三度のメシ

日々作る“三度のメシ”、“三度のメシ”より好きなこと。

栄養たっぷり!ベジブロス。

2016年01月07日 18時52分49秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんばんは、ゆうです。


どうなっちゃっているのでしょう、今年の冬。
暖かくて、ダウンコートを着ていると汗ばみます。
温暖化の影響でしょうか。

だからと言うわけでもないですが、、
今回は、野菜を無駄にしないエコレシピ。

前回の記事でベジプレートを紹介したのですが、出汁も野菜のみ。
以前から気になっていたベジブロスに挑戦してみました!



野菜の皮やヘタから出汁をとるのですが、
無駄がないのはもちろん、良い事てんこもり。

皮は身を守るため、種やヘタは成長するための栄養がたっぷり詰まっています。
特に、老化防止や免疫力を高めるファイトケミカルが、豊富に含まれているそうな。

しかも、作り方はとてもお手軽!
圧力鍋を使えば、短時間で出来ます。

なかなか一度に集めるのは難しいので、
せっせせっせと皮・ヘタ貯金。
3~4日分くらいでしょうか。

両手にこんもり貯まったら!
オススメです♪


【材料】

野菜の皮やヘタ 両手一杯分
(今回は:玉ねぎ、生姜、人参のヘタや皮、ネギの青い部分、白菜の芯)

水 1L

日本酒 小さじ1


【作り方】

1.皮やヘタを洗い、他の材料と一緒に圧力鍋に入れる。

2.高圧で5分間加熱する。圧が抜けるまで放置し、野菜をザルなどで濾せば出来上がり。




【補足・コツ】
玉ねぎや人参の皮から色が出たのか、コンソメのような色に仕上がりました。塩で味付けしただけでも美味しいです(^^)
因みに、上の写真のクルトンのようなものは油麩です。コクアップで、良い仕事してくれました!
野菜はなるべく5種類以上あったほうが良い出汁が取れると思います。冷蔵庫で保存して、1週間ほどで使い切るようにしましょう。


よろしければ、お試しを。


ところで。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつも、ありがとうございます!

そうそう。
レシピブログさんのお料理にまつわる様々なトピックスをご紹介する
“くらしのアンテナ”というコーナーで、
私のレシピ、『ツナそぼろマヨネーズのおにぎらず』が紹介されております!


↑画像をクリックすると記事に飛びます。

他にもなるほど~!なツナレシピが満載です。
よろしければ、ご覧くださいませ!

食材がない時でもツナ缶1つで簡単に!ご飯が進む「ツナそぼろ」


年明け最初の一週間。皆様、如何でしょうか。
あともう一息で三連休!
頑張りましょー!

ゆうでした。

南瓜と豆乳のポタージュスープ。からの、きんぴら。

2015年10月28日 11時30分43秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんにちは、ゆうです。

最近、次々と物が壊れれいく。

自転車の取り外し式のライトが点かなくなり。
台所の戸棚の戸が外れ(昨日修復済み)。
ガラス製の軽量カップが割れ。
取っ手の取れるフライパンが取っ手の取れないフライパンになり。
必然的にセットになっている鍋が取っ手のない鍋になり…。


以上、ここ1ヶ月くらいに起こった出来事です。
中でも困っているのがフライパンの取っ手。
これは深めのフライパン、浅めのフライパン、鍋、フタ、取り外し式の取っ手とフタのツマミがセットになったものでして。
ワンタッチで取っ手が取り外しできるものなのです。
以前から少し調子が悪かったのですが、とうとう深めのフライパンに付いたまま外れなくなってしまいました。

すごく、困っております。

取っ手だけって、売っているんでしょうかね。
買うにしても、一度取り外したい。
それとも、フライパンのそろそろ寿命のような気もしないでもなく。
まるっと買い換えようか。。
でも、鍋は元気だし…。悩みどころです。

物が壊れる時って、何故か続くような気がします。
しかも、お金がない時に。

きっとどこかにそんないたずらを担当している何者かがいて、
時期を狙ってこっそり仕掛けてきているのではないのか。

『trick or treat!』

もうすぐ、ハロウィンです。


そんなことで。



南瓜メニュー。
簡単ですよ。

ちなみに、取っ手のない鍋で作りました。

そして残った皮で。



こちらは取っ手が付いたままのフライパンで。
南瓜スイーツやスープを作ったときに余りがちな皮の、活用レシピです。

そのうち奇跡が起きて、取っ手が外れるのを願わずにはいられません。
お菓子あげるから、ね、ね。


南瓜のスープ【材料】2人分

南瓜 1/4個(ワタを外して300g~350g)

玉ねぎ 1/4個(約50g)

豆乳 300cc

水 100cc

白ワイン 大さじ1

コンソメ(顆粒) 小さじ1/2

オリーブオイル 大さじ1/2

塩 少々

<お好みで>黒胡椒(仕上げ) 少々


【作り方】

1.玉ねぎ、南瓜は皮をむき、火が通りやすいように5mm幅くらいにスライスする。



2.鍋を中火で温め、オリーブオイルをひき、玉ねぎ、南瓜の順に炒める。

3.全体に油が回ったら水、白ワインを入れ、南瓜が柔らかくなるまで時々混ぜながら火にかける。

4.火から下ろし、フードプロセッサーでペースト状にし、豆乳、コンソメ、塩を入れ、弱火にかける。

温まったら器に装い、お好みで黒胡椒をトッピングすれば出来上がり。


【補足・コツ】
塩は味付けというよりも、南瓜の甘みを際立たせるための隠し味程度です。豆乳を入れた後は煮立たせると分離しやすいので、火加減には気をつけましょう。


そして。

南瓜のきんぴら【材料】1人分

南瓜の皮 1/4個分

◎醤油 小さじ1/2

◎日本酒 小さじ1

◎みりん 小さじ1

ごま油 少々

煎り胡麻 ひとつまみ


【作り方】

1.南瓜の皮は千切りにする。◎を合わせておく。



2.フライパンを弱めの中火で温め、ごま油をひき、南瓜の皮を1~2分炒める。

3.◎を加えて炒め合わせ、全体に味が馴染んだら器に盛り付ける。煎り胡麻を散らしたら出来上がり。


【補足・コツ】
お弁当のおかずに丁度良い量かもしれません。調味料を入れた後は焦げやすいので、少し火を弱めたほうが良いかも。


よろしければ、お試しを。


ところで。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつも、ありがとうございます!


近年、ハロウィンの盛り上がりがすごいですね。
大人も子供も楽しめるような感じで。
ちなみに、私は仮装する予定はないです、残念ながら(したいのか)。

皆様、楽しいハロウィンをお過ごしくださいませ。
ゆうでした。


お知らせ。からの、まるごと新玉とベーコンのスープ。

2015年05月20日 23時18分58秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんばんは、ゆうです。

先ずは、お知らせから。

このところ、2日に1度のペースで更新をしてきた当ブログですが、
暫くの間、不定期更新になりそうです。

というのも、6月に色彩検定、7月にフードコーディネーター2級の1次と、
2つ試験が控えておりまして。

もともとフードコーディネーターの試験は受けるつもりでいたのですが、
ふと思い立って、色彩検定を調べてみると、6月の試験の申し込み締め切りに間に合うことが判明。
ここは本気出して取ってやろうじゃないの!と云う事でぽちっと申し込み(ほぼ、通販感覚)。

2級と3級の試験が同じ日に両方受けることが出来るようなのですが、
テキストを見てみたら、それはあまりにも無謀だということが分かり…。
今回は、3級のみの受験です。

常々、ブログの写真やイラストに関して、
「なんだかイマイチ。なんだかおかしい…。でも、どこをどうすればいいか、わからん!!」と思っていたのです。
色のことを勉強すれば、少しは改善されるのではないか、と。

まぁ、それ以前に。
小物使いや構図とか、沢山問題はあるけれどもね…(^_^;)

とりあえず、現在参加中のレシピブログのモニター企画記事を思い出したようにアップしつつ。
試験勉強に力を入れたいと思っております。

二兎を追うものは…、なんて言いますけれども、
そうならないよう、頑張ります!

以上、お知らせでした。

そんなこんなで、おもむろに。
レシピ、行きまーす!




【材料】1人分

新玉ねぎ 1個

厚切りベーコン 1/2枚

水 250cc

コンソメ(顆粒) 小さじ1

ローリエ 1枚

オリーブオイル 小さじ1

塩 適量

ドライパセリ 適量


【作り方】

1.新玉ねぎは皮を剥き、上下を切り落とす。ベーコンは半分に切る。

2.フタ付きの小さめの鍋を中火にかけてオリーブオイルをひき、ベーコンを両面焼く。
焼き色が付いたら他の材料を入れ、ひと煮立ちしたら弱火にし、フタをして30分~40分煮込む。

ローリエを取り出して塩で味を調整し、仕上げにドライパセリをふったら出来上がり。

【補足・ポイント】
甘味があって柔らかな、新玉ねぎを丸ごと使ったスープです。
水は常にひたひたの状態を保つようにし、少なくなったらその都度足していきます。
お好みで、仕上げにブラックペッパーを振っても美味しいと思います。

よろしければお試しを。


ところで。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつもありがとうございます!


尚。

コメントはいつでも大歓迎、お待ちしております!
とても嬉しいですし、励みになります。
遅くなるかもしれませんが、必ず返事いたしますので、是非!


不安定な天候が続いていますが、体調など崩されませんように。
ゆうでした。

ほうれん草の豆乳ビシソワーズ。

2015年05月12日 20時29分24秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんばんは、ゆうです。

2回連続。続いちゃいましたね、冷製。



綺麗な緑色。

先日茹でたほうれん草をたくさん頂きました。
家庭菜園で採れたものだそうで、
新鮮だからなのか、甘味があって美味しい~!

先ずオーソドックスにおひたしで、残りを今回のスープに使いました。
ごちそうさまです!

ところで、ほうれん草の根元、どうしていますか?
そうそう、ピンクのところ。

私はその部分が一番好きなのです。
じゃりっとならないように良く洗い、根の部分だけ最小限に切り落しています。

調べてみると、ピンクの部分には抗酸化作用のあるポリフェノールや、
骨の形成に必要なマンガンなど、重要な栄養がたっぷり。
根元を切り落とすなんて、もったいない!

もちろん今回のスープには根元も一緒に入っています。
栄養は逃さず頂きましょう~!

【材料】4人分

ほうれん草(茹でて水気を絞ったもの) 120g

玉ねぎ 1/4個(目安:40g)

じゃが芋 小1個(目安:100g)

水 100cc

コンソメ(顆粒) 小さじ1

豆乳 300cc

オリーブオイル 小さじ1

塩コショウ 適量


【作り方】

1.玉ねぎは薄くスライス、じゃがいもは皮を剥き5mm幅のいちょう切りにする。

2.鍋を温め、オリーブオイルをひき、玉ねぎ、じゃがいもの順に中火で炒める。

3.じゃがいもに半分くらい火が通ってきたら水とコンソメを加え、ひと煮立ちしたら弱火にし、フタをしてじゃがいもが柔らかくなるまで煮込む。

4.火を止めてほうれん草を加えたら、フードプロセッサーでペースト状にする。



5.4に豆乳を加えて混ぜ合わせ、塩コショウで味を調えて冷蔵庫で冷やす。

器によそったら出来上がり。

【補足・ポイント】
豆乳がなければ、牛乳でも大丈夫です。ほうれん草はやわらかめのゆで具合の方がペースト状にしやすいかと思います。硬めだったら玉ねぎやじゃが芋と一緒に、軽く火を通してあげると良いです。

よろしければ、お試しを。


ところで。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつも、ありがとうございます!


