拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

一日目・二日目

2008-03-20 18:10:10 | 日記
昨日沖縄から帰ってきた。とりあえず旅行の思い出を箇条書きで書きなぐります。

3月16日
■那覇空港を出た瞬間、生温い風に吹かれる。わかってはいたけどやはりかなり暖かい。さらに名古屋より日が長い気がする。17時半過ぎなのにまだかなり明るい。

■空港近くでレンタカーを借りて出発。といっても私はペーパー歴二年なので運転は任せっぱなし。道路沿いにはヤシの木がずらっと植えてあり南国ムード全開。しかし少し経つとブックオフやらゲオやらジャスコやら、本土でも見慣れた風景が…。それでも歩道を歩いてる人からは沖縄ムードが感じられる。薄着だし、日焼けしてるし。

■「とりあえず沖縄といえばソーキそばでしょ」ということで那覇市内の飲食店に入りソーキそばとフーチャンプルーを食べる。チャンプルーと言えばゴーヤだが、苦いの苦手だから「ふ」が入ったやつにしたのさ。美味しかった。店を出る直前、たまたま見えた隣の店の看板に驚き、慌てて写真を撮る。

■国道58号線沿いを走り泊まるホテルに向かいながら気付いたこと
・コンビニはファミリーマート・ローソン・ココストアの三種類しかない。
・サンシャインというパチンコ屋チェーン店がたくさん。
・歩道沿いに座り込む若者多数。

■読谷村のホテル日航アリビラに到着。素敵な雰囲気であることは間違いなさそうだが暗くてよくわからない。フロントマンや荷物を運んでくれたスタッフなど、男性スタッフの顔が軒並み濃い。小島よしお系の濃い顔。さすが南国。

■宇多田ヒカルが『新堂本兄弟』に出演してたので見る。堂本光一と妙にフィーリングが合う宇多田。その後ニュースを挟み、何故か『恋のから騒ぎ』が。沖縄では日曜日深夜に放送されてるらしい。

3月17日
■一夜明け、カーテンを開けると綺麗な海が広がっていた。天気は曇り気味で太陽が出たり隠れたりと不安定だったが、それでも海は綺麗。晴れてたらどんだけ綺麗なんだ…!?生温い風が心地良いが曇りだし、海に入るには寒いので浜辺をウロウロと散歩。昨夜真っ暗で何も見えなかったが、朝になって見たホテルの外観は、白い壁と赤茶色の屋根の、ヨーロピアンスタイルな素敵な雰囲気。あぁ…別世界だ…。

■せっかく水着持ってきたのに海には入れそうにないなんてなぁ……ということで温水プールに入る。ここのプールの雰囲気も良い。真ん中に噴水があってスペインの公園みたいだ。自然光に照らされながらダラダラと泳ぐ。

■プールを上がり、民族衣装のコスプレをするためだけに沖縄文化体験施設・琉球村へ。コスプレして写真を撮った後、売店で、沖縄のみで展開してるらしい「アメリカ生まれ沖縄育ち」のチェーン店「ブルーシールアイスクリーム」のアイスを買う。サトウキビ味。ビビッドな甘さにアメリカを感じる。

■次に名護市のパイナップルパークへ向かう途中、雨がザーッと降ってきてしまう。しかし地元民らしき人々は傘もささず平然と歩いてる……ガイドブックに載ってた「沖縄人は傘をささない」はマジだった。

■パイナップルパーク着。入場料を払うと妙な自動運転カートに乗せられ、パイナップル園内をぐるっと一式。カート内で音声ガイドをつとめる「パイナップル君」のテンションの高さが笑える。その後パイナップルワイン試飲、パイナップル菓子試食など。

■夜に飲む酒のつまみを買いにコンビニに入る。が、一目散に見に行ったのは雑誌コーナー。月曜日だし、ジャンプでHUNTER×HUNTERチェックしなきゃ…しかし、無い。そうか、沖縄は離島だから発売日遅れるのか…!那覇市内は知らないけど、少なくともリゾートホテルがあるような田舎では月曜日にジャンプ読めません。

■ホテル着。広大な敷地内にコテージ風の部屋が点在している、プライベート感溢れるホテル。室内の栗色の家具が超好みであった。夜中までフジテレビをつけっぱなしで酒など飲む。