さて、こちらもマンガにご登場願う第115回は、
タイトル:ほしのこえ
原作:新海誠 漫画:佐原ミズ
出版社:講談社
であります。
というわけでこちらも漫画に登場願います。
特別好きだというわけではなく、すぐ手元にあったので。(ひどっ)
時は2046年。
中学三年生のミカコとノボルの道は大きく分かれた。
ミカコはトレーサーと呼ばれる人型兵器に乗るため宇宙へ。
ノボルは軍の適性検査に引っかからず、高校へと進学する。
未知の生命体と戦うミカコとその身を案ずるノボル。
そんな彼らをつなぎ止めているのは携帯メールのみ。
だが、二人の日常は否応なしにかけ離れていき、時間と距離が細い絆を浸食していく。
メールも、ミカコが地球を離れるにつれて往復時間が延びていき……ついに。
私は『らぶすとぉりぃ』という奴が苦手です。
でもこれはすんなり読めました、あまりベタベタしてなかったからかな?
ロボット意味ねーじゃん、とか。
なんで宇宙で携帯メールなの? とか。
結局、異星人タルシアンて何よ? とか。
色々と突っ込み所はありますが、
気にするな、そんなものは些事だっ!
到着時間が表示される携帯のディスプレイを見ながら、それでも会いたいと呟くわけですよ。地球と宇宙じゃ時間の流れが違うので、ノボルの方が先に歳を食っていくのですよ。とても、『究極の長距離恋愛』なんて言葉だけじゃ表せない悲惨なものがそこにはあったりするのです。ま、SFネタとしては過去にもありましたが。
絵が非常に綺麗なのとテンポが良いのが相まって一気に読んでしまいますが、ところどころにうっかり読み飛ばしてしまう情報が落ちてたりします。実は携帯メールの到着表示も、これ書いてる最中に気付いたりした。(爆)
数字にこだわってはいけません、素直にらぶすとぉりぃとして読むのが吉。
ちなみに元はOVAで、小説も出てるらしいですね。はて、手を出すべきか……。
タイトル:ほしのこえ
原作:新海誠 漫画:佐原ミズ
出版社:講談社
であります。
というわけでこちらも漫画に登場願います。
特別好きだというわけではなく、すぐ手元にあったので。(ひどっ)
時は2046年。
中学三年生のミカコとノボルの道は大きく分かれた。
ミカコはトレーサーと呼ばれる人型兵器に乗るため宇宙へ。
ノボルは軍の適性検査に引っかからず、高校へと進学する。
未知の生命体と戦うミカコとその身を案ずるノボル。
そんな彼らをつなぎ止めているのは携帯メールのみ。
だが、二人の日常は否応なしにかけ離れていき、時間と距離が細い絆を浸食していく。
メールも、ミカコが地球を離れるにつれて往復時間が延びていき……ついに。
私は『らぶすとぉりぃ』という奴が苦手です。
でもこれはすんなり読めました、あまりベタベタしてなかったからかな?
ロボット意味ねーじゃん、とか。
なんで宇宙で携帯メールなの? とか。
結局、異星人タルシアンて何よ? とか。
色々と突っ込み所はありますが、
気にするな、そんなものは些事だっ!
到着時間が表示される携帯のディスプレイを見ながら、それでも会いたいと呟くわけですよ。地球と宇宙じゃ時間の流れが違うので、ノボルの方が先に歳を食っていくのですよ。とても、『究極の長距離恋愛』なんて言葉だけじゃ表せない悲惨なものがそこにはあったりするのです。ま、SFネタとしては過去にもありましたが。
絵が非常に綺麗なのとテンポが良いのが相まって一気に読んでしまいますが、ところどころにうっかり読み飛ばしてしまう情報が落ちてたりします。実は携帯メールの到着表示も、これ書いてる最中に気付いたりした。(爆)
数字にこだわってはいけません、素直にらぶすとぉりぃとして読むのが吉。
ちなみに元はOVAで、小説も出てるらしいですね。はて、手を出すべきか……。