さあて、小学生がいなくなった連休でございます。
長々と続いたお祭りのおみこしもなくなり、悠々とすごせるかと思ったのですが、ま、一応おみこしが通り過ぎるのを待ってから移動ということで、3日に実家方面に行ってまいりました。
いつものように、羽黒山登山も決行。
この時期にサクラが咲いているということは、こしあぶらは無理ですな。
まったく成ってませんでした・・・。残念。
季節が思いっきりずれてます。
で、今回の目的は、去年オープンした『庄内映画村』に行こう!と。
もうすぐ公開されるシンゴちゃんの「座頭市」のロケが行われましたよ!!というのが、売りなのですが、さすがにGW。噂によると、1時間待ちだとか・・・。
30分以上、待たないとだめだったら帰ろうということで、参りました。
看板を通り過ぎると、じわじわと車列が・・・。
脇には、こんな柵が。
どっかの刑場に行くみたい・・。
間は思いっきり開いてるので、入れないこともないのですが、そんなことをしちゃいけませんです。
そろそろと車列が進んで、入り口近くになってきたのですが、30分もかからなかったので、入ることにいたしました。
途中で、Uターンして帰られた車もいっぱいありましたが、大概が庄内ナンバーとか、山形ナンバー。ま、いつでも来れますもんね。
県外ナンバーは、さすがにUターン組にはありませんでした。
さて、入り口にあるのは、この建物。
そうそう、「おくりびと」の【鶴の湯】です。
移築して、ココまでもってきたと!表側だけで、裏側にはなんもありません。
映画村の中に入ると、農村集落やら、町中やら、海辺の町やら、旅籠の宿やら、山間集落やら、いろいろなパターンに分かれてて、全部歩き回ると、4キロくらいになるとか!!
うーん、羽黒山を登って来た足には、ちいときつかったのですが、結構な入場料のほかに、周遊バス代は、・・・・。なもんで、徒歩決行です。歩くぞ!
ここは農村。
田んぼもあります。「へーー、こんなとこに田んぼも!」とびっくり。なんで、この辺はほんとに何もなかった荒地でしたから。
話を聞いてみると、これは「座頭市」の中で、田植えのシーンのためにわざわざ作った田んぼだったのだとか!!田植えもしたのだそうですが、農地法やら、食管法やらがあって、実ったコメを食べることは出来ないのだそうですよ。なんか変な話。
今は、蛙の卵がうようよしてました。
建物の中はこんなん。
これはかなりきれいな方です。
チャンバラごっこが出来るように、刀もあって、「とりゃーーー!」と。
とっても立派な建物の中。縁側から、畳から、土間まで、細かいところまで行き届いたつくりです。
その建物に中でやってたイベントが人形劇。黒子が人形を抱っこするみたいな感じで、とってもチープ感たっぷりで、やっております。
『最上川』vs『羽黒山』の横綱対決。
すんなり終わるのかと思いきや、手前に座ってた子供を審判に仕立てて、物言いがついて、綱引きで勝敗を決めると。
手前に座ってたうちのちびさんが、審判に抜擢されておりました。
こちらは入り口付近にある大太鼓!いい音がします。
反対側の集落に行く手前にある大鳥居。「おぉぉ、なかなか立派でないの!」と思って近寄ってみると、なんとまああ!この鳥居、発泡スチロールで出来てたんですねぇ。すげ!
旅籠宿はこんな感じ。
途中、途中に、説明をするお侍さんがおりまして、いろいろとうんちくを語ってくれるのですが、こちらのお侍は、矢がささってるぞ!
山間集落の方は、まだこんなに雪が残っておりまして、空気まで冷たい。
感じでてるっしょ。
必ず家の脇に薪が並べてあるのが、それっぽい。ちゃんとそのために薪割りしたんでしょうねぇ。ご苦労様。
水車小屋も、雪解け水をうけて、からからと回ってました。さすがに粉引きまでしてませんでしたが、こうやって回ってるんだ・・・って、よくわかる。
つうことで、庄内映画村めぐりでございました。本格的なものから、ほとんどやっつけで作ったものに、感動の田んぼや、海辺の砂を運んだというところは、潮の匂いもしました。
「蝉しぐれ」のときに作った家も移築されていたのですが、もう屋根はぼろぼろ。廃屋っぽくなってましたが、、さすがにこれらの家も、そうは持たず、ぜいぜい5年くらいだろうという話で、また立て直したり、修復したり、建て増ししたりして、継続させていくのでしょうか。
なかなか面白うございました。
ちょっと山奥で、たぶん雪につぶされたんだろう・・・というような小屋もあちこちに。ここにシンゴちゃんが来たのか!!と思うと、感慨もひとしお。どうぞ機会がありましたら、こちらまで。
という、たっぷり歩いたGWでした。
長々と続いたお祭りのおみこしもなくなり、悠々とすごせるかと思ったのですが、ま、一応おみこしが通り過ぎるのを待ってから移動ということで、3日に実家方面に行ってまいりました。
いつものように、羽黒山登山も決行。
この時期にサクラが咲いているということは、こしあぶらは無理ですな。
まったく成ってませんでした・・・。残念。
季節が思いっきりずれてます。
で、今回の目的は、去年オープンした『庄内映画村』に行こう!と。
もうすぐ公開されるシンゴちゃんの「座頭市」のロケが行われましたよ!!というのが、売りなのですが、さすがにGW。噂によると、1時間待ちだとか・・・。
30分以上、待たないとだめだったら帰ろうということで、参りました。
看板を通り過ぎると、じわじわと車列が・・・。
脇には、こんな柵が。
どっかの刑場に行くみたい・・。
間は思いっきり開いてるので、入れないこともないのですが、そんなことをしちゃいけませんです。
そろそろと車列が進んで、入り口近くになってきたのですが、30分もかからなかったので、入ることにいたしました。
途中で、Uターンして帰られた車もいっぱいありましたが、大概が庄内ナンバーとか、山形ナンバー。ま、いつでも来れますもんね。
県外ナンバーは、さすがにUターン組にはありませんでした。
さて、入り口にあるのは、この建物。
そうそう、「おくりびと」の【鶴の湯】です。
移築して、ココまでもってきたと!表側だけで、裏側にはなんもありません。
映画村の中に入ると、農村集落やら、町中やら、海辺の町やら、旅籠の宿やら、山間集落やら、いろいろなパターンに分かれてて、全部歩き回ると、4キロくらいになるとか!!
