さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

喫煙コーナーで、耳に飛び込む商売話。

2007-01-05 18:51:11 | Weblog
最近、街では歩行喫煙禁止の地域が多くなって、喫煙コーナーにタバコを吸う人が集まって来る。それはいいのですが、中にはオヤジが大きな声で、商売の話をしている。直ぐ横なので、勝手に聞こえるのです。

「ああ、うちで扱っているヤツ、中国製もあります。え、耐久性ですか。そうですね、国産の3分の1ですね」

ぬあにー、中国製って、そんなに品質が劣るんかい。

「安いやつありますよ。最近、女性用もありまして、青い色のヤツ。にいきゅっぱ、と値がついてるヤツ、あれは1600円ですわ。中国製で」

卸屋さんですね。どこか販売店と話をしている様子です。

「さんきゅっぱのは、二千いくらですわ。この前、百ロットとかでまして」などと、話は続く。

どうも、スニーカーの話らしいけど、あんまり仕入れ価格のことを、一般大衆の前でバラさないでほしい。ものの値段って、消費者が一方的に信じているから価格が維持できるはず。

本当の仕入れ価格を知ったら、購入者はみんな怒るだろうな。もっとも、卸だって、生産現場でのコストは把握できないでしょう。輸入品の価格なんて、さらにさらに、闇のなかですから。

やっぱり、100円ショップは、ほどほどにしようと思った。