秋晴れのみかん狩り

育成会須磨支部のバス旅行、今年は和歌山へみかん狩りに行きました。
朝から秋晴れのいい天気で絶好の行楽日和です。

朝神戸を出発して和歌山に入り、まずは湯浅の醤油工場を見学しました。
湯浅は醤油の町として有名で、大勢の人が訪れていました。
醤油工場を見学するのは初めて。工場の中に入ると醤油の香りが漂っています。
案内の方から醤油作りの説明を聞きながら、見てまわりました。
マサシはあまり興味なさそうだったけど。醤油の作り方など、どっちでもよかったのかな。

その後は有田のみかん狩りへ。バスの中からは右も左もみかん畑の景色。山の斜面一面にみかんの木だらけです。
バスが着いてから少し歩いてみかん園へ。
車椅子では行きにくいかも…と思っていたけど、何とかみかん狩りに参加することができました。
マサシは３～４個位食べたら、「もういい！」と言いました。園の中は車椅子では入れないので入口に置いてきました。歩いて入ってみかんを食べたので、足がだるくなったのかもしれません。
早めにバスのところまで帰りました。とりあえず雰囲気を味わえたので。
おみやげのみかんももらって、帰りは荷物がいっぱいです。

昼食は有田川沿いのお店で、太刀魚の料理膳をいただきました。
マサシにとっては食べることが一番の楽しみかもしれません。いつものように食べるのは早い！

　　　　

ツアーの最後は和歌山マリーナシティの中にある「黒潮市場」。
連休のせいか、たくさんの人でいっぱいでした。
市場の中や通りをぶらぶら見てまわりました。パンジーの花を無料で配っていたので、もらって帰りました。魚は買わなかったのに。期待したほどの魚はなかった！明石の魚の棚の方がいいような気がします。

一日遊んで、家に着いたら薄暗くなっていました。
マサシも帰りのバスの中では疲れた顔をしていました。

　　　　　　　　　⇒自閉症の不思議な世界ホームへ

にほんブログ村