隅田川の吾妻橋・桜橋間は江戸時代に徳川吉宗が桜を植えたことが始まりといわれる「隅田公園」は都内でも有数の桜の名所である。ここ「隅田公園 桜まつり 2024」が3/17～4/7まで開催された。隅田公園以外にも「墨堤桜まつり」、「桜橋花まつり」が開催される。毎年15万人の人が花見に訪れる人気の桜スポット。発端は徳川吉宗時代から人はここで桜を見始めた。隅田公園には「ソメイヨシノ」、ヤエベニシダレ、オオシマザクラなど約510本が両岸約１㎞に亘って桜並木を創り上げ圧巻の美しさである。今年は3月の気温が上がらず10日ほど遅く開花。最終日前が満開域に達し最も美しい桜景を作り上げた。園内では満開の桜の木の下ではブルーシートを敷き酒宴するグループ、家族で埋め尽くされている。前方には「東京スカイツリー」とアサヒビールのビル、水上ボート、屋形船のコラボ、両岸の桜並木を眺める風流な花見が楽しめるのはここ「隅田公園」しかない。すべてが絶好の被写体を提供してくれている。(2404)
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