いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

10月は、神無月と言われてきた!!・・・寛政十一年農家年中行事から

2022-10-07 10:28:33 | なるほど歴史塾

ゆったり館前で
入場者を出迎えます。

今から223年前
(1799年)の寛政十一年・農家年中行事から
長谷川安道著
(なるほど歴史塾で現代訳しました)

一.十月は、神無月というのである。

 諸神が出雲に登りたまい、
 留守居には、山の神が村には
 のこるのである。

 老若ともに、酒、肴をととのえて同志連中を誘い合い、
   山神(田の神)を祝うのである

一.今月は、畑の二番年貢で、
  前々より決められた割合の通り遅れないように組頭へ納めるべきだ。

一.九日は刈り上げの祝として、その分限に従い、
 餅をつき、諸神に供え、菩提所、祈願所、
 舅、親元、祖父、祖母、兄弟、師匠にも進上する。

 武士の猪の子餅、百姓の刈りあげといって、
 年中の大斎日である。

 その後、
   田の神の祝いだといって、
   親、兄弟を呼び、小豆粥に餅を入れて饗応する。
 またその後、麦の蒔き揚げ、稲の扱き揚げとて、
   親類、ご近所を呼んで、祝う。

 今夜は、隣り、明晩は手前と毎夜、ボタモチをふるまいがある。

 百姓の富貴は秋である。

一.十月二十日は、
 えびす講とて、
 正月二十日のえびす講に優れ、

 商神を祝うのである。

一.十一月一日は、
    「諸神のおかえり」とて、村々の神行事を執り行う。

と、
長谷川安道さんは10月を書いています。

10月は富貴の秋!!

今日は雨ですが、
稲刈り前の田んぼの風景は
一年で一番きれいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隼人瓜(はやとうり)、たくさんなりだす!!・・・いわき

2022-10-07 10:10:09 | 家庭菜園

庭に植えています隼人瓜(はやとうり)、
たくさんなり始め
大きくなってきました。


小さかったのですが、
大きくなって来ました。


皇帝ダリアが咲くのと
どちらが早いのかなと思っていたのですが、
隼人瓜の収穫が早いかなと。


花には蜂がぶんぶんと・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の風物詩・唐辛子(鷹の爪)を収穫する・・・いわき

2022-10-07 10:05:44 | 家庭菜園

庭の2か所に植えています
秋の風物詩、唐辛子(鷹の爪)を
今朝、雨が止んだ時に一部、収穫してみました。

先日、赤くなってきたときから
部屋に飾り、楽しんできました。

食べるだけでなく
飾ってもいいので
おすそ分けしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする