のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

5年最後の保護者会以降(荒れの続きです)

2006-04-16 13:27:35 | クラスの揺れ
そして、5年生最後の保護者会を迎えました。
保護者会で先生が涙を流した件については、以前書きましたが、
このとき私が感じたのは、
「先生、気を遣い過ぎじゃないのかな?」
っていう事でした。

子ども達の信頼を得られなかったのは、自分が受け持ち当初にちゃんとコミュニケーションをとる努力をしなかったからだ。

そんな風にご自分を責める先生は、子ども達に対しても親に対しても強く出る事が出来なくなっていたようで、
学校で起こった「大事件」の顛末についても、言葉を濁し、
子ども達の荒れについても、オブラートにくるむような物言いに終始しました。

「いいつけ」て、更に子ども達の信頼を無くしたくない。
そのことで、苛められる子供が出てきたら困る。

そんな想いは感じましたけれど、
それでは問題を解決するきっかけは掴みにくいだろうと思い、御手紙を書きました。

やられる当事者の母親ですから、書きにくい面もあったのですが、
「このクラスのお母さん達は、信頼できます。
私も娘も、何度となく助けてもらってます。
どうか一人で抱え込まないで、お母さん達を巻き込んじゃってください。」と。

ですが、状況があまり変らないまま(らしい)、春休みに突入。
すると娘が、変な事を言い出すのです。
「次の先生は、厳しい人が良いな。」

娘は人に優しいです。先生に対して否定的な感情を持った事はこれまでありませんし、
「かわったほうがいい」なんて、口に出した事もないんです。
その娘が担任の変更を望んでいる。
これは、私が思っている以上に大変な状況かもと、
慌てて、情報通のお母さんや、観察力の鋭いお子さんの家に電話を入れ、
情報収集をはじめる事にしたんです。


すると、出てくる。出てくる。
いやいや、いつの間にそんな学級になってたのよ。
っていう位の問題が次々と。
立ち歩き、暴言、授業中のおふざけ。
何でもありって感じになっていたようなんです。
悪たれボンズは、先生も泣かしてしまったと、
そんな話も伝わってきました。

いやいや、これは放って置けない。
なるべく黒子でいたかったけど、こりゃァ親が出張るしかないだろうと、
腹を括りました。
なんたって、我が家には「当事者」がいますから、1番の悪たれボンズを止めるために、
学校に乗り込む大義名分もあるってもんです。

「うちの娘にこれ以上変な事を言うならただじゃ置かない!
止めるまで、おばちゃんずっとこのクラスにいるからね!」って、
とっておきの強持てで脅してあげようかと。

だってね、だれかが止めてやらなきゃ、止まらなくなってるのに、
先生達はそれが出来なくなっちゃってるんだから、そうしか仕様がないでしょう。

相手の親がビックリしたり、子供の味方になってしまっては逆効果だから、
お母さんとも話をつけて、挟み撃ちにしようと考えたんだけど、
はてさて、担任の先生からその子の親にどんな話が行っているかがわからない。
そこで、先生に電話して聞いてみることにしたんです。


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