拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

Drink it down

2008-01-15 00:03:28 | L'Arc-en-Ciel


今春発売予定の、ラルクの新曲「Drink it down」。発売日は未定だが、この曲とタイアップしてるPS3用ゲーム「デビルメイクライ4」の宣伝映像で年末から早くもオンエアされている。ゲームやらないからどんな内容なのか全く分からないけど、曲聴いた感じだと怖いゲームなのか?イントロの不気味なメロトロンの音色にフワっと引き込まれる。作曲はゲームの大ファンでもあるドラムのyukihiroだが、hydeがギターのリフを加えたり、kenがAメロ、tetsuがサビを改作したりと、殆ど4人での合作状態で作られた曲らしい。「yukihiro作にしてはサビがメロディアス…というかtetsu作曲の「finale」という曲に激似だなぁ」と思ってたので曲が出来た経緯を知って納得。最新アルバム『KISS』では各作曲者がアレンジの主導権を握り、作曲者のイメージ通りになるように曲を完成させる、というやり方で作られたらしいが(hyde主導でディスコパンクやクリスマスソングなどの大冒険曲が作られたり、ken主導で「DAYBREAK'S BELL」の掟破りのドラムフレーズ&驚異のサビメロが作られたり)、「Drink it down」では逆の作り方をしたようだ。いろいろ出来るのねぇ…。「finale」テイスト満載のこの曲…なんか、アップテンポの「finale」って感じなんだよね。私はあの曲大好きなので嬉しいぞ。tetsu作曲で一番好きだ。ipodで早速聞きまくりである。
ところで、現在ラルクはアリーナツアーを敢行中。年末にさいたまスーパーアリーナ、年明けてつい先日、大阪城ホール、そして次が名古屋の日本ガイシホール。終わったばかりの大阪城ホール4daysのライブレポをネットで見たが、初日は「tetsuに全く愛想が無かった」「tetsuちゃんとコーラスしろよ」とtetsuの不機嫌への不満が噴出していた(後日、体調不良だったことが発覚)。しかし三日目のtetsuは異様にご機嫌だったようで、珍しくMCもしたとか(後日、酒井彩名ちゃんが観に来てたことが発覚)。まぁ、いろいろあったようだ。私はたとえtetsuが不機嫌だろうが、ベースさえちゃんと弾いてくれれば満足だけどねぇ(演奏グダグダだったら文句言いまくるかも?そんなライブ無かったけど)とりあえず演出が凝りまくりらしいし、懐かしのあの曲が聴けるらしいというのが分かり、ワクワクが止まらない。また、このブログでダラダラと感想をレポるのだろう。しかも今回は2daysだから二日分も。個人的に日本ガイシホール好きなので(言うまでもなく名古屋レインボーホールのことだ)、あの会場に行けるだけで楽しみ。アリーナクラスだけど小さめだし完全な円形だからどこからでも割と見やすいし。あと、JR笠寺駅からガイシホールへ続く歩道橋が好きなの。ダフ屋のオッサンと、コスプレやロリータ、黒服のラルクファンでごった返すカオスな中を通り抜けるのが楽しい。他のミュージシャンのライブではなかなか見られない光景だよね。
今回珍しくグッズ買うのも楽しみ。ポーチがなんだか可愛くて。ま、ポーチ以外はいらないんだけどね。だっこちゃん風のシエルちゃんの人形「ハグハグシエルちゃん」(「Pretty girl」の歌詞「ハグしてキスしよう」から引用したのだろう)なんて誰が買うのさ!?