旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

新宿ルミネエスト

2011年08月16日 | 商店街

   新宿ルミネエスト
                 とまりぎ
 JR新宿駅東口を出ると、そこはルミネエストの地下一階だ。
 地下二階には食料品を販売していたものだったが、改装してほぼファッション系に変った。
 そのときの食料品店は新宿の西口へも広がって、営業中だ。 

 7階と8階はレストラン街になっていて、「7&8DINNER」(シチハチダイナー)というそうだ。
 そのうちの一軒へ入ってみる。
               
  比較的若者が多い。

                       
  店の隅にちょっとした飾りをおいて、ゆとりを見せている。

 壁にはいろいろな色彩の額縁が赤系の地に、いくつも並んでいる。
 そのうちの目の前のひとつだけを写した。
 このエンジ色というかワインレッドが基調色として使われている。

 昔は新宿ステーションビルといわれてけっこう客が多かったのだが、デパートが多く出店するようになると、同じような雰囲気では続かなくなって2006年にルミネエストに変えた。
 
 デパートには伊勢丹があって、西口には小田急、京王、さらに南口に高島屋ができると、三越は衰退してしまった。
 低成長の時代に丸井が生き残っているのは、若者を対象に絞ってネット通販が寄与しているからだろうか。

 2010年度の利益ではないが全国百貨店売上高順位は、高島屋、そごう・西武、大丸・松坂屋、伊勢丹、阪急・阪神、近鉄、三越、東急、東武、小田急が上位10社だったそうだ。

 

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新宿地下街

2011年08月15日 | 商店街

      新宿地下街
                  とまりぎ
 新宿駅から東京メトロと都営新宿線の新宿三丁目駅までの、メトロプロムナードと地下街同士でつながっているのが、新宿サブナードだ。

 地下商店街になっていて、雨のときには西武新宿駅ともつながっているので便利だ。
 
 新しくできた山田電機の入口もあり、地下2階へ入ることができる。
 山田電機は西口側にも新しい店を出して、やはり都営地下鉄側の地下道から入れるようにした。

              
  もうひとつ、スーパーマーケットとして古くから安売りで有名な三平ストアがある。
 古くなったが、改装したようで綺麗になった。

 サブナードができたときに、地下2階へ入れるようにして便利になったが、むかし入ったビルの上の階にあったレストランへ毎回のように友人に連れられて行った記憶がある。
 そのレストランはどうなっただろうか。 
 よく観ていないが。

 新宿サブナードという中心地で、まだまだ頑張っている新宿三平ストアを応援したい。

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蘆花恒春園

2011年08月14日 | 

       蘆花恒春園
                 とまりぎ
  暑さが治まり切らない夕方になりかけの公園は、人もまばらだ。
 公園の最も南にある花壇へ行く。

              
 木陰のベンチでしばらく休むともなく休む。 


             
 この花壇のある場所は、公園拡張で広げたところだ。
 以前がどんなところだったか、記憶にないが。

      
 夏の花が盛りだ。

                                 
 東京ガスの丸いガスタンクがすぐ近くにある。
 周りの建物が低い頃は、遠くからも目立つ存在だった。
 今では無理だが、ちょっとした広場からは富士山も見えた。
 

 8月13日(土)17:45~20:30
 「夜の蘆花公園たんけん隊」セミの羽化と夜に咲くカラスウリの花を観察しよう!

 という小・中学生対象の案内が出ていた。
 実行委員会やNPO法人やら世田谷環境学習会が主催して、粕谷児童館、粕谷図書館が協力で面白いことをやってくれている。


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次太夫堀民家園

2011年08月13日 | 公園

 次太夫堀民家園
                  とまりぎ
 夏の暑いときの民家園では、藍染めをやっていた。
 忙しそうに動いている人たちのところは、邪魔にならないように避けよう。
            
 
 いつもの「ラムネ」のほかに「みたらしだんご」の文字が見える。

          
 屋根には苔が生えている。
 葺き替えをいずれやるのだろう。

          
 ススキがもう穂を出している。
 早々と秋の雰囲気だ。

   
 畑では唐辛子にふりがな。
 子供たちもよく来るようだ。

          
 田んぼには稲がそろそろ実をつけている。
 暮には餅つきもやるから、もち米の田もあるはずだ。

 あぜ道を歩くと、稲の香りがする。
 世田谷成城からたいして離れていないところに、こんな風景がある。
 こういう情景が落ち着くのは、流れている農耕民族の血のせいだろうか。

