以前、ここでも触れたことがありますが、
原子力発電所に関しては、以前から不安を持ってました。
一番不安だったのが、
壊れたときに近づいて直すことが非常に困難であるということでした。
原発が壊れる→放射線が出る→修理しようとすると被ばくする→近づけない
→修理できずに放射線が更に出る→余計近づけない→・・・
ボルト一本締めればいいような修理であっても、
そのボルトを締めに行くために、被曝線量を測る機械をつけ、
それが、「もう時間だよ!」
ってなったら、作業途中でも帰ってこなきゃならない。
だから、一人が15分集中して出来る作業を、
一人1分ずつ、交代でやらなきゃいけないような事態になる。
そんなことを読んだことがあるから。
それでね、ずっと原発のニュースに注目してた。
そして、いろいろ出てくる解説の方のコメントを
端から聞いていた。
たくさんの情報の中から、整合性のあるものを探して聞き続けていた。
一番怖かったのは、「爆発的な散乱」。
そして、「再臨界」。
でも、この間ずっと聞いてきて、
「再臨界」についての不安はなくなってきた。
原発は止まっており、冷えつつある。
「爆発的な散乱」
についても、不安に思わなくなってきた。
2号機内で、炉心が全部露出したという報道が出た時には
一時非常に不安になったけど、今は不安はない。
「じわじわとした漏れ出し」
に関しては、これは現実にあるけれど、
これは量の問題で、現状では心配がいらない。
「隠してるんじゃないの・」
と、田舎の母などは聞いてきたけれど、
この「数値」に関しては、地震直後から
近隣各国が目を光らせている。
ロシアなんか、少しでも余計に飛んできたら、
鬼の首をとったかのように騒ぐだろうと思ってたので、
隠しはしないと思ってきた。
昨日あたりからは、近隣自治体や文科省もデータを出し始めた。
「隠す」という不安はなく、心配な状況ではない。
何とか収束に向かうだろうと、
今の私は思っている。
多少、数値的に上がることもあるだろうけれど、
まだ、トラブルはあるかもしれないけれど、
これからは想定以上のことは起きないと思う。
「思いたいから?」
って自問自答してみる。
「いいえ」
と返事する。
情報をより分けて論理的に考えると
そうなる。
でも、テレビの報道的には一昨日あたりから逆に
不安をあおるようなものが増えて、
これまでは気にしていなかった人まで、
不安に思うようになってしまったようだ。
「見えないもの」への恐怖は、取り除くことが難しい。
「根拠なく広がっていくもの」への対処は難しい。
一人ひとりが
落ち着いて論理的に考えて行動してくれないと、
チェーンメールや、インターネットの情報に振り回される。
テレビに出ている「専門家」だっていろいろだよ。
「センセーション」が好きな人、注目されたい人もいる。
天気予報と同じでさ、
悪く言っておいたら責められないからね。
そして、風評被害とか、結果としての責任を
その人たちは負うことはない。
振り回されてはいけない。
情報は自分で精査する。
そうであって欲しい。
そうであれば、首都圏でのガソリンの買いだめは
起らないと思うけどな・・・。
原子力発電所に関しては、以前から不安を持ってました。
一番不安だったのが、
壊れたときに近づいて直すことが非常に困難であるということでした。
原発が壊れる→放射線が出る→修理しようとすると被ばくする→近づけない
→修理できずに放射線が更に出る→余計近づけない→・・・
ボルト一本締めればいいような修理であっても、
そのボルトを締めに行くために、被曝線量を測る機械をつけ、
それが、「もう時間だよ!」
ってなったら、作業途中でも帰ってこなきゃならない。
だから、一人が15分集中して出来る作業を、
一人1分ずつ、交代でやらなきゃいけないような事態になる。
そんなことを読んだことがあるから。
それでね、ずっと原発のニュースに注目してた。
そして、いろいろ出てくる解説の方のコメントを
端から聞いていた。
たくさんの情報の中から、整合性のあるものを探して聞き続けていた。
一番怖かったのは、「爆発的な散乱」。
そして、「再臨界」。
でも、この間ずっと聞いてきて、
「再臨界」についての不安はなくなってきた。
原発は止まっており、冷えつつある。
「爆発的な散乱」
についても、不安に思わなくなってきた。
2号機内で、炉心が全部露出したという報道が出た時には
一時非常に不安になったけど、今は不安はない。
「じわじわとした漏れ出し」
に関しては、これは現実にあるけれど、
これは量の問題で、現状では心配がいらない。
「隠してるんじゃないの・」
と、田舎の母などは聞いてきたけれど、
この「数値」に関しては、地震直後から
近隣各国が目を光らせている。
ロシアなんか、少しでも余計に飛んできたら、
鬼の首をとったかのように騒ぐだろうと思ってたので、
隠しはしないと思ってきた。
昨日あたりからは、近隣自治体や文科省もデータを出し始めた。
「隠す」という不安はなく、心配な状況ではない。
何とか収束に向かうだろうと、
今の私は思っている。
多少、数値的に上がることもあるだろうけれど、
まだ、トラブルはあるかもしれないけれど、
これからは想定以上のことは起きないと思う。
「思いたいから?」
って自問自答してみる。
「いいえ」
と返事する。
情報をより分けて論理的に考えると
そうなる。
でも、テレビの報道的には一昨日あたりから逆に
不安をあおるようなものが増えて、
これまでは気にしていなかった人まで、
不安に思うようになってしまったようだ。
「見えないもの」への恐怖は、取り除くことが難しい。
「根拠なく広がっていくもの」への対処は難しい。
一人ひとりが
落ち着いて論理的に考えて行動してくれないと、
チェーンメールや、インターネットの情報に振り回される。
テレビに出ている「専門家」だっていろいろだよ。
「センセーション」が好きな人、注目されたい人もいる。
天気予報と同じでさ、
悪く言っておいたら責められないからね。
そして、風評被害とか、結果としての責任を
その人たちは負うことはない。
振り回されてはいけない。
情報は自分で精査する。
そうであって欲しい。
そうであれば、首都圏でのガソリンの買いだめは
起らないと思うけどな・・・。
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