台風、接近中ですね。
こちら仙台は、まだ雨が降っている程度です。

台風の真っただ中の皆様、雨や風に気を付けてくださいませ。
ゆうでした。

【冬の漢汁祭】具が大きい!押し麦入りスープ。

2015年02月21日 19時57分07秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんばんは、ゆうです。

今回は汁物料理がテーマ。
昨日より絶賛開催中、オカザキッチンさんの冬企画「漢汁祭」参加メニューです。

ごろっと大きめ具材。食事感のあるスープです。



圧力鍋で作るので、手間無く短時間。お肉も野菜もスプーンで切れる軟らかさです。
私の中で最近ブーム、食物繊維が手軽に摂れる押し麦も入れました。

味付けは極々シンプル。
食材の美味しさをしみじみ味わえます。

【材料】2人分

豚バラブロック 200g

じゃが芋(メークイーン) 2個

玉ねぎ 1/2個(約120g)

人参 1/2本(約100g)

セロリ 10cm(約30g)

押し麦 大さじ2

ブロッコリー(冷凍の物) 4房

水 500cc

白ワイン(又は酒) 大さじ2

ローリエ 1枚

塩 適量


【作り方】

1.豚肉は6等分にし、軽く塩(または塩こしょう)で下味をつける。じゃがいもは皮を剥く。玉ねぎはくし切りで4等分、人参は縦に4等分、セロリは縦に2等分する。ローリエは香りがよく出るように2~3個所切れ目を入れておく。


縮むのでちょっと大きいかな?くらいがちょうど良いです。


根は出来るだけ薄く切るとばらけ過ぎないです。




人参とセロリは大きさを合わせると見た目が◎

2.圧力鍋を中火で熱して豚肉を焼き色がつくまで両面焼き、出てきた油をキッチンペーパーでふき取る。ブロッコリーと塩以外の材料をすべて加えて蓋をして、高圧で10分加熱する。





3.圧が抜けたことを確認したらブロッコリーを加え、柔らかくなるまで5分程火にかける。ローリエを取り除き、塩で味を整えたら出来上がり。




野菜は残り物野菜を入れても良いです。キャベツやカブ、トマトなんかも美味しそうですね。味付けがシンプルなので、入れる野菜で雰囲気が変わって面白いと思います。お肉も豚バラ肉の代わりにベーコンや鶏の手羽先でも。

余談なのですが、最近冷凍ブロッコリー、重宝しています。1人だとなかなか1株は多くて食べきれないし、自分で冷凍保存をしてもあまり美味しくないし。。
その点冷凍ものはすでに小分けになっているので、少し緑の物が欲しいって時にすぐに使えて良いですね。
先日、アボカドの冷凍ものも発見。あれはどうなっているのでしょうか…。気になる。なんと云うか…便利な世の中ですね。

よろしければ、お試しを。


ところで。

ワタクシ、レシピブログのランキングにも参加中。



バナーをクリックするとポイントが入りランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつもありがとうございます。


明日まで開催の漢汁祭、続々汁物料理が到着中。
下のバナーをクリックすると、特設ページにジャンプします。



暦の上では春ですが、まだまだ朝晩寒い今日この頃。
汁物料理で温まりましょう~!

皆様、良い休日を。
ゆうでした。

白菜の豆乳ポタージュ。

2014年12月04日 21時36分04秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんばんは、ゆうです。

めっきり寒い今日この頃、如何お過ごしでしょうか。
私は昨日からダウンのロングコートを引っ張り出して冬仕様。
寒さが身にしみるお年頃なのです。

今回は、前回に引き続きあったかメニューですよ。



スープの上に乗っているのは白菜の白いところ。
試しにやってみたらさくさく食感が加わってなかなかでした。

寒い時はやっぱりポタージュスープ。
優しい味です。

優しさが恋しい、そんなお年頃でもあるのです。


【材料】2人分

白菜 葉を3枚(約200g)

玉ねぎ 1/4個(約50g)

じゃが芋 小さめ1個(約80~100g)

