中原街道の終点に近い平塚市中原に浄土宗寺院で芝増上寺末、「中原観音堂」と呼ばれ親しまれている「樹伝山大松寺」(稱名院)は鎮座している。創建は慶長18年(1613)、本尊は聖観世音菩薩。当寺は相模新西国三十三観音霊場第19番札所であり、本尊の聖観世音菩薩は12年に一度の丑年に御開帳される。巡礼歌は「野をも過ぎ 山をも越えて中原の 堂にまひるも 後の世のため」である。山門より入山すると六地蔵、石碑などが建てられ広々とした明るい境内正面に入り母屋づくりの「本堂」、左手奥に「庫裡」がある。本堂前には「ハス」が二輪ほど咲いていた。寺の名前の由来になった樹齢約500年の「大松」は、太平洋戦争時の空襲で焼失した。(2207)
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