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都電荒川線

2011年08月12日 | 鉄道

        都電荒川線
                     とまりぎ
 また大塚駅で都電を見る。
 早稲田行きも三ノ輪橋行きもいろいろな色で通る。
 夕方の街で、通り過ぎる都電を眺めるのもいいものだ。

                    
 荒川線は専用軌道を通るので、都電でひとつだけ生き残ったようだ。

             
 早稲田と三ノ輪橋間はけっこう長い道のりだ。

 都電の軌道というかゲージは、1372mmだ。
 これと同じなのが、東急世田谷線と京王電鉄京王線だ。
 京王線と乗り入れの都営新宿線も当然同じだ。
 馬車鉄道の幅として始まったのだが、都内にはこれだけのようだ。
 世田谷線は、渋谷から二子玉川までの玉電の支線だったが、専用軌道が多いので残った。
 玉電は地下になり、東急玉川線から田園都市線と名前が変った。

 新幹線が1435mmで、JR在来線が1067mm。

 京浜急行線と京成電鉄線は新幹線と同じだ。ということは相互乗り入れの東京メトロ浅草線も新幹線と同じだ。
 乗り入れはないが、都営大江戸線も同じだ。
 
 そのほかの私鉄はJR在来線とおなじで、京王電鉄の井の頭線もJR在来線と同じだ。

 地下鉄は相互乗り入れがどの私鉄かが分かれば同じだからすぐわかる。

 東京メトロの銀座線と丸の内線は、第三軌条方式になっているためこれからも相互乗り入れはしないだろう。

      
  京王線八幡山駅。
 これが都電荒川線と東急世田谷線とも同じゲージだ。
 
 京王線新宿駅が地上にあったころ、初台までの途中は甲州街道脇の専用軌道を走っていた。その光景は、車両がもう少し連結されていたが、荒川線や世田谷線と雰囲気はよく似ていた。

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猿江公園周辺

2011年08月11日 | ウォーキング

     猿江公園周辺
                   とまりぎ
 貨物の越中島線の線路をくぐる。
 古いが煉瓦の土台がしっかりしている。

         
 上に線路があるのだが、下から見ると堤防のようだ。

 南へ向うと小名木川があって、明治通りでこれを渡る。
 先にはArioが見える。

 あまりに暑いので、Arioへ入る。

             
  一階に舞台ができていて、狩野英孝のショーがあるようだ。
 あまりに暑くて、外へ出る気にならない。
 歩いていると、一階にアイスクリームと佐世保バーガーの店があるので、昼食にする。
 
 しばらく各店舗を見ていたが、外が曇ってきたので外へ出る。

 小名木川と横十間側の交差するところに、十文字に架かった橋がある。
         
 橋のところからはスカイツリーの下の方まで見える。

 橋を渡って、横十間川沿いに猿江公園まで歩く。
 
          
 川沿いにハマナスが咲いて、実が成っている。

 あまりの暑さに、いつも行く砂町商店街まで足を延ばすことができなかった。
 Arioにこれだけの人が集っていると、昼の暑いときは商店街の客足が心配だ。

 南には東京メトロ東西線の南砂町駅、北には都営新宿線の西大島駅があるが、両方とも東西へ通る交通だ。
 東京メトロ半蔵門線は住吉駅から北へ向かい、錦糸町から押上方面へ行ってしまう。
 南北へは都バスがつないでいる。
 亀戸駅につながっている越中島線を、利用できると便利なのだが。

 8月10日、日経新聞1ページの春秋には、「温泉宿の廊下から、ぬれ手拭をさげて、山々を遠望していると、一種の自責といっては大げさだが、何かなすべきよりよきことを怠っているといった感じをまぬがれない」。と終戦4年後、長野県の志賀高原に滞在していた仏文学者・桑原武夫が記したものだ。
 焦燥にも似た感覚は、若さが持つ特権であるとも。