うーん、羽黒山を登って来た足には、ちいときつかったのですが、結構な入場料のほかに、周遊バス代は、・・・・。なもんで、徒歩決行です。歩くぞ!
ここは農村。
田んぼもあります。「へーー、こんなとこに田んぼも!」とびっくり。なんで、この辺はほんとに何もなかった荒地でしたから。
話を聞いてみると、これは「座頭市」の中で、田植えのシーンのためにわざわざ作った田んぼだったのだとか!!田植えもしたのだそうですが、農地法やら、食管法やらがあって、実ったコメを食べることは出来ないのだそうですよ。なんか変な話。
今は、蛙の卵がうようよしてました。
建物の中はこんなん。
これはかなりきれいな方です。
チャンバラごっこが出来るように、刀もあって、「とりゃーーー!」と。
とっても立派な建物の中。縁側から、畳から、土間まで、細かいところまで行き届いたつくりです。
その建物に中でやってたイベントが人形劇。黒子が人形を抱っこするみたいな感じで、とってもチープ感たっぷりで、やっております。
『最上川』vs『羽黒山』の横綱対決。
すんなり終わるのかと思いきや、手前に座ってた子供を審判に仕立てて、物言いがついて、綱引きで勝敗を決めると。
手前に座ってたうちのちびさんが、審判に抜擢されておりました。
こちらは入り口付近にある大太鼓!いい音がします。
反対側の集落に行く手前にある大鳥居。「おぉぉ、なかなか立派でないの!」と思って近寄ってみると、なんとまああ!この鳥居、発泡スチロールで出来てたんですねぇ。すげ!
旅籠宿はこんな感じ。
途中、途中に、説明をするお侍さんがおりまして、いろいろとうんちくを語ってくれるのですが、こちらのお侍は、矢がささってるぞ!
山間集落の方は、まだこんなに雪が残っておりまして、空気まで冷たい。
感じでてるっしょ。
必ず家の脇に薪が並べてあるのが、それっぽい。ちゃんとそのために薪割りしたんでしょうねぇ。ご苦労様。
水車小屋も、雪解け水をうけて、からからと回ってました。さすがに粉引きまでしてませんでしたが、こうやって回ってるんだ・・・って、よくわかる。
つうことで、庄内映画村めぐりでございました。本格的なものから、ほとんどやっつけで作ったものに、感動の田んぼや、海辺の砂を運んだというところは、潮の匂いもしました。
「蝉しぐれ」のときに作った家も移築されていたのですが、もう屋根はぼろぼろ。廃屋っぽくなってましたが、、さすがにこれらの家も、そうは持たず、ぜいぜい5年くらいだろうという話で、また立て直したり、修復したり、建て増ししたりして、継続させていくのでしょうか。
なかなか面白うございました。
ちょっと山奥で、たぶん雪につぶされたんだろう・・・というような小屋もあちこちに。ここにシンゴちゃんが来たのか!!と思うと、感慨もひとしお。どうぞ機会がありましたら、こちらまで。
という、たっぷり歩いたGWでした。
私は、仕事&映画鑑賞で終わっちゃい
ました。シアターは予想どおりに
人、人、人、、、、、。
でも根性で鑑賞しました(笑)
さて静かになったので、また映画三昧
と行きたいところですね。
記事、楽しみにしております♪
まだ足が痛いです・・。
連休は、とんと映画館に行ってないです。
普通モードに戻りましたら、また映画三昧しまース。
山形はかみさんの実家なので、ひさしぶりに観光しました。
ブログには5日分をしました。
ほこらまほろば亀岡文殊上杉神社こいのぼり
見残しもあるようなので、またやってきます。