遊びました。

Halloweenコスプレ。ニコニコの可愛いお顔でした。

 

クリスマス。今年も一緒にイルミネーションを見に行ったり、サンタさんになってくれると思ってました。

新年早々、チャロが顔にできた腫瘍の手術をしました。マロはカラーが怖かったのかチャロに近づこうとしませんでしたが、コロとクロが守るようにしてくれました。

傷口ぱっくり事件(→【こちら】)があり完治まで長引きましたが、治った後にチャロの完全復活お祝い旅にみんなで行きました。

12歳の誕生日独占お出かけは海へ行きました。海岸でパパと遊んでるこの写真、私のお気に入りです。

 

若者たちからパワーをもらって、12歳も元気で楽しく過ごせますようにと願いました。

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コロの思い出アルバム 11 (10~11歳まで)

2018-12-21 08:00:07 | コロ

4ワンになってからのコロは、いつも穏やかな顔で妹たちを見ていて本当のお母さんのような雰囲気になりました。コロを見上げているチャロは、コロをお母さんと信じているように思えました。

チャロがまだ4ヶ月になったばかりの時にお泊まり旅に行きました。チャロはコロにベッタリでした。

パパが休みの日は、4ワンでいろいろなところに出かけました。チャロもビビリなので、コチャコンビのカートインはチャロがおとなになってもずっと続きました。

 

ペット専用の写真館で写真を撮っていただきました。 娘が母の日のプレゼントとして、この写真館の年間パックというのに申し込んでくれていて、秋にも撮影に行きました。さすがプロの方、素敵な写真が何枚もできあがりいい記念になりました。

人も苦手だったコロですが、いつのまにか、はじめましての方にも抱っこされるようになりました。(ブロ友さんとパチリ)

 

女子会だったり、

パパも一緒だったり、お泊まり旅にも何回か行きました。超ビビリ犬だった面影はなくなってきました。

10歳8ヶ月の頃、足がぶるぶる震えそのまま起き上がれなくなりました。そして、ご飯もお水も受け付けませんでした。検査の結果、加齢から来る変形性脊椎症で骨棘ができ、それが何かの拍子で神経に触り痛みが出ているとのことでした。心配しましたが3~4日で元気になりホッとしました。

真冬の海。10歳過ぎても、海に連れて行けばどんどん水の中に入っていました。シニアさんだし、心臓発作でも起こさないか見ているこちらが心配になっていましたがコロはご機嫌でした。

 

海に行った10日後には雪。雪も大好きで庭を駆け回っていました。

  

11歳のお誕生日は庭でBBQ。ケーキの他にお肉ももらって、美味しい誕生日になりました。 

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コロの思い出アルバム 10 (9~10歳)

2018-12-20 08:56:51 | コロ

穏やかに生活していたシニアさんの中に突然仲間入りした暴れん坊。「多頭飼いは最高~!」とずっと思っていたけれど、「最高なのは相性が良かった場合なんだな」と思うようになりました。

特にクロマロの相性が悪く、クロのストレスは相当のものだったと思います。パピーなのに自分が一番上と勘違いしているようなマロ。思い通りにならないとガウガウしてくるので、クロもイライラして喧嘩をするようになりました。そしてクロは体調を崩しただけだなく、赤ちゃんの時から大好きだったコロに対しても唸ってみたりするようになり、コロクロの関係までおかしくなってきました。でも、やっぱり最後にはコロのそばに行っていたので、コロ姉さんを頼りにしていたんだと思います。

マロが避妊手術をし、いっときだけおとなしくしくている時がありました。母の日に買ってもらった3ワンとも入れるカート。仲良く入っていますが、仲良く見えるだけです。カラーが取れたら、マロはさらにパワーアップしていきました。

マロの面倒を見てくれようと頑張ってくれていたコロですが、クロと違ってマロに怒ることをしないので、マロがだんだんコロに対して「自分の方が上」という態度を取るようになってきました。気性が激しいマロだったので、パピー教室~犬の幼稚園まで3カ所も通いましたが、なかなかその気質は改善されませんでした。

私自身、マロが来てから3ワンの関係で悩むだけでなく、思い通りにならないと噛むようになってきたマロに手を焼いていました。マロからしてみれば、その有り余りすぎる体力を発散させて遊ぶのにシニアさん相手では全然物足りず、マロにもストレスがたまっていたんじゃないかと思います。それでも、3ワン連れでお泊まり旅行にも出かけたりしていました。

