三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 3月2日 商売がヘタ!!

2013-03-02 | メンテナンスお気楽日記
           ミニン用糸分け器を5インチ木管捲きに改造しました。

歳が一回りも違う若社長から「三筋さんはヒトが良すぎるから・・」
なんて言われてしまった。良い方にとればイイのか?悪い方にとればイイのか?

悪い方にとれば、当然「バカ」ってことだよネ。自分でも納得している?

商いで飯を食ったり、何人もの社員の生活が肩にかかっている社長から見れば
「三筋商売?」はスキマだらけで、ハガユイくらいだ、そうだ・・・

たとえば「こんな機械ないか?」「こんな仕事出来るとこないか?」なんて
問い合わせには、仲間の機料店を紹介したり、客先工場をお世話する。

ここでも「なんで仲介料を取ったり、三筋扱いにしないんだ」なんて言われる。
だって、情報やお節介がお金になるなんて、サラサラ思ってもいない。

お客が満足し、仲間も喜び、工場も仕事が出来る。
お客さんが儲かれば、当然?自分のところにも廻って来る。まずお客さんが先。

自分の儲けを優先すれば、お客さんの笑顔が消える。商売は笑売で終わりたい。
その為には、お互いが満足する結果が大切。代金は笑顔でいただきたい。

お客の満足とは、ニトリの言う「お値段以上」?
結果や品物に対しの代価。商売は満足とお金の交換。

その一番あんちょこな方法は「安売り」。でも品物が悪ければ恨まれる。
その為の努力が「職人バカ」と見えるのかもしれない。

「お客は後から付いて来る」でも「経費は先に走っていく」
づいいつの救いは、集金の時の「また頼むネ」の笑顔だけ・・・

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