 8月15日、終戦の日をむかえる。

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猿江恩賜公園

2011年08月10日 | 公園

       猿江恩賜公園
                    とまりぎ
 江東区の新大橋通り沿いに猿江恩賜公園が両側にあって、公園の北側へ入る。
 江戸時代は、幕府公認の貯木場であったようだ。
 たしかに木場とは近いところにある。

          
 公園の中から、東京スカイツリーの頭が見える。
 高尾山よりも高いという実感がないが、かなり高いことは感じる。

                                   
 花壇には花が植えてあって、小さな子供が走っている。
              

                  
  右側が北になっている。
 下町の公園としては、けっこう広い。
 猿江稲荷神社が近くにあるので、これが地名の元になったようだ。

                                   

 公園の北へ目を向けると、高速道路の下に面白い形の橋がある。
 隅田川に架かる新大橋の一世代前がこの形だった。


                                   
  相撲部屋が目の前に現れた。
 元大関だった大受関が師匠だ。
 

                 
  夏祭りで、子供神輿が行く。
 下町の夏は暑い。
                          

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思い出横丁

2011年08月09日 | アルコール

     思い出横丁
                 とまりぎ
 新宿駅西口から大ガード方向へ歩くと、右側に思い出横丁がある。
 人数がはっきりしない仲間との会合には、この一帯には予約が必要ない店が多いから便利だ。

                    
 細い通路を入ると両側に店があって、呼び込みも多い。
 通り過ぎて、正面のペット屋のところを左へ曲ると、線路沿いの道だ。
 この通りは、二階も客席になっている店が多い。

          
 そろそろ横丁が終りになる手前に、岐阜屋の看板がある。
 中華料理が安い。
 明るいうちから、これをつまみに一杯やる人が多い。

 線路に近い側に座っていると、すぐ目の前のJR総武線、山手線、中央線を電車が行き来する。その音が耳に飛び込んでくる。
 心地よい音を聴きながら、酔い過ぎないうちに店を出る。

 新宿には、このような一帯があちこちにあったのだが、だんだん淘汰されてしまった。
 思い出横丁もいずれ大型ビルになってしまうような気がする。
 行かれるときに行っておこう。

 「とまりぎ」の先生が若くしてくも膜下出血で亡くなったのが、平成2年の8月14日だったと幹事からのメール。
 あれから9年にもなるのか。生きていれば話は尽きないはずだが。
 八王子の墓参りへ行った帰りに、この辺で集ろうか。

 

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馬事公苑

2011年08月08日 | 

    馬事公苑
                 とまりぎ
 世田谷通りの東京農大の向いに、馬事公苑がある。
     

 自転車で行くと、この門のなかに駐輪場がある。
 他にも出入り口はあるが、自転車を置くことができるのはここだけだ。
 だから自転車での通り抜けはできない。

                  
 
 地図でみると、公園風なのは西(右)がわの大きな馬場のある方だ。
 季節の変化を楽しむことができるように、花壇や樹木がたくさんある。
 「とまりぎ」会で一度は来てみたいと思いつつ、果たせないでいる。

 外へ出ると、世田谷通りまでの途中に農大の関連施設があって、動植物も観ることができ、展示もある。
              
 おおきなサボテンだ。

 また、農大で作った作物の販売も、食事どころもできている。

 小田急線の経堂駅から歩くとちょっと遠くて20分くらいか。
 千歳船橋駅からのバスもある。
           

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電動補助自転車

2011年08月07日 | 自転車

  電動補助自転車
                とまりぎ
 今年、自転車での坂道を上るときにきつくなってきたので、電動補助に乗り換えた。
 店で並んでいる商品を見ていたら、8Ah(アンペアアワー)のものが最大だったが、カタログには12Ahの機種もあった。
 店員に聴くと、取り寄せになるとのこと。それでもいいからと申し込んで買った。

 坂道では確かに楽に上ることができる。
 だが、車体はかなり重い。
 バッテリーが完全に放電してしまったら、平坦な道でも普通には進めないだろう。

 充電状態を見る目安となるLED表示が三段階ある。
 最大で三つ、最小で一つ点灯する。
 この一つになると、あまり遠くへ出かけるわけにはいかない。
 放電しきってしまっても近くならなんとかなるが、遠いと簡単に帰れなくなる。
 フル充電には4~5時間かかる。

