Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

5/27

2023-05-27 | ギターの栄養




すみません
私的なことですが
亡くなったチョコのことを書き残します




am6時
チョコを埋葬する前に
お別れの会をしました


ニッキが幼鳥だった時
一番最初にチョコに触れさせました

チョコ
ニッキが皆の中にうまく溶け込めるように守ってあげてね








ニッキは大きくなって
無事皆とうまく合流できました

今朝はそんなニッキが
チョコを見送ってくれました







一番最初にうちに来たのが
チョコと先代マロンでした

その後シオンが加わって

先代マロンはマイペースでしたが
チョコは臆病で気難しいシオンのことも
ちゃんと受け入れてあげてたんです






1羽で離れたところに
ポツンと居ることが多い気難しいシオンも
チョコには懐き
心を許してる様子でした






チョコという子は優しいなと
いろんな場面で感じさせられてたんです











チョコと先代マロンはショップの籠の中で
2羽がくっ付いて
毛繕いしてるのを見て
この2羽を離したらいけないなと思い
2羽一緒にうちに連れてきたんです


その先代マロンが急死してしまいます
呼吸器系の症状であっという間でした





その時チョコは
動かなくなって先代マロンを
何度も何度も突っついて呼びかけてました

チョコは優しいだけでなく
情の深い子だなと思いました





この先代マロンが亡くなった時から
チョコは他の子にも優しく接してはいましたが
なんとなく心の支えの中心を無くしたようにも見えました


そこからどんどん足が弱っていきました

何度も止まり木から落ちるようになり
足の悪さからひっくり返っては羽をバタバタやるので
羽もどんどん折れて短くなっていきました

飛べなくなりしっかり立っていることも出来なくなったチョコが
少しでも快適に過ごせるように
籠の中を床生活できるように改良しました

鳥は高い場所に留まっている方が安心な性質みたいですが
そのチョコ優先の床生活の籠に
シオンは自ら進んで入ってくれてたんですよね

シオンはすごく気難しくて臆病なので
近寄る他の子を突っついて追い払うことがよくあるのに
チョコにだけは寄り添ってました

優しいチョコのことが好きなんだな
と思って見てました



先代マロンが亡くなった後
チョコと付き合いが一番古い存在となったシオンは
最近、体力がめっきり落ちていたチョコに
よく寄り添ってくれてたんです







でも臆病な性格のシオンは
今朝チョコの見送りはここまでしか近づけませんでした

でも少し離れた場所から何度も見てたので
チョコが逝ったことは判ったはずです







インコとかオウムとかは頭くて
良く人馴れすると聞きますが
十姉妹にはそんな噂は聞きません

でも1羽1羽全く違った性格で
気持ちの移り変わりが良く伝わってくる

人間と同じだなと感じられる部分がいっぱいあることを
飼ってみて知りました





なんとなく寂しいのかな?
ニッキが今朝は甘えた声を出して
手の中に入ってきます








ということで
優しかったチョコが急に亡くなって
ちゃんとお別れをしたかったので
こうして書き残しました



麩が無く濃い茶色一色で
綺麗な子でした






元気な頃はよく高らかに歌ってました








今頃あの世で仲良しだった先代マロンと再会してると思います

優しかったチョコ

ありがとね

もう...
涙が出るよ...









































コメント
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