熊本市下通に芸事に生きた女性・永田イネが眠るお寺として知られている曹洞宗寺院「慈雲山泰巌寺」は鎮座している。旧仲間町の南端、西の町人町鍛冶屋町と交差する角にあり、東隣は「西岸寺」がある。本尊は釈迦如来。「国誌」によるともとは豊前にあり、創立年代不明、開山は賢宗林とある。寺伝によると「細川忠興」(三斎)が織田信長菩提のため丹後に泰巌寺を建て、豊前入国の時小倉に移し、さらに肥後入国時に八代に移した。その時小倉泰巌寺はなくなり残った末寺の安養寺を不岩が熊本に移し八代泰巌寺末寺とした。「山門」(寺号標)より入山すると正面に入り母屋造り風の「本堂」がある。(2403)
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