すみません
私的なことですが
亡くなったチョコのことを書き残します
am6時
チョコを埋葬する前に
お別れの会をしました
ニッキが幼鳥だった時
一番最初にチョコに触れさせました
チョコ
ニッキが皆の中にうまく溶け込めるように守ってあげてね
と
ニッキは大きくなって
無事皆とうまく合流できました
今朝はそんなニッキが
チョコを見送ってくれました
一番最初にうちに来たのが
チョコと先代マロンでした
その後シオンが加わって
先代マロンはマイペースでしたが
チョコは臆病で気難しいシオンのことも
ちゃんと受け入れてあげてたんです
1羽で離れたところに
ポツンと居ることが多い気難しいシオンも
チョコには懐き
心を許してる様子でした
チョコという子は優しいなと
いろんな場面で感じさせられてたんです
チョコと先代マロンはショップの籠の中で
2羽がくっ付いて毛繕いしてるのを見て
この2羽を離したらいけないなと思い
2羽一緒にうちに連れてきたんです
その先代マロンが急死してしまいます
呼吸器系の症状であっという間でした
その時チョコは
動かなくなって先代マロンを
何度も何度も突っついて呼びかけてました
チョコは優しいだけでなく
情の深い子だなと思いました
この先代マロンが亡くなった時から
チョコは他の子にも優しく接してはいましたが
なんとなく心の支えの中心を無くしたようにも見えました
そこからどんどん足が弱っていきました
何度も止まり木から落ちるようになり
足の悪さからひっくり返っては羽をバタバタやるので
羽もどんどん折れて短くなっていきました
飛べなくなりしっかり立っていることも出来なくなったチョコが
少しでも快適に過ごせるように
籠の中を床生活できるように改良しました
鳥は高い場所に留まっている方が安心な性質みたいですが
そのチョコ優先の床生活の籠に
シオンは自ら進んで入ってくれてたんですよね
シオンはすごく気難しくて臆病なので
近寄る他の子を突っついて追い払うことがよくあるのに
チョコにだけは寄り添ってました
優しいチョコのことが好きなんだな
と思って見てました
先代マロンが亡くなった後
チョコと付き合いが一番古い存在となったシオンは
最近、体力がめっきり落ちていたチョコに
よく寄り添ってくれてたんです
でも臆病な性格のシオンは
今朝チョコの見送りはここまでしか近づけませんでした
でも少し離れた場所から何度も見てたので
チョコが逝ったことは判ったはずです
インコとかオウムとかは頭くて
良く人馴れすると聞きますが
十姉妹にはそんな噂は聞きません
でも1羽1羽全く違った性格で
気持ちの移り変わりが良く伝わってくる
人間と同じだなと感じられる部分がいっぱいあることを
飼ってみて知りました
なんとなく寂しいのかな?
ニッキが今朝は甘えた声を出して
手の中に入ってきます
ということで
優しかったチョコが急に亡くなって
ちゃんとお別れをしたかったので
こうして書き残しました
麩が無く濃い茶色一色で
綺麗な子でした
元気な頃はよく高らかに歌ってました
今頃あの世で仲良しだった先代マロンと再会してると思います
優しかったチョコ
ありがとね
もう...
涙が出るよ...