新年、初詣に行った先々で3ワンが仲良くなれますようにと祈っていたところ、偶然チャロとの出会いがありました。マロを迎えたときのこともあり、トライアルでそれぞれの子と会わせてみました。コロクロマロのどの子も自然にチャロを受け入れ、チャロも性格の全然違う3姉さんのもとに静かに挨拶にいけたので、末っ子として迎えることになりました。

特にコロは母性本能を発揮。チャロもコロをお母さんのように思っていたようでした。

コロもそれがとても嬉しかったようで、この頃から本当に妹たちのお母さんのような表情や行動をすることが多くなった気がします。

「自分が自分が・・・」というタイプのマロも、本当に自分が「姉」という上の立場になったことで怒ることもなく、上手にチャロと遊んであげられるようになりました。コロも、チビたちが遊んでいる様子をいつもそっと眺めていました。

基本的にはおとなしくて静かなチャロですが、マロのパワフルな遊びにもついていける子だったので、マロも満足するようになりました。それとともに、一気にクロマロの関係も改善され楽しい4ワン生活が始まりました。

平和が訪れ、嬉しい10歳のお誕生日を迎えました。

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コロの思い出アルバム 9 (8~9歳)

2018-12-19 09:19:44 | コロ

今日で三七日。毎日仏壇でチ~ンとするとき、コロのところにも『おりん』を置きたいと思っていました。でも、ペット仏具で検索すると高くて驚きました。小さいのに1万円以上するものも。でも、やっぱりほしくて改めて検索してみると1980円のものがありポチ。そして昨日届きました。可愛い音がして嬉しくなりました。

                    

コロが8歳の時は、大きな出来事がたくさんありました。母がアルツハイマーで施設に入っていたため父は一人暮らしをしていましたが、父が我が家の近くのマンションに引っ越してきたので実家が空き家になっていました。「大学を卒業したあと、おじいちゃんの家に住みたい」と娘が言い出し、就職先も実家方面で探し、4月から私の実家で一人暮らしを始めました。といっても、休みの日にはしょっちゅう戻ってきて、ワンズと出かけていましたが。

娘からの誕生日プレゼントで、ワンズとの初めてのお泊まり旅行で福井に行きました。超ビビリのコロと泊まりで出かけるなんて夢のまた夢と思っていたので、本当に叶うなんてそれこそ夢のようでした。(ペットがベッドの上にのってもの宿泊場所です) この時をきっかけに、お泊まり旅行を含め、コロをどんどんいろんなところに連れて行くようになりました。

コロと仲良しだったソンさんが悪性腫瘍(腺がん)になってしまいました。ソンさんは娘の子だったため、一人暮らしをするときに連れて行っていたのですが、仕事で家を留守にしている時間が長いので我が家で預かることにしました。コロもクロも、いつも心配そうに小屋をのぞいていました。

娘は夜勤のある仕事で休みが変則的だったのですが、ちょうどソンさんに会いに来た時にソンさんが亡くなりました。コロの時と同じペットの葬儀屋さんに来ていただき、お別れしました。 

娘とお泊まり旅行に行ったので、パパも泊まりで出かけたいと言い、今度はフェリーに乗って伊良湖に泊まりに行きました。当時は知多半島から渥美半島までカーフェリーで行けましたが、今は廃止されてしまいました。

コロが8歳8ヶ月の時、マロを迎えました。生涯犬と暮らしたいと昔から願っていましたが、ワンコも長生きの時代なので、きちんと面倒をみて最期を見送ることを考えれば、今が最後のチャンスかもしれないと思いマロを迎えました。

ところがマロはかなり気が強く暴れん坊で、穏やかだったコロクロの生活が一変。クロは体調まで崩してしまいました。(クロを心配しているコロ)

コロの両側で火花を散らしているクロマロ。 

コロは、なんとかチビ助の面倒を見てくれようと頑張ってくれていました。のちに、コロの手にも負えなくなるのですが。

 

デビルがやってきて、大変な9歳を迎えることになりました。

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コロの思い出アルバム 8 (7~8歳)

2018-12-18 09:20:54 | コロ

昨日、グミさん(12歳のルルちゃん・5歳のゆずちゃん)と久しぶりにお会いしました。ゆずちゃんと来られるということだったので、小さい頃によく遊んだマロを連れて行きました。(昨日のゆずちゃんとマロは→【こちら】)ルルゆずちゃんはクロマロと同い年で、おとなしいルルちゃんとコロは一緒にカートに乗ったりしていたし、ゆずちゃんとマロ・チャロはランで遊んだお友達。グミさんとは、いろんな共通点もあり、マロのことで悩んでいたときもいろいろお話しさせていただいてました。そんなグミさんから、コロに綺麗なお花と可愛い写真立てをいただきました。一番好きな写真をここに入れて飾らせていただこうと思います。ありがとうございました。

