相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「現代国際巨匠絵画展」を鑑賞して!!

2016-05-13 17:47:32 | 写真&絵画&造形展
今日からハーモニーホール座間ギャラリーで「現代国際巨匠絵画展」が開催されている。座間市内の「麦っ子保育園」が大阪の画廊「ほるぷエアーランドアイ」の協力のもと開催されているチャリティー展である。同展にはピカソやシャガール、ミロ、ローランサンなどの油彩画をはじめ、平山郁夫、東山魁夷や小倉遊亀の日本画、奄美大島の自然を描いた田中一村らの絵画など約50人の作品約120点が展示されている。他に清水寺の館長、翔子さんの書も展示。また特別招待のスペインの現代画家「エンリク・ルビオ」作品も20点ほど展示されている。展示作品中には200万を超える原画もあり、売上金は保育園の認可移行基金と熊本地震の見舞金の一部として使用される。(1605)






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藤沢の義経と弁慶ゆかりの史跡を辿る!!

2016-05-13 11:03:42 | 史跡・遺跡
東海道五十三次の6番目の宿場である藤沢に残る「源義経」と「武蔵坊弁慶」ゆかりの史跡を辿った。一つは藤沢の地に鎮座する「白旗神社」。鎌倉時代より以前から、相模国にある寒川神社の寒川比古命を祀り同じ名前の寒川神社と呼ばれていた古社である。文治5年(1189)源義経公は奥州平泉の衣川館において自害。その「義経の首」は奥州から鎌倉腰越に送られ、同時に送られた「弁慶の首」とともに頼朝命により白旗明神として祀られた。旧東海道を藤沢へ進むと腰越の浜から境川を遡りこの辺りに漂着した義経の首を洗い清めたとされる「首洗い井戸」がある。一方、弁慶の首は常光寺の西側「八王子社」に祀られ、その近くに「弁慶塚」がある。主従が離れ離れに祀られるというなんとも切ない思いを抱かせる。(1605)














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