今日、電車に乗って座った。二駅ほど過ぎて、隣に若い女性が座った。鏡を取り出し、やおら化粧を始めた。人前で化粧をするのはいかがなものかと、常々言ってますが、若い人はあーあ、ですね。
で、終わるとメールを打ち始めた。ま、よくあるパターンです。そのメール文が目に入った。
心配してくれてありがとう。それって私が好きってこと・・・などと打ち込んでいる。
私が、じゃなくて、私を、でしょう。それって格助詞の使い方、間違えていませんか。と、お節介を言いそうになった。
でも、待てよ、あなたは私が好き。うん、ちゃんと意味が通じるね。むしろ、を、だとズバリ対象がはっきりしすぎて、が、だと微妙にニュアンスが薄まる。つまり、が、でも、いいんだっけ。確か、が、は主語に続くもので、私が好きなあなた、とかで。まてよ、あれあれ。ま、いいっか。ただでさえ、言葉の乱れは世の中に氾濫しすぎている。その乱れにも惑わされる私であった。
で、終わるとメールを打ち始めた。ま、よくあるパターンです。そのメール文が目に入った。
心配してくれてありがとう。それって私が好きってこと・・・などと打ち込んでいる。
私が、じゃなくて、私を、でしょう。それって格助詞の使い方、間違えていませんか。と、お節介を言いそうになった。
でも、待てよ、あなたは私が好き。うん、ちゃんと意味が通じるね。むしろ、を、だとズバリ対象がはっきりしすぎて、が、だと微妙にニュアンスが薄まる。つまり、が、でも、いいんだっけ。確か、が、は主語に続くもので、私が好きなあなた、とかで。まてよ、あれあれ。ま、いいっか。ただでさえ、言葉の乱れは世の中に氾濫しすぎている。その乱れにも惑わされる私であった。