口髭のＮＧ４

口髭のＮＧ４
中央よりも両端が濃い
口髭をすべて同じ長さで切りそろえて
しまうと、筋肉の影響などで中央よりも
両端の方が色が濃く見える。
すると実際よりも口角が下がって見えるため、
年老いた印象に、にやけた印象、
太った印象を与えてしまう。

口髭のＮＧ３

口髭のＮＧ３
厚みがなく細すぎる
厚みのない細い髭は、顔の重心が下方に
シフトし、鼻の下が長く見えてしまう
間延びした表情になってしまう。
また、唇よりも薄くなると、相対的に
唇が厚く見える。
髭の手入れの際に、剃りすぎてしまいがち
なので注意が必要。

口髭のＮＧ２

口髭のＮＧ２
極端なへの字になっている
鼻のすぐ下を頂点にして、両端が極端に
落ち込んだへの字の髭は、口までをも
への字に見せてしまう。
結果として機嫌が悪いように見られる
ことが多く、相手に余計な気をつかわせて
しまうことがあるので避けたい。

口髭のＮＧ１

口髭のＮＧ１
唇に髭がかかり両端が下がっている
唇を髭で隠すと表情が伝わらず、
相手を必要以上に不安にさせる。
また、飲食事に髭を汚すことになり、
不潔な印象を与えることも。
さらに髭の両端が下がっていると、
にやけた印象になり、相手を不愉快に
する場合もある。

口髭の基本４

口髭の基本４
髭は長いほど色も濃く見えるので、
トリマーなどを使い中央を長めに、
そして両端に向かって短くしていく。
こうして中央から両端へと、徐々に
薄くなるグラデーションをつくり
出せば、自然な感じに仕上がる。

口髭の基本３

口髭の基本３
口髭の厚みは、最低でも鼻の下から上脣までの
距離の３分の1以下にしないのが鉄則。
ただし、厚みを出そうとするとへの字になる
こともあるので、その場合は上部のラインを
水平に近づけるべく、頂点部分を削るとよい。

口髭の基本２

口髭の基本２
極端に剃り込んだへの字髭だけでなく、
自然なへの字髭に対しても、まずは鼻の下の
頂点部分を少しけずる。
さらに尖った両端も同様に削ることで、
全体の印象を和らげる。
両端のラインは口角を基準に整えるとよい

口髭の基本１

口髭の基本１
口髭は、口と同じ幅に合わせるのが基本。
そのうえで唇にかかる髭はハサミで切りそろえ、
両端も口角を基準に斜め４５度角の下広がり、
あるいは上広がりのラインに整えれば、
表情を豊かにし、清潔感もアピールできる。

頬髭のＮＧ３

頬髭のＮＧ３
眉毛が細いのに頬髭が太い
見落としがちだが、頬髭は眉毛の太さとの
バランスが大事。
よって眉毛が細いのに頬髭が太いと、
頬髭ばかりが強調され、とくに横顔の
バランスを崩す。
逆も然りで、眉毛が太いのに頬髭が細いと
いうのもバランスが悪い。

頬髭のＮＧ２

頬髭のＮＧ２
後方に傾いている
顔に奥行きのないアジア系の人には、
理屈としては頬髭を後方に傾けた方が
奥行きも出る。
ただし、この場合は顔のエラを強調して
しまうため、顎がしっかりしている男性、
なかでも四角顔の人には不向きとなる。

頬髭のＮＧ１

頬髭のＮＧ１
前方に傾きすぎている。
もみあげを含む頬髭前方に傾いていると、
横顔を薄く見せる。
とくにアジア系の人は総じて顔に奥行きが
ないので、前方には傾けない方がいいとされる。
また、面長や三角顔の人は、その顔型を
強調するので注意が必要。

頬髭の基本３

頬髭の基本３
眉毛が細い場合には頬髭も細くデザインする。
ただし、細すぎると神経質な印象を
与えるので要注意。
同様に眉毛が太い場合には、頬髭も太くする。
髭が薄く太くできない場合には
眉毛をほんの少しでも細くするとよい。

頬髭の基本２

頬髭の基本２
四角顔をはじめ顎がしっかりしている人は、
耳前部から顎下部そして顎までを、
丸みを帯びた線で結んだ丸形にするとよい。
顔をふくよかに見せるため、角張った顔の
印象を和らげる。
ただし、丸顔や二重顎の人には不向き。

頬髭の基本１

頬髭の基本１
頬髭は、耳前部から顎下部に向けて下ろし、
そこから顎骨に沿って顎まで伸ばして、
最終的に顎髭とつなげるのが基本とされる。
こうすると正面から見た顔の輪郭をそのまま
デザインする形となり、自然な仕上がりとなる。

髭のＮＧ顎髭４

髭のＮＧ顎髭４
顎髭を伸ばす際、重要となるのは髭の
デザインそのものよりも、そのデザインと
顔の組み合わせにおいて適しているかです。
小さい口に小さい顎髭
横幅の小さな顎髭は、おちょぼ口に見せるため、
口の小さい人は注意が必要。
先細りのＷ型顎髭も同様で、全体的に控えめで
小さいデザインは、顔立ちのバランスを崩す
だけでなく、神経質な印象を与えてしまう。