豆乳 300cc

◎水 100cc

◎白ワイン 大さじ1

◎コンソメ(顆粒) 小さじ1

オリーブオイル 大さじ1/2

塩コショウ 適量

お好みで ブラックペッパー


【作り方】

1.白菜は1cm幅に切る。玉ねぎは薄くスライス、じゃがいもは皮を剥き、5mm幅のいちょう切りにする。



2.鍋を中火で熱し、オリーブオイルを加えたら玉ねぎ、じゃがいも、白菜の順に炒める。



3.白菜がしんなりしたら◎の材料を加え、沸いてきたらフタをして弱火で10分ほど煮込む。

4.3を火から下し、フードプロセッサーでペースト状にする。



豆乳を加え、よく混ぜながら弱火で温める。器によそい、お好みでブラックペッパーを振ったら出来上がり。


豆乳を入れてからは、あまり火を強くすると分離するかもしれません。弱火で沸き過ぎないように!豆乳の代わりに牛乳を使っても良いと思います。
トッピングはオリーブオイルをたらーっとまるくたらしてもオシャレな感じでよいかもしれません。

白菜は1個買うと余りがち。そんな時に試してみてはいかがでしょうか。


ところで。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつも、ありがとうございます!


明日はやっと、金曜日。
週末まであと一息。頑張りましょー。

ゆうでした。


簡単!スープ餃子。

2014年10月16日 22時28分18秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんばんは、ゆうです。

食欲の、秋。
気を付けて。

先日温泉に行った時に体重を計ったら、
なんと去年より3kgも太ったことが判明。

これは一大事。3kgって言ったら結構な重さ。
3kgの米を抱えて歩いたら、かなりキツいですよ(そんな場面ないわ!)。

しかもそろそろ健康診断。これは、マズい。

と云う事で、ダイエットを意識して最近の夕飯。



餃子は以前作って冷凍しておいたおから入り餃子
とろみのあるスープで、これ一杯で満足感があります。

残り物の野菜を入れたり、豆腐や、中途半端に残っていた春雨を入れても美味しかったです。

ダイエット効果があったかどうか。。
体重計を持っていないので、不明、です。


【材料】1人前

餃子(市販のチルド、冷凍ものでもOK) 2個 

人参 1cm(約15g)

椎茸 1/2個

きくらげ(乾燥) 2~3片

長ネギ 約5cm

もやし 1/5袋(約40g)

◎水 300cc

◎鶏ガラスープ(顆粒) 小さじ1

◎オイスターソース 小さじ1/2

塩 適量

水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1/2+水 大さじ1)

ごま油 小さじ1/2


【作り方】

1.きくらげを柔らかくなるまで水で戻す。良く洗って石づき(くしゅくしゅっとなっていて固いところ)を切り落とす。

2.長ネギを2~3mm幅に斜めスライス、人参は薄く短冊切り、椎茸は石づきを切り落として2~3mm幅にスライス、もやしは根と芽を取り除いておく。

3.鍋に、人参、◎の材料を入れ、中火にかける。沸騰したら餃子、椎茸、きくらげを加え、再度沸騰後弱火にして2~3分煮込む。

4.もやしを加え、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみを付ける。塩で味を調整したら器に装い、ごま油を回しかけて長ネギを乗せれば出来上がり。


餃子、大きめだったので2個にしましたが、小さめだと3個くらいあっても良いかも?お好み+お腹の空き具合と相談で。
私は酸っぱ星人なので、食べる時に酢を入れたりしました。美味しかったです。

寒い夜におススメです。よろしければお試しを。


ところで。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつも、ありがとうございます!


先日の台風で、金木犀の花が散ってしまったようです。
秋の匂い、どこへ。

明日は金曜日ですね。
皆様、楽しい週末をお過ごしください。

ゆうでした。


芋煮。

2014年09月24日 01時03分14秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんばんは、ゆうです。

本日はまさに秋晴れ。
そんな中、職場の仲間総勢14人で芋煮会をしてきました!



芋煮会、念のため説明させていただくと…

主に宮城、山形で行われるもので、河川敷などに集って“芋煮”を囲みながら、真昼間から大いに呑み、語らい、そして大いに呑むという秋の大事な季節行事です(※あくまで私一個人の勝手な解釈です)。

この、大いに飲むというのがね…。
そんなこんなで帰ってきて爆睡、更新が遅くなってしまいました。おバカです。

一般的に宮城は豚肉と味噌の豚汁風、山形は牛肉とちょっと甘みのある醤油味が主流。
仙台風芋煮と山形風芋煮に分かれるわけです。

以前は下準備した材料をみんなで持ち寄って、薪で火をおこしてわいわい調理したものですが、今は会場で材料から器まで全て準備してもらって、手ぶらで楽しむ芋煮会も増えています。今回は、それ。しかも送迎付き!

