いわき市生涯学習プラザに飾られていました生け花です。
豪華な感じが出ています。
鮮やかです。
ファイナンス研究会151回目の講座です。
今回2回目の講義として
教養としての経済学・・・生き抜く力を培うために
一橋大学経済学部編を学びました。
昨日すべて載せられませんでしたので、
新しいテーマを載せてみました。
1. どうして貧困なのか?
制度設計の問題としてとらえよう
1)マイクロクレジット
・・・バングラデッシュのグラミーン銀行で成功した小口金融制度
適切な制度設計の成功例
担保なしで高い返済意欲を持つ動機付けを与えた。
①連帯保証によるグループの借入制度
②借り入れ後のメンバー相互間での監視等で。
2)マイクロファイナンスへと進化
貧困層の新しい金融ニーズの発掘へ
↓
マイクロクレジットからマイクロファイナンスへ拡張
① 事業資金だけでなく消費目的の支出もOK
② 強制貯蓄から一般的普通預金へ
③ 既存貸し出し終了前に再借り入れが可能に
④ 貯蓄を目的とする長期拘束預金が始められた
などの新しいサービスが始められた。
そうした取り組みから
現在では3つのサービスが期待されていると
☆日々のキャッシュフロー
☆長期的な貯蓄支援
☆日々のキャッシュフロー管理よりも規模の大きなまとまった資金が
将来必要となる事態に備えた」自由な借り入れの提供
=保険サービスの機能
で成功したと。
金融市場にアクセスできなかった
政府プログラムの貸し出し失敗を乗り越えて成功した。
1日の収入が2ドル以下の貧困層が
フォーマル金融活動に参加することは
以前には考えられないし、
ビジネスが成り立つとも考えられなかったが
マイクロファイナンスの成功で
制度を適切に設計すれば
貧困層を対象とするビジネスが成立し
貧困層にとっても金融活動に参加できる例を実証したと。
永倉先生ありがとうございました。
これからのが楽しみです。
日めくりカレンダーより
☆感謝して
感謝される人で終わりたい
匿名希望の方
老後は
針と糸を持って
小物作りのボランティアに励み、
すべての方に感謝して日々を送っている方の一言です。
こうありたい。
昨日の雨も終了し
太陽が昇る日になりました。
これから
飯村直美料理教室へ。
今回の料理は?