野菊のごとき君なりき 2013-09-13 | 日記 このフレーズは昭和30年(1955)木下恵介監督の映画の題名なんだそうですけど、私はそんな美しい題名の映画など見たこともありませんし、原作の小説「野菊の墓」も知りません。 でも、毎年秋になると、私はこの言葉と一緒に幼い心の中にひそやかにあったあの人のことを思って微笑むのです。人の心は楽しいですね、私はいま86歳、老齢のじじいなんですけど・・・思い出は懐かしいです。