美肌を作って保つ６

美肌を作って保つ６
洗浄と保湿
洗顔はお手入れの基本、負担をかけずに
きちんと洗います
たまった皮脂や汚れをその日のうちにきちんと
取り除くことは美肌の基本。さらに洗い方ひとつで、
肌は見違えるほどキレイになります。ポイントは、
肌に負担をかけずに洗うこと。使うお湯は人の体温と
同じぐらいのぬるま湯にしてください、洗顔料を
たっぷり泡立て、ゴシゴシこすることなく優しく洗って
洗顔料を使うときは
洗顔料に水を少しずつ加えながら、指先で空気を巻き込む
ように泡立てます、キメ細かく弾力のある泡がだきたらOK
泡が肌とのクッションの役目果たし、やさしく汚れを
落とせます

美肌を作って保つ５

美肌を作って保つ５
シンデレラタイムには、メイクを脱いで肌を休めます
美肌は夜作られます。せれは、肌細胞に栄養を与え、
肌ダメージを修復する、成長ホルモンが、夜に
分泌されるから。午後１０時から午前２時は肌の
ゴールデンタイムといわれるのはこのためです。
ただ、現代人の生活で、午後１０時に就寝するのは
現実的ではありませんね。せめて、午前０時の
シンデラタイムには、メイクをすべて落とし、
素肌になる習慣にしてください
アロマキャンドルなどでリラックス効果を高めれば、
質の高い眠りがえられるはずです

美肌を作って保つ３

美肌を作って保つ３
食事は量よりバランスを重視します
毎日の食事は、美しい肌に欠かない条件。
３食きちんと食べることはもちろんですが、
いろいろな栄養素をバランスよく摂ることにを
心がけてください。特に最近の女性は食生活は
パンやパスタなど炭水化物に偏りがち。
美肌に欠かせないビタミンやミネラルが不足して
います。まずは、野菜や海藻類などをしっかり摂る
ことを意識して、食事で補えないときは
サプリメントを利用するのも有効です
未熟な各層細胞
不安定になった肌は、各層細胞が未熟。乱れた細胞の
すき間からうるおいが逃げ出し、乾燥などの
外的刺激が入り込んで、トラブルの原因に

美肌を作って保つ３

美肌を作って保つ３
ストレスは肌の大敵、自分に合った方法で
上手に解消しましょう
ストレスは万病のもと、肌にも悪い影響を与えます。
ストレスによってホルモンバランスが崩れると、
自律神経が乱れた免疫機能が低下。活性酸素も発生し、
肌老化も促進します。ストレスはこまめに解消する
ことが大事。ゆっくりとお風呂に入ったり、好きな
アロマを楽しんだり、ペットと遊んだり、自分らしい
ストレスの解消方法を、いくつか持っておきましょう
肌は正直ですストレスを感じたらそく、肌荒れになります
現代人にはストレスを感じない人いません
解消方法を幾つか持ちましょう

美肌を作って保つ２

美肌を作って保つ２
肌が不安定なときは、シンプルなお手入れに
肌の細胞は約２８日かけて生まれ変わります。
これが肌のターンオーバー。乾燥やストレス、
外的要因などでターンオーバーが乱れると、
角質細胞が未熟な状態になり、本来の保湿機能や
バリア機能がていかしてしまいます。
肌が不安定で、刺激に敏感になっているときは、
新しい化粧品を使うなど、特別なケアは控えて。
シンプルなケアで肌をいたわり、健康な状態に
立て直しましょう
成熟した角細胞
ターンオーバーが正常な肌は、角質細胞が成熟し、
水分をしっかり蓄えることができます。
バリア機能も整い、外的刺激にも強い状態

美肌を作って保つ１

美肌を作って保つ１
肌の露出が多くなるこれからの季節
肌からの声を聞き、きちんとケアすれば美肌に
美肌のカギは生活習慣です
毎朝コップ一杯の水を飲みます
朝、起きぬけに水を一杯飲むことで、肌の新陳代謝が
高まります。老廃物も排出しやすくなるので、ぜひ、
習慣にしたいものです。体を冷やさないよう、水は常温で
飲むことが大切。不足がちなミネラルも摂れるナチュラル
ミネラルォーターがおすすめですが、硬度の高い外国の
水より日本の軟水のほうが飲みやすく、からだにもなじみ
やすいといわれています。

春のＵＶケア１６

春のＵＶケア１６
日焼け後のレスキューケア
うっかり日焼け止めを塗り忘れ、焼けてしまった
そんなときは、その日のうちにレスキューケアを
行いましょう。必要なケアを行えば、肌はすばやく
元気になります
ビタミンＣをたっぷり摂り内側からシミ予防
ビタミンＣは、メラニン色素が作られる際に働く
チロシナーゼという酵素の働きを抑えます。
シミの予防効果があるので、うっかり日焼けした
日は特にしっかり補給を、スキンケアがひと通り終わったら
ビタミンＣが豊富な野菜や果物を食べたり、サプリメントを
利用するなどして十分に補いましょう

春のＵＶケア１５

春のＵＶケア１５
日焼け後のレスキューケア
うっかり日焼け止めを塗り忘れ、焼けてしまった
そんなときは、その日のうちにレスキューケアを
行いましょう。必要なケアを行えば、肌はすばやく
元気になります
保湿液で水分をしっかり閉じ込める
３－美容液や保湿液を重ねて与えたうるおいを
閉じ込めます。顔全体に塗ったら手のひらで包み、
肌にフタをして、与えた水分を閉じ込めてください
日焼けしたあとは、美白美容液やマスクなど
スペシャルケアをしたくなりますが、焼いたその日
に行うのは避けるべき。紫外線によって肌が炎症を
起こしているときは、慌ててスペシャルケアする必要は
ありません。美白ケアは、肌が十分に落ち着いてから
にしましょう

