石の上にも三十年

焦らず、気負わず、程程に…。
整体&リフレ+酵母パン屋の自営業一家
何でも手作り、手仕事生活。

休日クッキング

2011年04月30日 10時42分26秒 | 我家の食卓

昨日焼いた食パンは、落ち着いてトーストしたら食感や味わいに変化が。

やはり小麦ごとの特徴が出てきたみたい。

「麦の里えべつ」は味わい濃くザクザクした食感で、クロックムッシュにはいいかも。




今朝は思い切って16ミリカットの厚切りで作ってみました。

これが大当たり!

薄めでカリカリがおいしいかな~と11ミリで作っていましたが

厚切りのクロックムッシュがこんなにおいしいなんて~!!


これは「かしこ」レシピ変更です。

もちろんお値段据え置き。



次回のパン屋をお楽しみに♪


朝からご機嫌なおいしい食事にエンジンがかかって

急にシュークリームが作りたくなって休日クッキング。



低水分バターを使ってみたくて試したらいつもより弾力が出ない?

なんか弛めの生地になっちゃった。

自宅用だからいっか(笑)



シュークリームってふくらまないから難しく感じるけど、

作るのは意外と簡単だよね~

子供のおやつなら形より味で勝負。


あえてふくらむための注意点を言うならちゃんと湖化させること。

よ~く練って水気を飛ばし、少し硬めに仕上げること。

焼きこむことで落ち着いてもサクサクが持続。

180度で25分焼いた後も扉は開けちゃダメ。

5分くらい中で乾燥させてパリパリに仕上げます。

ふくらんだところも茶色く色づけば完成の合図。


後はカスタードと~贅沢していいなら生クリームも♪

たまにはいいよね~



おいしい!!

ちょっとふくらみ不足だけど見逃してね。


結婚当初は“ラ・タント・モンデ”→“足をたんと揉んでる”を文字っておじ様達に

遊びでつけてもらった店名でお菓子屋さんをやっていた私。



ロゴも作ってやってたな~

それがいつしか酵母パンやに。

やっぱり大雑把な私にはケーキ屋は無理だ~


(かしこ)



ガイナを塗ろう!第三弾

2011年04月29日 13時38分10秒 | 家づくり

こういう時は何も考えず、とにかく腰を上げてしまう方がいい。

二階の寝室と子供部屋の壁を塗った勢いで、一階の施術部屋の塗装を仕上げてしまおう!


元は洋室と和室の二間。

手前が和室、奥が洋室です。



壁を取り払い、絨毯を敷き詰めることで一部屋として使っている仕事部屋は

12畳の贅沢空間。


壁紙はこちらも“オガファーザー”という紙の壁紙。



中に入っているウッドチップの大きさが三種あり、白が基本。

自分で色をつけることもできるので、少し黄ばみが出たり飽きてきたら

塗装してきれいにすれば20年ほどもつそうです。




仕事部屋にあるこちらの本棚。

上は商品やマッサージオイルを置く棚になっている優れ物。

しかも陳列棚はお客様のお風呂の蓋だったひのきの板!いいでしょう~♪



取り外しができる作りにしてくれていたのが本領発揮。

ほぞを掘って、しっかりかませて固定しているあたり、凝ってます。






コンセントのカバーを外してごそごそ準備をしていたご主人が

「あ゛!!」と一言。



そ、外が見えてる…

ひえ~!風を感じるー!!!!!


この部屋だけ小さなクモが出るのはそういうことか。

急いで外に回って確認。

しかもフローリングと壁にも少し隙間?まいったな~


場所を確定したら雨戸の戸袋の中みたい。

なんとかコーキングを詰め込んで補修完了したけど、やはり築37年。痛んでますな~

…ということはお家と同い年のご主人もそろそろ痛み出したかしら?

ちょっといたわってあげなくちゃ(苦笑)




和室だと養生するところが多くて時間かかる。



それでもここを手抜きするときれいにならないから気合い入れなくちゃ。



では壁塗り開始♪



二階を塗ったばかりで手が慣れてるから早い早い。

もちろん一日かかったけど、心の余裕が違います~



かちっと仕上がっていい感じ。


これで“ガイナで省エネ計画”完了だぁ!!


