三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽でない日記 2月24日 メンテ暗黒時代

2010-02-25 | メンテナンスお気楽日記
                     白山の日の出はいつになるのでしょうか
メンテナンスは言わば「待ち仕事」
自分から、御用聞きに行くことはまず無い。

基本的には、機械に問題があった時だけお呼びがかかる。
お客様にとっては、当然マイナス出費になる状態。

ま、困っている時の修理だから、直せば「喜ばれる」
メンテナンス業にとっては、それが楽しみ、やりがいになっている。

しかし、世の中仕事がない、お金が動かない。
繊維産業もギリギリの状態、経費削減に頭を絞っている。

会社は稟議がなかなか通らない、個人は修理をあきらめる。
機械をフル稼働する時代は、来るのだろうか?

今日も機台解体の相談に行かねばならない。 あ~ぁ