前準備も楽しいですけれどね。材料を買い出しに行ったり、スーパーで鍋を借りたり。
会場の近くのコンビニでは、この時期になると薪まで売っていたりしてね。
アウトドア派でない私もわくわくします。

そんなことで、今回は仙台風芋煮のレシピを紹介します。



豚汁のジャガイモをサトイモに変えれば良し!って感じなのですが。。
よろしければお付き合いください!



【材料】2~3人前

里芋(今回は冷凍もの) 1/2袋(約120g)

豚肉(小間、又はバラ肉) 100g

大根 5cm

人参 1/4本

牛蒡 10cm

お好みのきのこ(今回はしめじと椎茸) 50g

豆腐(3個パックのもの) 1個(150g)

長ネギ 1/2本

だし汁 3カップ

酒 大さじ2

みりん 大さじ1

味噌 50g~


【作り方】

1.大根、人参はいちょう切り、牛蒡はささがきにする。しめじは石づきを切り落としてほぐしておき、椎茸は軸を切り落としてスライスする。豚肉は食べやすい大きさに切る。

2.鍋にだし汁、酒、里芋、大根、人参、牛蒡を入れ火にかける。

3.煮立って大根が透明になってきたらきのこ、豚肉を入れる。灰汁が出てきたらすくって取り除く。

4.材料に火が通ったらみりん、食べやすい大きさに切った豆腐を入れる。

5.豆腐が温まったら味噌を溶き入れ、斜め切りにしたネギを入れる。

器に盛りつければ出来上がり。


正直、野外でやる芋煮会ではだし汁や酒、みりんは使いません。使わなくても具だくさんなので美味しいです。
生の里芋を使う場合は、皮を剥き、下茹でしてぬめりを取っておきます。
上記の材料以外に蒟蒻、白菜も入れます。今回は壮大な量になってしまうので入れませんでした(^_^;)

芋煮会、楽しいのに全国に広まらないのは何故だろう…。
よろしければお試しを。


そして。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつも、ありがとうございます!


実は、芋煮の帰りにコケて、膝と手のひらを負傷中。
アイタタタ。。
情けない…。嗚呼、本当におバカ。

おやすみなさい。
ゆうでした。

納涼祭!たっぷり夏野菜の冷製おくずかけ。

2014年08月10日 08時59分58秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんにちは、ゆうです。

前回に引き続き、オカザキッチンさんの夏企画、夏の納涼祭参加メニューです。

今回は宮城県の郷土料理、「おくずかけ」を大幅アレンジ。



おくずかけはお盆やお彼岸に食べられる精進料理で、本来は野菜、豆麩、油揚げなどを煮込んでとろみをつけた醤油味のだし汁と、宮城県の特産品である白石温麺を合わせたアツアツなおふくろの味的存在。

殆ど原形をとどめていないですが、「おくずかけ」を名乗らせて頂きます!
名乗らせて!!


【材料】2人前

白石温麺 1束(100g)

仙台麩(油麩) 1.5cm幅のスライス2枚

プチトマト 4個

かぼちゃ 5mm幅スライス2枚

茄子 1本

◎だし汁 180cc

◎薄口醤油 小さじ2

◎みりん 大さじ1

◎酒 大さじ1

◎小さじ 1/8(ひとつまみくらい)

