山菜を積む

今日は仕事をやすんだ。午前中家の周囲を歩く。蓬を摘んで山椒の葉も摘んだ。山ウドは引き抜くのに力がいるので、２本ほど掘ってやめた。蓬は下の店に運んだ。木の芽は一度湯がいて刻んでちりめんじゃこと炊いた。木の葉は一瞬で堅くなるので何度も摘めない。熱いごはんにのせて食べると美味しい。山椒の実のようにからくない。山ウドは明日京都に持って行く。友人にあげる。酢味噌和えが美味しい。葉は天ぷらにする。皮はきんぴらにする。「うどの大木」とも言われるがどこも捨てるところはない。昼前知人が蕨を持って来てくれた。蕗も家の周囲にある。今しばらく私の山菜摘みが続く。紋次郎は私の跡をついてくる。