拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

Time to say good bye

2007-06-22 20:31:41 | 日記
ブログに書くネタが無いぞ?

「今まで私は何をそんなに沢山書いてきたのだろう?」と不思議に思うほど、ブログに書くネタが見つからない。今つまらない毎日だからな、基本的に…いや、日々些細なことはいろいろと起きているはずなのだが…文章にしようとまで思えないようだ。本当に不思議。だって去年の今頃は、確か毎日のように更新してたはずだよ?この差は一体?なんとなく去年の今頃は何について書いてたのか、記事を読み返してみる。ふむふむ…あ、温水洋一似のコンビニ店員のこととか、『PLUTO』最新号のレポートとか、エヴァンゲリオンのこととか、『吾輩は主婦である』のこととか書いてる…懐かしいね。あ、知識無いくせにサッカーW杯のことも書いてる!「川口のATフィールドが…」とか馬鹿なこと書いてる…。あ、新潮社からプレゼントの「夏目漱石リストウォッチ」が届いたのも去年の今頃なんだね。この頃は、自分の身の回りで起きたあらゆることを貪欲に記事にしてたって感じだね。「絶対一日一回更新!」って強く心に決めてたから、ブログに書けそうな出来事を常に探してたんだった。「ブログ脳だった」みたいな記述も見られる…。
よく一日一回も書いてたなぁ…。今の自分には、ブログに書けそうなネタを日々拾う余裕など無いみたいだ。退化だ。あぁ~ぁ…。
でもこのけだるい時期は、遅くとも8月6日を過ぎたころには抜けるはずだ。そして記事は今以上にラルクのことで溢れるだろう…。
今ちょうどラルクの「夏の憂鬱」という曲を聴いている。この曲は95年のアルバム『heavenly』に収録されていたが、後に「夏の憂鬱[time to say good-bye]」というタイトルでシングルカットされた。ぶっちゃけシングルカットされた方の名曲ぶりが際立っている。切なさ5割増し。アルバム版しか聴いてない人は勿体無いとしか言いようが無い。15周年ライブで超久々に披露されたらしいが、聴けた人、マジに羨ましいぞ!DVD発売が待たれるぜ。それにしてもこの曲が東京ドームで鳴ったなんてねぇ。冒頭の「It's just time to say good bye~」でノックアウトされるだろう、普通の人なら。「え、これ聴けるの?ありえないっっ!」みたいな。PVでもこの冒頭部分が最大の見所だな。youtubeにあったらぜひ見てみるといい、冒頭だけでも。この曲、あのユーミンも超お気に入りだ、実は。この曲の放つ憂いにメロメロになったみたい。
『heavenly』は梅雨のどーんよりした気分を吹き払ってくれるような、今の季節にぴったりのアルバムだ。初期ラルクならではのほどよい軽さと、実は今以上に自由に暴れてるギターが聴き所か。

ていうかやっぱり普通にyoutubeにあったよ。
夏の憂鬱 [time to say good-bye]
kenが半ケツを出してるが気にするな。