旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

佐竹商店街

2011年08月25日 | 商店街

     佐竹商店街
                とまりぎ
 江東区森下で「とまりぎ」会の暑気払いがあるので、大江戸線新御徒町駅で途中下車。
 筑波エキスプレスの駅もあるので便利になったが、都電がなくなってからこのあたりへ行くことが少なくなった。
 JR御徒町駅にも東京メトロ銀座線稲荷町駅にも近い台東区なのだが。
 やはり、交通手段がなくなると寂れるようだ。

         
  上を見ると樋口一葉や夏目漱石が、この近くに住んでいたことが書いてある。

  TV番組で紹介された、カステラの中村洋菓子店、帆布バックの工房HOSONOがある。
 ゼイタク煎餅の重盛では人形焼が並んでいる。人形町の店と同じ名前だ。
 コーヒーショップのラ・カフェは、コーヒーが安い。
 商店街としては珍しい、韓国物産品の韓日プラザができている。
 佐竹商店街振興組合事務所もあるので、聴けば教えてくれる。

 南へ抜けると左へ曲って、清洲橋通りの向こう側には「おかず横丁」が続いている。
 おかず横丁は鳥越神社近くまでずっと続いているが、ここも寂しくなった。

              
  佐竹商店街にはアーケードがしっかり作られているので、雨のときも傘がいらない。
 江戸時代、秋田の佐竹藩江戸屋敷があったので、佐竹商店街という名前になったようだ。

      
 でもなんとなく暗い雰囲気なのは、明るい部分が狭いからかもしれない。
 商店街としての歴史は古い。
 
 

コメント
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