相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「平成28年春季皇居乾門通り一般公開」にて皇居の春を!!

2016-03-29 20:22:57 | 桜・桜まつり
今月14日、宮内庁より25日から31日までの間「春季皇居乾門通り一般公開」が発表された。天皇陛下の傘寿を記念し2014年だけ特別に実施された皇居乾通りの一般公開であったが、大勢の訪れ大変好評であったためこの度「桜の時期」と「紅葉の時期」に一般公開を実施することが決定された。普段滅多には入れることのない「皇居」、この機を逸してはと意を決して本日7時に家を出発した。二重橋に駅に降り立つともうそこは人、人、人で溢れていた。厳重な持ち物検査とボディーチェックを受けた後「坂下門」前へ。相模太夫の前には少なくとも1000人以上は並んでいる。9時30分開門、10時前に入れることができた。入門すると左手に立派な「宮殿」、さらに進むと重厚な「宮内庁」の建物、更に進むと局門「薬医門」、「長屋門」が残されている。その先に「道灌濠」(江戸城最初の濠)、蓮池濠の右手に「皇居東御苑」があり「富士見櫓」が見える。主役のソメイヨシノ桜は全体的には2~3分咲き位のようだ。徐中には3~5分咲き程度にまで進んだものもある。見頃を迎えているのはコヒガンとエドヒガンの各1本や,右側にあるシダレザクラ1本である。坂下門から乾門までの750mの距離、30分の皇居散歩、咲き始めの桜をカメラにおさめ「皇居の春」を感じることができた。昨年秋季は一日平均8万人、果たして今日一体どのくらいの人が入場したのだろうか?(1603)




















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