どこかに故郷の香を乗せて 入る列車のなつかしさ 上野はおいらの心の駅だ く
じけちゃならない人生が あの日ここから始まった 井沢八郎さんの唄声がきこえる
ようですね。昭和30~40年代は高度成長期で、金の卵と呼ばれた若者達が就職列車でこの
地に降りたのです。日本経済繁栄の原動力となった人々も今では還暦ですね。
当時の若者の「心の駅」も、東北本線などの列車が東京まで運転延長で「通過駅」になると
のこと。2013年には東海道線と直通運転も計画されているといいます。今は神田駅あたり
は工事中ですが、上野駅ファンはちょっと寂しいです。現在の上野駅は大きな小岩井純水果汁
の看板が出ています。パンのアンデルセンも「昔はなかった」、ああ上野駅。
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