(かしこ)


3種の小麦で味比べ

2011年04月29日 10時08分23秒 | 自家製酵母パン屋 かしこ

「かしこ」には普通の食パンがない…

窯が小さすぎて種類を欲ばれないから、という理由もあるけど

なぜが“おいしい!”と自分で納得のいくパンの味にならない。

もちろん実力不足。その一言に尽きるけど、たくさん小麦の種類が増えて、

ショップごとのオリジナル配合も増え、種類ばかりが多くなる中

今年販売中止中の「はるゆたか」のようなもちもち甘~い小麦になかなか出会わない。


先日新宿伊勢丹の地下で「何か新しいものはないかしら?」と

新宿方面の用事を済ませた後うろうろしていた時に見つけた“デュヌラルテ”の食事パン。



チクゴイズミを使ってたような記憶でしたが、ホノカというベーグル風のパンしか見つけられず…


小麦にグレープシードオイルを使っているというこちらのパンはもちもちした食感と共に

ものすごい甘い味わいが噛んでるあいだ中幸せ~なほどあふれてくる。


こういうのは技術もあるけど素材の良さもありきなんだろうなぁ~と

私は実力不足をカバーできるおいしい小麦を探すことに(←間違ってる?笑)


今回は北海道から3種。

「みのりの丘」

「麦の里えべつ」

「春のかおり」

製パン性を高めたことをうたっているものが多くてなんだかさみしい。

昔の“ふくらまない”と表現されていた中力粉に近い国産小麦の方が

粉のうまみにあふれていたような、そんな記憶がある。


北は甘み。西や南は香ばしさ。

そんな国産小麦の特徴を生かした食パンが焼いてみた~い!!


とりあえず今日は小麦の味に違いがあるかを試し焼き。

室温は25度。う~高い(泣)

途中パンチも入れずに熟睡。朝までそのまま発酵。

6時に起きた時の室温は24,2度。あら、ほとんど下がらず。

8割がた発酵した生地にもう一度パンチを入れて、もうひと眠り。



7時半には発酵完了。昨夜10時にこねたから9時間ほどで発酵してしまった。



丸めてベンチタイム。



20分ほどでこのくらい緩む。

型に入れて30度で2時間。


わぁ~こんなに違うの??



左から「春のかおり」「麦の里えべつ」「みのりの丘」

ここまでは正直香りに差はない。

味も少し麦の里えべつに酸味を感じたけどそう大きな変化ではない。

やっぱりじっくり発酵できなかったから香りに差がでなかったかな?




焼き上がりはこちら。



窯のびはそれぞれよくしたけど、こんなに仕上がりに差が…


さぁ!お楽しみの食べ比べ♪



外見の違いと違って、中の目の詰まりに大きな差はない。

それぞれふんわり仕上がって…でもみ~んなおんなじパン。

味も香りも変わらない~!!


う~ん…やり直しだな~

(かしこ)









どこよりもうまい唐揚げ

2011年04月28日 12時34分15秒 | 我家の食卓

疲れたよ~!!!

と心の叫びが始まると、我が家はお昼ご飯に肉をいただく。

そう、食べてればそれで元気なわけである(笑)


出来ればその後お昼寝できたら最高ですが、貧乏暇なし…頑張りますです。


このところ子供の食事に気を使っている私はなかなか思うように食材が集められず、

今までのガッツリ食卓とは一変、シンプルで満足感のあるものを。とテーマが変わり、



黒玄米食パンにかぼちゃサラダのせをいただいたり、

ソースを工夫してサラダがメインだったりと

体力仕事の我々にはちょっとパワー不足な内容も多い。

30代半ば、まだまだガッツリ食べたいお年頃。


今日のランチはそんな欲求を満たすべく、いざという時ように冷凍していたお肉で唐揚げ~♪

うれしい~♪


我が家の唐揚げはご飯なくしては決して語れない“だく”な味付け。

おろしにんにく、おろししょうが、オイスターソースにごま油を少々。

醤油と酒、そして胡椒!!

このいかにも濃い醤油の衣を見ていただければお分かりでしょう。



さぁ!ごはんだ~!!!

(かしこ)


春の味

2011年04月27日 10時16分04秒 | 我家の食卓

盛岡のふきのとうをいただきました。

ふわふわでおいしそう。


早速うどんをこねて、春恒例“天ぷらうどん”

秋田のマタギの友人からもメールが届き、今年の山菜の出荷も始まっているようです。

楽しみだな~♪


それでも春のデトックスのタイミングを見失うくらい

穏やかな日の少ない今年の春。今日もひどい風。


身体が動きたがってるんですけどね~

さて、今年は何で運動を楽しもうかしら?

(かしこ)