今日は天気も良くなく昨日の疲れもあり一日中本を読んでいました。
読書の秋と言いますが、秋は忙しく本を読む時間がありせん。
今年の秋はコロナの影響で民宿のお客さんがなく時間ができてきました。
それで分厚い新刊の単行本を3冊購入しました。
今朝から読み始めて深夜には読み終えるつもりです。
タイトルは乃南アサ著「チームオリベリ」です。タイトルだけでは内容が分かりません
新聞の書評欄で紹介されていたので、買いました。
中味は明治の初めの北海道開拓記です。一人の女性の視点で書かれていました。
登場人物も多くアイヌの人たちも多く出てきて理解しにくい点もありますが
キリスト教を支えにして荒野開拓に一生を捧げる人たちの姿に感心させられす。
今の北海道になるまで多くの人たちの血と汗で新しい大地ができているのです。
1月にに読んだ「熱源」も北海道開拓の物語でした。
次は徳川家康を読みます。