☆片栗粉 小さじ1

☆水 小さじ 2


【作り方】

1.◎の材料を鍋でひと煮立ちさせる。そのうち大さじ2を器によけておき、残りは☆を合わせた水溶き片栗粉でとろみをつけ冷ましておく。

2.仙台麩を半月状に切り、1のだし汁に浸けて戻しておく。プチトマトはヘタを取り湯むきする。

3.オクラは塩少々(分量外)をまぶして全体を軽くこすり合わせてうぶ毛を取り、塩茹でする。冷めたらヘタを切り落とし、縦半分に切る。

4.かぼちゃ、茄子を食べやすい大きさに切る。茄子は水に漬けてアク抜きをする。160~170℃の油で素揚げし、油を切って冷ましておく。

1~4の食材をよく冷やしておく。

5.白石温麺を指定時間通り茹でる。冷水でもみ洗いしてよく水気を切ったら器に盛りつけ、汁をかけて具材を乗せて出来上がり。


白石温麺がなければ、半分に折った素麺で良いです。仙台麩は普通の麩でも。薄口醤油の代わりに普通の醤油でも良いですが、薄口醤油の方が塩分があるので、塩で調整してみてください。
お好みでおろし生姜や柚子胡椒を添えても美味しいと思います!
暑い夏にあえて普通のおくずかけも良いですよ。野菜たっぷり栄養満点です。食欲がない時でもするっと入ります。検索するとレシピが沢山出てきますね。よろしければ⇒こちら

ちなみに、仙台麩、冨澤商店には置いていると思います。オンラインショップにはあったので、実店舗にもあるはず。仙台のお店にはありました。ご参考までに。油麩丼はおススメです!


美味しいひんやりレシピ、続々到着中。
納涼祭の模様はこちらから。




そして。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつも、ありがとうございます!


台風、猛威をふるっているようですね。
水に浸かった街の映像を見ると胸が痛みます。
皆様、お気を付けてお過ごしくださいませ。

ゆうでした。

枝豆と豆乳の冷製スープ。

2014年08月07日 20時21分13秒 | ほっこり、汁物・スープレシピ
こんばんは、ゆうです。

ビールが美味しいこの時期、おつまみの定番と云えば枝豆。
今回はその枝豆を使ったスープを紹介します。

こちら。



枝豆って美味しいのだけれど、1~2人だと余りませんか?
食べたい、でも、多い。どーする、豆。
そんな時のお役立ちレシピです。


【材料】2人前

枝豆(茹でてサヤから外した状態のもので) 50g

玉ねぎ 1/4個(50g)

豆乳 150cc

水 50cc

白ワイン 大さじ1

コンソメ 小さじ1/2

オリーブオイル 小さじ1

塩コショウ 適量


【作り方】

1.玉ねぎを薄くスライスする。鍋を温め、オリーブオイルで5分ほどじっくり弱火で炒める。

2.1に枝豆、水、白ワイン、コンソメを入れ、ひと煮立ちさせる。



3.火を止め、フードプロセッサーでペースト状にする。



4.豆乳を加えて混ぜ合わせ、味が足りなければ塩コショウで味を調整する。

冷蔵庫で冷やして器に盛りつければ出来上がり。


もし固めに茹でた枝豆だったら、2の工程で少し多めに水を入れて5分ほど火にかけた方が口当たり良く仕上がると思います。
茹でる前にサヤ付きの状態で計ったら約280g、茹でてサヤから外したら130gでした。なので、サヤつき100gちょっとあると、豆50gくらいになるのではないでしょうか。あまり正確に測らなくても大丈夫かと思いますが。。目安として。冷凍の枝豆でも勿論大丈夫です。

よろしければ、お試しを。


ところで。

ワタクシ、レシピブログのランキングに参加中。



バナーをクリックするとポイントが入り、ランキングに反映されます。
ぽちっとクリック。いつも、ありがとうございます!


さてさて。

夏です。
改めて云わなくても分かっているわい!!って感じですが。。

『オカザキ春のスタミナ祭』に引き続き、オカザキッチンさんが、夏のイベント『東京オカザキッチン 夏の納涼祭』を開催するそうです。期間は8月8日(金)~10日(日)です。明日からですね。



春は餃子で参加しました。今回のネタは更新までのお楽しみですが、参加予定です。
どんなレシピが集まるのか。今から楽しみです(^^)

明日は楽しい金曜日。
皆様、良い週末をお過ごしください。

ゆうでした。