●久々に電気グルーヴ×スチャダラパーの豪華コラボアルバム『電気グルーヴとかスチャダラパー』を引っ張り出して聴いている。キャリア15年以上のベテラン同士だけあって安定しまくりのトラックとくっだらないけどキレキレの歌詞が渋く輝くダークな傑作。一曲目の「聖☆おじさん」(せいんと☆おじさん)という曲が大好きでもう繰り返し聴きまくっている。「誰を呼ぶ? 聖おじさん」というフレーズが耳から離れない。40代目前になっても名珍曲を生み出す電気とスチャダラは誰がどうみても素敵なおじさん。そんな彼らに「聖☆おじさん」という単語はハマりすぎなぐらいハマってる。名フレーズだよ、「聖☆おじさん」は。自分達をとことん客観視することに長けた人々だからこそ生まれた単語。彼らのほかにも「聖おじさん」の称号を与えたい人はいるなぁ。いつまで経っても実年齢とかけ離れた容姿のまま第一線で活躍するラルクのhydeさんやスピッツのマサムネさんとか。
スチャアニがピエール瀧をディスる「ANI vs瀧」という曲に登場する「節約してる奴は大体友達」も名フレーズだ。元ネタの「悪そうな奴は大体友達」を聴いた時「すっげぇこと言うなぁ」と感心したことを思い出した。いいよね。元ネタを生み出したジブラも年齢的にはおじさんだが、「聖おじさん」では無いですね。コワモテだけど普通に社会生活を営んでそう。でも彼が組んでた「キングギドラ」というグループに所属してた、スペースシャワーTV「第三会議室」でもおなじみのK DUB SHINEとDJ OASISは間違いなく「聖☆おじさん」!
●『ふしぎ遊戯 玄武開伝』の新刊が出ていたので購入。忘れた頃にでるなぁ。前の巻を買ったのは一年半近く前だよ。この漫画は90年代、一部の少女たちの心を鷲づかみにした人気少女漫画『ふしぎ遊戯』の続編。私も友人に借りたりして普通に楽しく読んでおりました。乱暴に要約すると、中学生の女の子が古い中国の書物に何故か吸い込まれてしまい、古代中国みたいな世界で波乱万丈な冒険をすることになってしまう…というストーリー。どんな願いも叶えてくれる神獣・朱雀を召喚するために、7人の仲間を集める冒険をするのだが、この設定自体は初期の『ドラゴンボール』に似てる。まぁ、『ドラゴンボール』も元を辿れば『南方里見八犬伝』の影響を受けているのだが。主人公を邪魔する敵たちがやたらとかっこよく描かれてて悪役ながらもそっちを応援しつつ読んでいたなぁ。敵の方が圧倒的に強いしさぁ…。
で、『ふしぎ遊戯 玄武開伝』はその続編、というか『スターウォーズ』でいうエピソード1みたいな位置づけの作品。同じく本の中に吸い込まれ、神獣・玄武を召喚することになった女の子の話。二年ぐらい前にこの漫画の存在を知り驚いたよ。『ふしぎ遊戯』以降のこの作者の漫画はスルーしていたが、本屋で見つけた瞬間即買ってしまった。今の所、この続編の方がストーリーが私好みでかなり楽しんで読んでいる。作者も成長してるのだろう。新刊では、妙に綺麗な男キャラが実は宦官だったという暗いエピソードが披露されていた。でもなんか笑えた。
スチャアニがピエール瀧をディスる「ANI vs瀧」という曲に登場する「節約してる奴は大体友達」も名フレーズだ。元ネタの「悪そうな奴は大体友達」を聴いた時「すっげぇこと言うなぁ」と感心したことを思い出した。いいよね。元ネタを生み出したジブラも年齢的にはおじさんだが、「聖おじさん」では無いですね。コワモテだけど普通に社会生活を営んでそう。でも彼が組んでた「キングギドラ」というグループに所属してた、スペースシャワーTV「第三会議室」でもおなじみのK DUB SHINEとDJ OASISは間違いなく「聖☆おじさん」!
●『ふしぎ遊戯 玄武開伝』の新刊が出ていたので購入。忘れた頃にでるなぁ。前の巻を買ったのは一年半近く前だよ。この漫画は90年代、一部の少女たちの心を鷲づかみにした人気少女漫画『ふしぎ遊戯』の続編。私も友人に借りたりして普通に楽しく読んでおりました。乱暴に要約すると、中学生の女の子が古い中国の書物に何故か吸い込まれてしまい、古代中国みたいな世界で波乱万丈な冒険をすることになってしまう…というストーリー。どんな願いも叶えてくれる神獣・朱雀を召喚するために、7人の仲間を集める冒険をするのだが、この設定自体は初期の『ドラゴンボール』に似てる。まぁ、『ドラゴンボール』も元を辿れば『南方里見八犬伝』の影響を受けているのだが。主人公を邪魔する敵たちがやたらとかっこよく描かれてて悪役ながらもそっちを応援しつつ読んでいたなぁ。敵の方が圧倒的に強いしさぁ…。
で、『ふしぎ遊戯 玄武開伝』はその続編、というか『スターウォーズ』でいうエピソード1みたいな位置づけの作品。同じく本の中に吸い込まれ、神獣・玄武を召喚することになった女の子の話。二年ぐらい前にこの漫画の存在を知り驚いたよ。『ふしぎ遊戯』以降のこの作者の漫画はスルーしていたが、本屋で見つけた瞬間即買ってしまった。今の所、この続編の方がストーリーが私好みでかなり楽しんで読んでいる。作者も成長してるのだろう。新刊では、妙に綺麗な男キャラが実は宦官だったという暗いエピソードが披露されていた。でもなんか笑えた。
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