今日は3ヶ月ぶりで歌声喫茶@ひばりカフェさんでの再開でした
まだコロナの心配も残る中ですので
参加者の皆さんの心中はどうかなと心配しましたが
皆さん楽しんでくださったご様子でホッといたしました
以前この歌声喫茶で
カラスウリの花が神秘的だという話題になったので
まぁ余興なのですが
近所の里山で実を採って来て
皆さんにお配りしたことがありました
そのカラスウリを俳句にしてくださった方がいらっしゃって
ご本人は少し恥ずかしそうになさってましたが
是非にとお願いして今日は作った句を教えていただきました
幾つか作ってらしてどれも素敵でしたが
その中の一つです
「昼下がり
ギターの音染む
からすうり」
ギター弾きとしては大変嬉しい一句
これは今生ギター弾きとして生きて死ぬであろう自分が逝く時
冥土の土産に持って行かせていただきます^^
俳句だけでなく今日は何だか皆さんが
いろんなものを持ち寄ってくださったような日で
心がホッコリ温まった日でした
演奏家にとってライブは重要な場の一つですが
ライブというのは基本的には
演者からオーディエンスに投げかける構図ですが
歌声喫茶というのは伴奏者と参加者さんの歌声とで場を作るので
その場でストレートに参加者さんたちの「気」が返ってくるので
ライブではここまでなかなか感じられないかも、、、
と思うようなとても満ちた気持ちになります
音楽と
人様のお陰で
今日も大変良い日でした