 最近の新聞でヤマハ自転車が、バッテリーの性能が向上した新機種を発表した。
 少しは期待できるかもしれない。

 ヤクルトおばさんは電動補助になって、楽になったようだ。
 朝店頭で、一斉に充電したバッテリーをつけている。

 12Ahの機種で、カタログ値はモードによって多少違うがおよそ50km程度だから、片道25kmのところまでは行くことができる。8Ahでもだいたい30km、片道15kmだから街の中だったら十分使える。
 だが何回も充電しているうちに、バッテリーがヘタッてくることも考えておかなければならない。

 交通法規ではバイクとは全く違うから、どこへでもどんな道でも入っていけるという利点と、いくらこいでも速度が抑えられる欠点もある。カタログには細かい記述は何もないが。

 体力に自信があって鍛える気持ちのある人や、長距離のサイクリングを望む人には論外の商品だ。
 
 

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東京国立博物館

2011年08月06日 | 

    東京国立博物館
                    とまりぎ
 上野の博物館では「空海と密教美術展」と特別展「孫文と梅屋庄吉」を開催しているので、東京国立博物館へ行く。
         
 博物館の正面から左側へ、平成館へ入る。
 展示品の多さに圧倒される。

 「協力」真言宗各派総本山会
とあり
 「特別協力」総本山仁和寺、総本山醍醐寺、総本山金剛峰寺、総本山教王護国寺(東寺)、総本山善通寺、遺(ゆいせき)本山神護寺
と、全部ではないがほとんど入っている。

 リストに所蔵先として、京都、奈良、和歌山が圧倒的に多いのだが、大阪、滋賀、香川、広島、東京もあり、地理的な広がりを見せている。

                    
 もうひとつ、空海の書を見てその美しさに改めて感じ入った。

 平成館から通路で本館の孫文の方へ移動する。
          
   裏庭へ入ったことがあった。
 ちょうど公開日だったのかもしれない。 
 落ち着いた景色がいい。
 

       
 若き孫文が日本で交流した日本人たち。
 ある程度の予備知識があると、理解が早い。

  
  本館の常設展示で、写真撮影できる仏像たち。

 空海のところで観た帝釈天は現代顔で、もし平成の町で会ったとしても違和感がない。

 最後に不忍池の蓮の花を見て、むかしからよく歩いた上野の雑踏にまぎれた。

 博物館の世界と、アメヤ横丁の落差に不思議な感覚を覚えたのは一瞬のことで、すぐに現実に引き戻された。

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高尾蕎麦

2011年08月05日 | 

         高尾蕎麦
                   とまりぎ
  高尾山には蕎麦屋が多い。
 毎年、冬のそば祭りを京王線と一緒に企画している。
 今年の冬の「そば処参加」全19店は次のようだった。

むぎとろつたや、栄茶屋本店、飯島屋、橋詰亭、琵琶家、稲毛屋支店、川魚料理にいの、高橋家、紅葉屋本店、高松屋、竹乃屋支店、割烹橋本屋、日光屋、香住、十一丁目茶屋、高尾山門前もみじや、やまびこ茶屋、大見晴亭、曙亭

 このうち香住、十一丁目茶屋、山門前もみじや、やまびこ茶屋、大見晴亭、曙亭の6店はケーブルカー高尾山駅より上にある。

             
 栄茶屋本店は鮎の塩焼きまで出していて、人気がある。
 せいろを頼んで出してもらったところ、昔より太くなっている。
 そばつゆが良くできているので、蕎麦湯もうまいのが人気なのかもしれない。

