美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

暑くて外に出られませんわ。

2018年08月02日 | 日記
連日の猛暑で外に出ることもできず陽が落ちるのを
家の中で待っています。今日は10時に昨日の残りの
蒲団を5枚干してきました。それだけで汗だくです。
ついでに紋次郎のお墓まで足を運びお喋りをして
きました。紋次郎のお墓は枝垂れ桜と梅の木の間に
しましたので一日中木漏れ日で陽があたりません。
墓の前に座っていると涼しく感じます。
「紋ちゃん、今年の夏は暑いよ。もし紋ちゃんが
生きていてもこの暑さは耐えられんかったと思うよ」
「お母さん、しんどいけれど一生懸命がんばっているからね」
紋次郎に聞こえているだろうか?
17年一緒にいたから、彼は私の子供になっていた。
ここ2,3年は老犬になっていたが、元気な時は私を励まして
くれた。鹿を仕留めたり猿を追いかけたり、不審者に吠えたり
充分働いてくれた。こんな山奥に住んでいると番犬がいるだけで
心強かった。今は紋次郎のいない分私がしっかりしないと
畑は鹿や猿に荒らされるし、変な人が来ることもある。
「紋ちゃん、お母さん守っててね」
紋次郎の墓を後にした。

先日リクエストして買ってきてもらった。「老松」の夏柑塘です。
夏蜜柑をくりぬき寒天に果汁を入れて中に入れただけのものです。
でもとても美味しいのです。夏の暑さに合うお菓子になっています。
京都は色んなお菓子屋さんがあって面白いですね。