
「トガニ」でお目にかかって、ソフトな感じの人柄に、ちょっと今までの韓国スターとは、風合いが違うなあ~と思わせたコン・ユ君の新境地です。この肉体はすごい!!韓国のスターさんは、自分の体を極限までに鍛える、というのがお好きなようで、ここまで来るともう完全にプロ!脱帽っす。

お話は、文字通り、哀しき容疑者。。。脱北し、南で代行の運転手をしているチ・ドンチョル。もとは特殊部隊のエリート工作員だったが、家族を殺されるという哀しい過去を持つ。感情をなくした目に宿るのは、復讐の炎。家族を殺した奴を探している日々。
ある時、親身になって何かと心配してくれてた同じ脱北者で、南で成功していた実業家の会長の殺害現場に遭遇してしまう。会長は何かを開発し、その謎が疑心暗鬼を生むのでありますが、とにかくドンチョルに容疑がかかってしまう。彼を犯人にしてしまわねばならない輩と、アイツを捕まえろ!と言われた対北情報局との超絶バトルがここから繰り広げられるのであります。
これが半端ない!!!すごい、すさまじい、かっこいい、見たことない!!!みたいなカーチェイスと、肉弾戦!!!うわーーー、萌えます。すごいです、って
すごいしか言ってないけど、これは見なきゃわかんない。お顔はやさしげで、超絶アクションとは対極にいそうなコン・ユの本物の動きがお見事っす。
最初はドンチョルが犯人だと思い込んで行動している大佐の心情が徐々に変わっていって、本当はこいつじゃないかも・・・と思い、なんとなく心を通わせるあたりと、その部下とのやり取りがまたいい。いろいろと納得がいきます。比較するのはあまり好きじゃないですが、「泣く男」の得心いかなかった作りとは雲泥の差。
アクション、カーチェイス、話の流れ、どれも及第点!べたべたしてないのもいいし、日本じゃ絶対に作れないだろうな~という悲哀も感じます。無理して日本でこういうの作ったら、ニッシーしかできる人はいないだろうな~って思いながら、コン・ユに萌えてました。
いろんなドラマや映画でお目にかかるチョ・ソンハさん。今回は、真面目に心からにくったらしい役。このにくったらしさがまた生きてました。

◎◎◎◎○
「サスペクト 哀しき容疑者」
監督 ウォン・シニョン
出演 コン・ユ パク・ヒスン チョ・ソンハ ユ・ダイン キム・ソンギュン

お話は、文字通り、哀しき容疑者。。。脱北し、南で代行の運転手をしているチ・ドンチョル。もとは特殊部隊のエリート工作員だったが、家族を殺されるという哀しい過去を持つ。感情をなくした目に宿るのは、復讐の炎。家族を殺した奴を探している日々。
ある時、親身になって何かと心配してくれてた同じ脱北者で、南で成功していた実業家の会長の殺害現場に遭遇してしまう。会長は何かを開発し、その謎が疑心暗鬼を生むのでありますが、とにかくドンチョルに容疑がかかってしまう。彼を犯人にしてしまわねばならない輩と、アイツを捕まえろ!と言われた対北情報局との超絶バトルがここから繰り広げられるのであります。
これが半端ない!!!すごい、すさまじい、かっこいい、見たことない!!!みたいなカーチェイスと、肉弾戦!!!うわーーー、萌えます。すごいです、って
すごいしか言ってないけど、これは見なきゃわかんない。お顔はやさしげで、超絶アクションとは対極にいそうなコン・ユの本物の動きがお見事っす。
最初はドンチョルが犯人だと思い込んで行動している大佐の心情が徐々に変わっていって、本当はこいつじゃないかも・・・と思い、なんとなく心を通わせるあたりと、その部下とのやり取りがまたいい。いろいろと納得がいきます。比較するのはあまり好きじゃないですが、「泣く男」の得心いかなかった作りとは雲泥の差。
アクション、カーチェイス、話の流れ、どれも及第点!べたべたしてないのもいいし、日本じゃ絶対に作れないだろうな~という悲哀も感じます。無理して日本でこういうの作ったら、ニッシーしかできる人はいないだろうな~って思いながら、コン・ユに萌えてました。
いろんなドラマや映画でお目にかかるチョ・ソンハさん。今回は、真面目に心からにくったらしい役。このにくったらしさがまた生きてました。

◎◎◎◎○
「サスペクト 哀しき容疑者」
監督 ウォン・シニョン
出演 コン・ユ パク・ヒスン チョ・ソンハ ユ・ダイン キム・ソンギュン
2時間越えての映画ですけど、あれだけ多彩なアクションを入れてくれると長尺も苦にならないです。
コン・ユ自身がアクションシーンもやったみたいですが、首吊り状態で腕を後ろから前に回すのも彼がやっているんでしょうか?
何気に凄いシーンだと思いました。
で、まじに鍛えてるってのがわかって、半端なかったです。
首もかなり鍛えてた風なんで、自分でやったんじゃないでしょうかね。
見てる人が少ない感じで、とっても残念です。