身支度を調えて玄関を出ると初秋の爽やかな空が迎えてくれました。
快晴ではありありませんけど集落の眺めはは静かで平和です。
野の道にはヒルガオの花が咲き誇って迎えてくれました。
広々とした田ん圃の稲穂はもう垂れていました。
間もなく、熟年のコンバインのご主人と、軽トラの奥様のお二人の稲刈るお姿が見られるようになります。惑いなどないお二人のお姿が満ちたち足りて見えています。農家の奥様方は惑いなどなくご主人様を「うちの人」とごく自然におっしゃいます。「主人」「おっと」いや「パートナー」どう言おうかなど、そんな惑いはないみたいです。
私の知ってる方はみなそんなここと意識している方は少ないみたいです。もともと上下などなくってそれぞれの立場と仕事を果たしあいながらのごくごく自然なお二人の生活ですから。みんな「うちのじいちゃん」「うちのばあちゃん」といっています。めおとに上下の関係などあろうはずがないと私は思うのです。いつも使っている言葉でいいと思うんです。
ボケ爺いのボケ談義ご免なさい。さっぱり意味がわかりません。「婦唱夫随」の自分の家庭の言いわけでしょうか。ごめんなさい。