            
 もう一軒、ケーブルカー清滝駅に一番近い高松屋へ入って見る。
           
 昔と変らない雰囲気だ。
 高松屋の蕎麦は以前から太目で、変らない。
 奥の方へ入って、窓の外の琵琶滝からの涼しげな流れを観る。
 この感じが以前から変らない。

 高尾山を南北に貫く圏央道を建設中で、出来上がると高尾山へ来る人が増えるかどうか。
 
       
 高尾山駅から高速道路の中央道の向こうに、圏央道のトンネルが見える。

 最初に高松屋へ入ったのは小学生のとき、弟と歩いて登って、稲荷山コースで降りたときだった。
 帰り道で初老の人が、ケーブルカーの帰りの切符を持っているので、ケーブルカーへはどこへ行ったらいいのかと聞かれた。
 もう稲荷山コースをしばらく降りていたところだったから、このまま下まで行ってケーブルカーへは乗らない方が早い。
 それで、心配だったが先へ降りて行く途中、分岐点では山道に矢印を書いておいた。

 最初に目に入るのが高松屋だから入ったのだが、しばらくしてその人も同じ店に入ってきた。だいぶ疲れたようだが店の人と話していて、この子たちに教えてもらって降りたというようなことを言っていた。
 蕎麦を食べ終えていたところだったので、稲荷寿司を分けてくれたことを覚えている。赤い紅生姜を刻んだものがついて、赤い色が稲荷にも移っていたのが目に焼きついている。

 隣にみやげ物の店も出していて、これも変わりなく営業を続けている。

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松沢病院

2011年08月04日 | ウォーキング

       松沢病院
                 とまりぎ
 京王線八幡山駅から南東に広がる一角が、精神科で有名な都立松沢病院だ。
 上北沢2丁目という地名は、この場所だけだ。
 一周が2kmちょっとあり、ウォーキングにちょうどいい。

  

 塀の中をのぞくと白いものが見えるので、最初は鳥の作り物が置いてあるのかと思った。
 じっと見ていると鳴いたり動いたりし始めた。

 ガチョウのようだ。

 松沢病院には北沢川源流のひとつ将軍池があって、放し飼いのようだが水鳥には環境がいいのかもしれない。

      
 
 病院の一番南側には東京都医学総合研究所をつくったり、まだまだ改築中の建物が多い。
 そのためか、道路と病院の間に病院側の土地を削って公園をつくっている。
 総合病院になっていくのだろうか。
 
 
               
 木の上に見える研究所。
 かなり大きい。

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ホテル・ニューオータニ

2011年08月03日 | 

  ホテル・ニューオータニ
                  とまりぎ
 セミナーがホテル・ニューオータニで開催されるので少し時間を早く入って、庭を見させてもらった。
    
 弁慶濠の一番奥のところに、井伊家屋敷跡の碑がある。
                  
 このあたりは紀伊、尾張、井伊の屋敷があったので紀尾井町になったようだ。
 小泉八雲の怪談「むじな」もこの近辺を舞台にしていたようだ。

       
 ニューオータニの庭の地図がある。
 左が四ツ谷駅、右が東京メトロ赤坂見附駅方面。
 四ツ谷側が高く、赤坂側が低い地形を生かしている。

      
 山茶花荘の入口。なだ万がやっているようだ。

           

池にかかる橋が赤く目立つ。 
       
   鯉が泳ぐ。達磨と思える石仏。

 庭を歩いていて、見応えがある。

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四ツ谷駅

2011年08月02日 | 鉄道

        四ツ谷駅
                    とまりぎ
 中央線と総武線、地下鉄丸の内線が停車する四ッ谷駅は、印象としては東京の真ん中にある。
 知り合いの会社がこの駅近くにあったころ、よく来たものだった。
 その後拡大して、現在の大塚へ移った。
 それで大塚へ行くことが時々ある。

                      
 駅前が道路で囲まれている。
 そのためか、駅としてはなんとなくゆったりとしている。

           
 駅から市ヶ谷方面にも新宿方面にも、石垣が残っている。
 これが江戸城の外堀の名残だ。
 中央線も総武線もこの外堀を通り、東京メトロ丸の内線もちょっとだけ堀の中を通っている。

     
  下にJR、その上に地下鉄という変った場所だ。
 丸ノ内線は、この四ツ谷駅のところでちょっとだけ太陽を見る。


 駅前にトンボと子供たちの像がある。
 カチューシャはだれかがつけたのだろう。
 合っているようにも思うが、ないほうがいいと思う。

              
  外堀と上智大学の間を歩く。
 このあたりから外堀跡には上智大学のグラウンドがある。

       
  尾張名古屋藩屋敷跡の碑がある。

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