拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

カップリングかよ/代替/敢行中

2007-06-16 18:45:56 | 音楽
●現在愛聴しまくりの宇多田ヒカルの「Kiss&Cry」。この超ポップな名曲、なんとこの夏リリースされるシングルのカップリング曲になるらしい。こんな良い曲がカップリング扱い…なんという余裕だ、宇多田。確かに歌詞に「日清CUP NOODLE」とか入ってるからA面としては無理があるのかもしれないけれど、カップリングになるのかぁ…。じゃあメインを飾る曲はどんな凄いことになってんでしょうか。木村拓哉主演映画『HERO』の主題歌が宇多田の新曲なんじゃないかという噂が有力ですが…果たして…。ちなみに宇多田の新曲発売日にはラルクの新曲「舞鳥」(通称)も出るようで。この二組よく被るなぁ…発売日…。まぁ、間違い無く両方買いますけどねぇ、私は。邦楽で数少ない、シングルまでチェックするぐらい好きなミュージシャン同士なので。「舞鳥」もCMで聴く限りでは超名曲っぽいし(「♪夢~を描いて~く~よ~どこまで~も~高く~」)、今からわくわくが止まらないぜ。

●タワレコのポイントが100点貯まって一ヶ月ほど経つけど、まだ使っていない。昔なら貯まったら即効、自分が何となく興味持ってたミュージシャンのアルバムをポイントで買いに行ってたけど、今は新しい音楽への興味が皆無に等しいからなぁ。気になるバンド、特になし。こうして人はロックから離れていくのかな…。高校生の頃は「就職してお金稼ぐようになったら洋邦問わずいろんなCD買いまくる!」とかいう夢を抱いてたのに。あ、でも新譜には興味ないけど旧譜…80年代の暗いニューウェーブのバンドは気になるからそれを買うか。バウハウスとか。
新しいバンドに興味がいかなくなったのは、それだけ魅力的な音楽性を誇るミュージシャンがいないからなのか、それとも自分の変化の問題か。やっぱ後者なのかね。思えば自分が一番沢山音楽聴いてた高校時代って、ちょうどラルクの活動が空白の時期で、それを埋めるためにいろいろ探してたんだっけ。その時にスーパーカーとかナンバガとかグレイプバインとかhideとか岡村ちゃんとかコーネリアスとかマッドとかスマパンとかU2とかその他いろいろ聴いたが、ラルクが復活してからそれらもあんまり聴かなくなった(hideとかは今もバリバリ聴くが)。ラルクが今これだけ活発だと、他の音楽殆どいらんわぁ~。

●mixiのラルクのコミュニティで、現在敢行中のツアーの情報をチェックしまくっている。曲順とかも見てしまった。まだツアー始まったばっかりだが、なんか各地で素敵なハプニングが起こってるみたいだぞ。予定外の「いばらの涙」を急遽やったりだとか(いいなー!!)、まだ発売もされてない新曲「SHINE」のサビをhydeが客に振ったりだとか(歌えるわけねー!)。浜松では何が起きるのだろうか。