今朝はあごが筋肉痛気味…
台風の合間のピーカンの空の下、丹沢のやびつ峠からほど近いＢＯＳＣＯキャンプ場へ！
3家族10名。車2台で乗り込んだのは朝10時。
チェックインは11時だけど、渋滞に巻き込まれちゃかなわんと気合の早出。
自分たちの場所が決まるまで、とにかく遊べ～！と子供たちは早くも走りっぱなし。
山と川があるだけで、開放的な気分になるのは子供だけじゃありません。
おじさんおばさんチームも心うきうき、1時間の待ち時間もなんのその。
山の中は快適適温。川の水はお酒もジュースも冷やしてくれるいい冷たさ。
早速娘と我慢くらべ。
思ったより冷たくてあっという間に負ける私。あ～目が覚める。
去年は11月の頭にきて寒かったから…と日程改め9月の最後に予定を組んだら
やっぱりいい季節なのか他にもたくさんの人が。
みんなはどんなキャンプをするのかな～？？
リーダーがちょっと頼んでくれたのか前回と同じ場所どりができて
子供たちも、ここが自分の陣地！といった幸せ顔。
まずはテント張り～！！と張り切るのが普通？
でも我がチームはまずは火おこしと昼食準備！
荷おろしも適当に、とにかくテーブルと火熾しセットを出してテキパキ動く。
もはや仕事のような手際の良さとやる気(笑）
燃料やで手に入れた薪も、大量に用意してもらった炭もドカドカ出てきて
男たちの手で火がつけられる。
まずはチャーシューどっさり冷やし中華からのスタート！
バーベキュウといえば焼肉…というメニューは我々にはない。
“キャンプで成長する子供たちはいない
キャンプは子供たちの成長を確認するのに最高の場所なんだ”
という名言があるけど、大人たちも日頃の贅沢ぶりを披露すべく？腕を振るい食をふるまう。
子供たちに水くんできて―！と頼んだら、いつまでたっても帰って来ない。
さすがに重くて無理だったかな？と思ったら
川でくんでた。かわいーうれしー頼もしいー(泣）
普段水道になれてても、豊富な水量に川へ向かった子供たちをほのぼの見つめる母たち。
いいな～キャンプって。
テントを張って、魚釣り。
去年は一匹も連れなかったお姉ちゃんもなんと3匹ゲット！
ちびっこたちは…釣った魚に餌付け(笑）
まさにごっこ遊びのように魚のからだを洗ったり、口の中のぞいたり。
こちらも成長なのか？？確かに去年は触れなかったもんね。
探検したり、遊ぶことに尽きない子供たちは親のそばに戻っても来ない。
我々も晩御飯準備。
…とまぁ次から次へ食えや歌えや、あっという間に日が暮れる。
子供たちはバタバタ倒れ、気づいたらテントの中で寝袋にくるまって寝てた。
大人も9時過ぎには大あくび。
きれいな火を見ながらのおしゃべりを楽しむはずが、
楽しいおしゃべりより睡魔に負けて10時過ぎには就寝。
で！朝ごはん！
昨日の鶏から出たスープとあさりのダシでリゾット炊いたり、
「かしこ」パンとキャンプ肉とチーズで朝からうっとり。
台風がくるから帰ってからの片づけが楽になるように配慮した片付けも手際よく終わり、
のんびり～かつ完璧なスケジュールで今回も無事帰宅。
…なのにみんなで二子玉で寄り道。
ランチビュッフェで最後は人の作ってくれた料理を堪能しながらまたしゃべり倒す。
もう！楽しすぎる！！
秋のごちそうはまだまだこれから。
次はきりたんぽね～と軽く約束を交わして、安すぎるキャンプ代を清算して解散。
寝付く頃にはものすごい暴風が始まった。
運の良さと仲間の良さを実感した2日間。
また行くぞ～！！！
（かしこ）