春のＵＶケア１４

春のＵＶケア１４
日焼け後のレスキューケア
うっかり日焼け止めを塗り忘れ、焼けてしまった
そんなときは、その日のうちにレスキューケアを
行いましょう。必要なケアを行えば、肌はすばやく
元気になります
化粧水でたっぷり水分補給する
次に行うのは肌のうるおい補給。顔もボディも、
鎮静効果のある化粧品でたっぷり水分を補います。
保湿のときは、肌に刺激を与えないようにすることが
大切。手でたたいたり、コットンでこすったりするのは
厳禁です。手のひら全体を使ってやさしくなじませるか
化粧水を含ませたコットンをのせてローションパック
するのもおすすめ。十分うるおったなと思ったら
手のひらで押さえ、与えたうるおいをじっくり
浸透させてください

春のＵＶケア１３

春のＵＶケア１３
日焼け後のレスキューケア
うっかり日焼け止めを塗り忘れ、焼けてしまった
そんなときは、その日のうちにレスキューケアを
行いましょう。必要なケアを行えば、肌はすばやく
元気になります
１－日焼けした肌は、ほてって熱くなり、炎症を
起こしている状態。まず行うべきは、肌を冷やして
鎮静させることです。冷たい水で絞ったタオルを
用意し、顔や、首など、焼けた部分をじっくり
冷やしてください。炎症を起こした肌は刺激に弱いので
できるだけ柔らかいタオルやガーゼを使うこと。
タオルが温まってきたら、再度、冷水で絞り直すなど
して、肌がひんやりするまで繰り返し行ってください

春のＵＶケア１２

春のＵＶケア１２
日焼け止めで肌が荒れることは
日焼け止めの成分には、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の
２種類が。紫外線吸収剤は、文字通り紫外線を吸収し、
化学変化させて逃がす成分で、肌の刺激になることも
あります。用途に合わせて、紫外線吸収剤不使用のものを
選ぶとよいでしょう。また、日焼け止めの落とし残しは
肌荒れの原因になることも、特にウォータープルーフの
日焼け止めは、きちんと落とすことを忘れずに
紫外線散乱剤
紫外線を反射する働きをする物質。吸収剤のように
化学変化を起こさないので、肌にやさしいのが特徴です
研究開発が進み、軽いつけ心地で日常の紫外線を
しっかりカットできるものが増えています

春のＵＶケア１１

春のＵＶケア１１
日焼け止めをつけたらファンデーションは
日焼け止めと，ファンデーションを重ねた場合、
ＳＰＦ値は大きいほうの値となるでしょう。
といっても、重ね塗りの効果は大。ファンデーションに
含まれるパウダーには、紫外線を跳ね返す働きがあるので
日焼け止め単品よりＵＶカット効果は高まります。
また、光の散乱効果で肌が明るく見えるから、透明感も
アップ。ＵＶ対策のためにも美肌のためにも、重ね
ずけがおすすめです
光の散乱効果
光をはね返し、反射させる効果、ファンデーションに
含まれるパウダー粒子は、肌をきれいに見せるだけでなく
光を散乱させます、日焼け止めに含まれる紫外線散乱剤は
この効果を利用して紫外線をカットするものです

春のＵＶケア１０

春のＵＶケア１０
日焼け止めを塗り直す目安は
ＳＰＦ値の高い日焼け止めでも、汗などで落ちて
しまっては効果半減。日焼け止めは、まめに塗り直す
ことが大切です。テイッシュを小鼻の脇にあて、
ファンデーションや皮脂ついてきたら日焼け止めが
崩れているサイン。日焼け止めの塗り直しが必要です
何時間おきにと、決めるのでなく、メイクの崩れ具合に
あわせて塗り直すようにしてください
塗り直す前にはテイッシュやあぶらとり紙で浮いた
皮脂を抑えておくのがコツです
日焼け止め効果のあるパウダリーファンデーションを
スポンジにとり、人差し指をはさむようにしながら
半分に折ります。スポンジで崩れた部分を小刻みに
押さえるようにしてファンデーションを塗ります
スポンジでこするとムラずきになるから注意

春のＵＶケア９

春のＵＶケア９
旅行やスポーツシーン以外でも
ボディのサンスクリーンは必要
顔に比べてＵＶケアを怠りがちな、ボディは、
うっかり日焼けすい場所。リゾートやスポーツシーン
以外でも、洗濯物を干したり、車を運転したり、
窓辺で過ごしたりといった際に日差しを受けますから
要注意です。腕、首、胸元など、肌を露出している部分
には、日ごろから日焼け止めを塗るように心がけましょう
曇りの日の紫外線
今日は曇りだから、といって油断はできません。
曇っていても、紫外線は雲を通過し、肌に届いています
特にＵＶ－Ａ波は雲を通過しやすく、晴れた日も曇りの
日も照射率はあまり変わりません。天候に関わりなく
きちんとＵＶケアをしましょう

春のＵＶケア８

春のＵＶケア８
サングラスは街中でも着用すべき
目から入った紫外線は目の細胞を傷つけ、白内障
などのさまざまな病気の原因につながります。
また、目が紫外線を受けると、脳はメラニンを
作るように指令を出し、日焼けによるシミの原因と
なるメラニン色素が増加。肌トラブルの引き金にも
なるのです。目は日焼け止めを塗ることができない
場所です。日差しの強い日中は、街中でもサングラスを
かけるのがおすすめです。サングラスを選ぶときは、
ＵＶカット加工されたものを選ぶこと。粗悪なレンズ
だと瞳孔が開いてかえって紫外線が入りやすくなりますから
ＵＶカット加工が施されているかどうかを必ず
確認するようにしてください