さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

岡山・矢掛のお雑煮。

2007-01-07 18:37:16 | Weblog
今回の妻の手料理、第一弾は、妻の地元のお雑煮。やっと新年の始まり、私たちの間では。

さてさて矢掛のお雑煮。お鍋に醤油ベースの出汁を作り、これに食べる直前でほうれん草を入れて煮立て、必要なだけの熱く柔らかなったまる餅を椀に底に入れる。

あつあつの椀に、ほうれん草がビッシリ。底には餅がドッシリと待機している。シンプルう。でもここから。さらに、様々な具をトッピングのように乗せるのです。

用意されているのは、ごぼう、にんじん、百合根、鰤のアラ、もがい(藻貝)を好みに応じて椀に加える。鰤の変わりに、鮭にする家もあるという。もがいは、瀬戸内海ならではの、こぶりの二枚貝です。

さらに、妻手づくりの千枚漬けがあります。見た目は分からなかったけど、口にすると千枚漬けの味。大きな、見事なかぶら大根を使わなくても、京都の老舗でなくても、とてもおいしい。まだ、つかの間ですが、夫婦としての生活は始まりました。

妻のおみやげは五郎八だった。

2007-01-07 13:18:23 | Weblog
昨日は、久しぶりの妻との再会。おみやげは、にごり酒と聞いていたが、なんと新潟・菊水酒造のにごり酒、五郎八だった。

もちろん、知っていますとも好きだから。冬はにごり酒が飲みたくなる、そしてにごり酒がおいしい季節です。この季節になると、好んで試します。でも、やはりこれが一番。ただ、めったと見かけません。だから今回は、うれしいおみやげです。

でも五郎八は、アルコール度数が21度。飲み過ぎには、ご用心。私は、辛口の日本酒は好きですが、ちょっと甘めの酒も好き。甘めといえば、京都・伏見の福娘。これが結構好きでした。

さてさて、五郎八。私は、60ccくらいをグラスに入れて、電子レンジで20秒温めます。温かくて、香りが豊かになって、ちょっぴり甘みが増すようです。

甘酒の好きな妻に、ちょっと飲ませてみました。甘酒みたい、と妻。でもなかなか好評。温めるとすすみ過ぎるので、要注意。

ところで、にごり酒って、食物繊維が多いから、けっこうお腹にやさしい。普通はお酒を飲んで、お腹を壊しやすい人にもいいかも。私は、にごり酒を飲んだ次の日は快調です。