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黄昏の Marcy's wood(マーシーの森)は雨のせいもあって、暗くなるのも早く、辛うじて撮れた写真です。マクロは使わず立ちんぼで、ズームを使いました。
英語名のマイターは司教の冠の意味で別名も司教の帽子です。
Wortは草を意味します。
日本名を探したらチャルメルソウが出ました。学名を比較しても分りますが全く同じではなく、それぞれの地域で色々あるようです。参考までにチャルメルソウ図鑑を紹介します。
日本のチャルメルソウはいろんな色のがあるようですが、この花の色は真っ白です。どちらも花の形から付いた名前でしょうが、文化の違いを感じます。
写真を撮ったときは肉眼では全く見えなかった詳細が画面で見るとはっきりして、ビックリ。花の大きさは5mm有るか無しです。
二枚の葉の間から延びた茎に花が付いていますが、ちょっと見には葉が三枚あるように見えます。お隣の葉っぱがくっついているからです。この他「裸の司教冠」と呼ばれるのもありますが、まだお目にかかる光栄に浴しておりません。
英語名:Miterwort (Two-leaved Miterwort)
別名:Bishop's Cap
学名:Mitella diphylla
和名:チャルメルソウ(の一種)
エスペラント名:Episkopa ĉapo(Laŭ Serena)