                    

7歳のコロです。コロのお出かけは平日限定というのが続いていましたが、パパがコロが泳ぐところを見たいというので、お休みの日に川に連れて行きました。人がいない場所でコロが楽しそうに泳いでいるのを見てパパも嬉しそうでした。

 

ビーチランド。こんなところにも行けるようになりました。もちろん平日ですが。

はじめて、私の実家以外のお宅にお邪魔しました。親戚の家のモコちゃんと。どうなるかなと思いましたが、シッポも上がってニコニコでした。

パパが山歩きをしてみたいというので、ペット用リュックを買いました。背負って庭に出たり、階段を上がってみたり。(なぜ夜に撮影したのかしら) 結局山歩きでは使いませんでしたが、このリュックはその後お出かけするに何度も活用されました。

 

コロは2年ぶりのロープウェイ。そしてコロにとっては初のリフト。嬉しそうです。超ビビリでお外嫌いで近所さえ怖くて歩きだがらなかったコロが、リフトに乗れるようになるなんて。

おじいちゃんとクリスマスパーティー。実はこの父、コロの闘病中と時期を同じくして入院していました。なのでその頃は、コロのことを気にしながら父の所に行ったりとバタバタしていました。先週元気に退院しましたが、入院中にコロのことは伝えていなくて、退院したあと話しました。可愛がってくれていたのでショックを受けていましたが、家族に見守られながらの最期だったと伝えると良かったねと言っていました。

7歳になってから、コロの近所のお散歩距離をどんどん伸ばしていました。シッポはダラダラだし、周りをキョロキョロ気にしながらだし、ちょっとしたことで腰を抜かすし、時には驚きすぎてパニックを起こすこともありましたが、それでも1時間くらい歩けるようになりました。

大好きな焼き芋が焼けるのを、いつも仲良く寝ながら待っていました。今年はまだ焼き芋をしていません。お芋は買ってあるけど、この姿が見られないと思うだけで涙が出るので、お芋を焼いていた石油ストーブも出せないでいます。妹たちもお芋が好きなので、そろそろも焼き芋もしようかな。

コロにとって大進歩の7歳でした。そして元気に8歳の誕生日を迎えました。

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コロの思い出アルバム 7 (6~7歳)

2018-12-17 08:38:38 | コロ

お出かけ先でも可愛い笑顔がたくさん見れるようになりました。音には敏感なので、苦手な音がすればまだまだパニックを起こしていましたが。 

夏は毎年お水遊び。4ワンの中でお水が大好きなのはコロだけなので、来年の夏から我が家の庭にはもうプールを出すこともなくなるなと思うと淋しくなります。 

 

娘が私の誕生日にカートを買ってくれました。このカートのおかげで、コロの行動範囲もますます広がりました。

カートを使い名古屋城にも行きました。カートに入っていれば、人の多いところにも少しずつ行けるようになってきました。信長様ともパチリ。

いつでもどこでも仲良しなふたり。喧嘩をすることは全くありませんでした。そんなふたりの姿を見ているだけで、いつも癒され幸せな気持ちになりました。

ソンさんとハロウィンパーティー。ソンさんも、いつもコロたちと同じようにコスプレしていろんな行事に参加してくれました。

12月の誰もいない海。どんな季節でも海は大好き。あ、真夏は暑いし海水浴シーズンなので連れて行っていませんでしたが。

過去記事を読んでみたら、いろいろなお出かけにはついて行けるようになったのに、近所のお散歩はまだ往復20分程度が限度だったらしいです。どうもスリングを持って散歩に行っていて、あまりに怖がるときはスリングイン。幼い頃のトラウマは、6歳になってもまだまだ消えていなかったようです。

名古屋に大雪が降りました。当時大学生だった息子と娘は2人とも大雪で休校になり家にいたので、コロたちのために庭に大きなカマクラを作ってくれました。

コロの7歳の誕生日は暖かな日曜日だったので、庭でお祝いしました。コロの行動範囲は広がりましたが、人の少ない平日限定の日々だったので、パパとは庭で遊ぶくらいで一緒にお出かけすることはまだできていませんでした。そう考えると、このころ娘が大学生で、平日のお出かけにもつきあってくれる時間が取れる日があったことが、コロにとっての大きな進歩だったと思います。

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