会津もすっかり初夏になりました。

昨日までは鮮やかだった新綠が今日はすっかり濃い緑に変わっていました。畦に咲くジシバリの花もきれいでしたし。

ハルシオンの花も陽に輝いていました。

鮮やかな緑の流れに釣りをする人もいて楽しそうです。

でも~ 1927年1月3日うまれ(その日は昭和に改元れて9日目でした)90歳の爺いはなんか侘びしかったんですよ。ちょっと怖い気もしたんですよ。だって広い圃場には爺いの私が独り、トンボもチョウもカエルもドジョウもザリガニ・・も見えません。豊かな自然が死んでいる。子どもの頃の初夏といえば川の流れにはホホジロがホホアカがカワラヒバがヨシキリが賑々しく鳴いてカッコウののどかな声が聞こえていました。今はなんにも聞こえず静かです。自然が死んでいるようで怖い。これって長生きしすぎた爺いの世迷い言でしょうか。そうですボケ爺のたわごとです笑い捨ててください。