娘の受験対策で、うまくいった(たまたまも含めて)こと、
こうしておけばよかったかなと思う事、
メモ書きのようになるかもしれませんがまとめておきます。
「いつもどおり」に出来る状況が整っていた事。
その場に応じて動きを調整するという力の弱い娘には、
大事だったように思うのです。
志望校はたまたま、毎日娘が通学に使っている路線でいけるところでした。
試験開始時間も、通学時間と重なります。
いつもどおりの状況で志望校に迎えたわけです。
志望校には、これまで何度かいっています。
模擬試験で3回、説明会や文化祭にも顔をだしました。
事前に面接も受けています。
校舎の雰囲気にも慣れることが出来ましたし、
毎回、門の前で子ども達を迎えてくださる校長先生をはじめ、
たくさんの先生方の顔を何となく覚え、「顔見知り」感覚がもてていました。
毎回ひどい点数だった模擬試験も役に立っていたと思います。
まず最初に、受験番号と名前を書くこと、
(受験校や首都圏模試では先に時間をとって書かせてくれていたようです。)
終わりの時間が近づくと、先生が声をかけてくれることも知っていました。
国語を先にやることも、休憩時間をどう過ごしたらいいのかも体験済みでした。
「知っている」というよりも「やったことがある」というのが、
こういう子供には役に立つように思います。
事前にこちらがいろいろ考えて話して聞かせても、
やっぱり自分が見ていない事はなかなかイメージできないようでしたから、
体験できていなかったら、なんか変な事をしたのではないかと思います。
テストのスタイルに慣れることも大事でした。
これが出来ていないと、結局自分の力が出せない子なんだと思います。
1回4500円も払って3回受けた首都圏模試。
志望校で受けた3回の模擬試験。
娘の持っている力の割りに(そりゃぁたいした力ではなかったですけどね)、
点数が伸びていかないのが何故なのか。
その辺に理由があるような気がしまいした。
家庭内模擬試験をやらせてみて、その原因がつかめまてきました。
入学試験の問題用紙は、子ども達の普段の生活ではあまり使われない
スタイルになっています(そうじゃないのもあるかもしれませんが・・)。
見ていると、まずその紙の扱い方に混乱して、国語では、
問題がどう続いているのか良くわからなくなっているようでした。
また、問題用紙の方に書いた答えを、すぐに解答欄に書かないため、
書き忘れがあったり、答える位置がずれていくミスがでやすくなっていました。
算数では、計算スペースの使い方が気になりました。
「地球環境の保護」のためらしいのですが、実に小さな字で、
ぎっしりとつめて書くんです。
分数の計算などは、ぱっと見てわかるかどうかが大事。
少数の筆算だって、位の位置を合わせなければ点を打つ位置が違っちゃいます。
計算ミスを見直して見つけるためにも、こういう書き方はいけません。
こういう事は、しっかり教え、身につくまで繰り返さなければいけません。
全般に、「できそうなもの」と「出来るもの」の見極めが
やはり出来てはいませんでした。
「その問題をするのに自分はどのくらいの時間がかかるのか」
これもわかっていませんでした。
こうした「見極め」の部分は、本人にはまだ難しいと思いましたので、
こちらで「こうしなさい!」と強制しました。
本人には本人なりの「考え」っていうのがありますから、
当然バトルになりますが、力関係で押し切りました。
(この辺が鬼母よ)
こうしておけばよかったかなと思う事、
メモ書きのようになるかもしれませんがまとめておきます。
「いつもどおり」に出来る状況が整っていた事。
その場に応じて動きを調整するという力の弱い娘には、
大事だったように思うのです。
志望校はたまたま、毎日娘が通学に使っている路線でいけるところでした。
試験開始時間も、通学時間と重なります。
いつもどおりの状況で志望校に迎えたわけです。
志望校には、これまで何度かいっています。
模擬試験で3回、説明会や文化祭にも顔をだしました。
事前に面接も受けています。
校舎の雰囲気にも慣れることが出来ましたし、
毎回、門の前で子ども達を迎えてくださる校長先生をはじめ、
たくさんの先生方の顔を何となく覚え、「顔見知り」感覚がもてていました。
毎回ひどい点数だった模擬試験も役に立っていたと思います。
まず最初に、受験番号と名前を書くこと、
(受験校や首都圏模試では先に時間をとって書かせてくれていたようです。)
終わりの時間が近づくと、先生が声をかけてくれることも知っていました。
国語を先にやることも、休憩時間をどう過ごしたらいいのかも体験済みでした。
「知っている」というよりも「やったことがある」というのが、
こういう子供には役に立つように思います。
事前にこちらがいろいろ考えて話して聞かせても、
やっぱり自分が見ていない事はなかなかイメージできないようでしたから、
体験できていなかったら、なんか変な事をしたのではないかと思います。
テストのスタイルに慣れることも大事でした。
これが出来ていないと、結局自分の力が出せない子なんだと思います。
1回4500円も払って3回受けた首都圏模試。
志望校で受けた3回の模擬試験。
娘の持っている力の割りに(そりゃぁたいした力ではなかったですけどね)、
点数が伸びていかないのが何故なのか。
その辺に理由があるような気がしまいした。
家庭内模擬試験をやらせてみて、その原因がつかめまてきました。
入学試験の問題用紙は、子ども達の普段の生活ではあまり使われない
スタイルになっています(そうじゃないのもあるかもしれませんが・・)。
見ていると、まずその紙の扱い方に混乱して、国語では、
問題がどう続いているのか良くわからなくなっているようでした。
また、問題用紙の方に書いた答えを、すぐに解答欄に書かないため、
書き忘れがあったり、答える位置がずれていくミスがでやすくなっていました。
算数では、計算スペースの使い方が気になりました。
「地球環境の保護」のためらしいのですが、実に小さな字で、
ぎっしりとつめて書くんです。
分数の計算などは、ぱっと見てわかるかどうかが大事。
少数の筆算だって、位の位置を合わせなければ点を打つ位置が違っちゃいます。
計算ミスを見直して見つけるためにも、こういう書き方はいけません。
こういう事は、しっかり教え、身につくまで繰り返さなければいけません。
全般に、「できそうなもの」と「出来るもの」の見極めが
やはり出来てはいませんでした。
「その問題をするのに自分はどのくらいの時間がかかるのか」
これもわかっていませんでした。
こうした「見極め」の部分は、本人にはまだ難しいと思いましたので、
こちらで「こうしなさい!」と強制しました。
本人には本人なりの「考え」っていうのがありますから、
当然バトルになりますが、力関係で押し切りました。
(この辺が鬼母よ)
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