旬の味を、ぎゅっ。金柑ジャム。

こんばんは、ゆうです。

マーマレード、オレンジピール、レモンピール。
柑橘の、特に皮。大好き。

そんな私にとって金柑は大好物。

な、はずなのですが。
購入したのは今回が初めて。
そういえば実家にいた時にも食べたことがなかったかも。
そういうのってなかなか手が出ないものです。

先日、仙台朝市で350円/1kgの金柑を発見。



スーパーで売っているものよりはやや小粒。
酸味が強いとのことだけれど、煮るのには最適。

これを使ってジャムを作ってみました！



作ったのは先週土曜日。
旬も残りあとわずか。急いでアップしちゃうのです。


【材料】

金柑　1kg

グラニュー糖　ヘタ・種を取り除いた金柑の重さの50%

レモン汁　大さじ1

水　200cc


【作り方】

１．金柑のヘタを取り、よく洗って水気を切っておく。

２．金柑を半分に切り、つまようじで種を取り除いて更に半分に切る(つまり4等分にスライスした状態にする)。



３．金柑の重さを計り、グラニュー糖の量を決める。鍋で金柑にグラニュー糖をまぶし、1時間以上置いておく。



４．レモン汁と水を加えて鍋を中火にかけ、灰汁をすくいながら程良いとろみがつくまで煮詰めていく。

熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰め、密閉すれば出来上がり。


金柑はとても種が多いです。２の行程は1時間以上かかりました。地道な作業です…。時間の余裕がある時にやりましょう～。頑張ってください！
水を入れるつもりはなかったのですが、金柑からあまり水分が出なかったので入れてみました。

ちょど良い煮詰め具合は「ジャムテスト」で確認しましょう。
水をコップなどに入れてその中にジャムを一滴垂らしてみます。すぐに散ってしまった場合はちょっとゆるいです。散らずに沈んでいくようならばOK！すぐにカチカチに固まるようだと煮詰めすぎです。気を付けましょうー。

パンに塗ったり、プレーンヨーグルトにかけたり。お菓子作りに利用するのも良さそうです。

よろしければ、お試しを。


ところで。

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今の時期だと苺ジャムも良いなぁ。
でも去年作ったりんごジャムも残っているし、空き瓶ないし…。
今年は見送ろう。

保存食作り、好き。

ゆうでした。