新宿 白龍館
聴きに来てくださった皆様
本当に心から
どうもありがとうございました
お店も、とっても雰囲気があって良かった
リハの小林くん
ほらっ、天井もこんな
おしゃれ~
リハが終わったとこで、こんなプレゼントをいただきまして
こういうの、僕は結構ツボなんです
ふっふっふっ...
にゅ~っ
小林くんのピアニカ、攻撃 C♯キーをデシデシデシッ!
高い方のC♯キ~も、、ベシッ!
かっかっかっ、恐れ入ったか
ん?あっ...
ピアニカの吹き口から涎が出てる...
小林くんたら、リハで気合い入り過ぎたんかいな...?
ki...ki...kita...nai...
榊原さんっ!今日もよろしくお願いいたしまっす
え?...ん...うん...
(どうしよっかなぁ...、、涎垂らしたマンだし...)
なんて
ウソウソ
こちらこそよろしくお願いしま~す
こうしてコンサートが始まって
最初の4曲はピアノ独奏だったので、僕はピアノの後ろ側に居た
薄暗い中で小林くんの音だけが聴こえてくる中
僕は、薄らと光を反射したサスティーンペダルを見てた
僅かな光と音の中で、段々と風景が見えて来て緊張を和らげてくれた
お互いの音のバランス
溶け合い具合
精神状態
そういったものがベストになることなんて滅多に無いけど
目を瞑って、さっきの音と今の音の先の、この次の音の降り立つ位置を予測して
そこに自分の音を置いて行く
僕のアルペジオはピアニストの左手と同期して
自分という形が無くなってゆき、誰かが喜んでくれることが近づいて来る、今日も
まだまだ足りない、自分の技量が...
でも、それを素直に受け止められる、演奏しながら
激しい曲は、今日は繋いだ手が何度も離れた
けど
またすぐ繋ぎたいと思った
そしてしっかり繋ぐのだが、また離れる
この繰り返し
良いとか悪いとかじゃない
小林くんも僕も
相手としっかり手を繋ぎたいと強く強く願いながら
その手を振りほどくほどに自由で居たいと願う魂なのだと...
そう、演奏中に知った
荒かったけど、ステキな演奏だったのかもしれない
あまり客観視出来ないけど、そんな風に思った
最後のアンコールで客席に混じり
1リスナーとなってピアノの音を聴いた
店の中の光が
音に合わせて変化するように感じた
優しい朝日から、日差しが強くなり
最後は大きな夕日となって悠々と沈んで行くような
そんなイマジネーションの中で数分過ごした
こういうようなものを、僕が見てたってことを
そこに居た誰かと話したくてしょうがないけど
一つ一つをその場でとても説明出来ないから
出て来る言葉と行ったら、いつも
聴きに来てくださってありがとうございます
とか
良かったよ、お疲れさん
とか...
ゆっくり時間をかけて
ちゃんと言葉を探していったら
こうして少しは、体験したことを表すことが出来るけど
だから、今日は
ちゃんとライブ後記を書こうと心に誓って帰宅した
帰宅したら、先生がまだ起きてました^^
あれあれれ~先生~
その網みたいなやつで独り遊びしてたんだぁ
イイお顔ですね~
じゃ...
ぬっ
そ~~っ(左手)
にゅ~~っ(右手)
ぱっくんちょ...
....
ちょっと、、、、パパ?
オレ、もう寝るんだから
あんまり興奮させないでな
ということで、今日も良き一日でありました^^