三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 2月13日 顔の見える仕事

2010-02-15 | メンテナンスお気楽日記
よく 職人は工賃以上の仕事をすると言われる。
「職人おだてりゃ 木に登る?」そんナ~

職人だって生活があり、お金も必要。別に遠慮している訳でもない。
じゃなぜ、ここまで気の入れた仕事ができるのか?

それは、お客さんの「顔が見える仕事」だから。
この人の為なら、喜んでくれるなら もうちょつとガンバルか~ 
もちろん自分の仕事も認めてほしい。

商店のおばちゃんの「ちょつとオマケしとくね!」に似ている気がする。

もともと安い品がある。ちょつと安くしてもらった品がある。どっちが嬉しい!

お客の見えないものづくり・町民を見てないまちづくり・国民を見てない・・・
安けりゃ売れる!建物を造れば人が集まる!そんな身勝手な思い込みより

お客さんの笑顔が見える仕事がしたい。