散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

五間堀跡(江東区森下)

2011-08-07 07:11:22 | Weblog
   

        

 説明によると、小名木川と竪川を結ぶ六間堀から分かれる入堀です。五間堀の名称は川幅が

五間(約9m)であるところから付けられたもので、六間堀とともに江戸時代から重要な水路

でした。寛文11年(1671)の地図にはすでに記載されています。  

 明治8年(1875)になって、付近の地主であった元尾張藩主徳川義宜により堀り進めら

れ、明治10年頃には小名木川まで貫通したようです。しかしね昭和11年、昭和30年の2

度わたって全て埋め立てられました。五間堀の跡地は小公園になって住民の憩いの場となって

います。江東区登録史跡です。

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